岡田将生が主演を務める『ザ・トラベルナース』。本作はトラベルナース・那須田歩（岡田将生）とスーパーナース・九鬼静（中井貴一）のコンビが話題を呼んだ痛快医療ヒューマンドラマだ。

2年ぶりとなる続編の第7話が、12月5日（木）に放送された。

第7話では、歩が患者の天才卓球少女・浅倉七叶（佐藤恋和）から広島弁で微笑ましい告白を受けた。しかし、歩があまりにも衝撃的な返事をして…!?

【映像】子ども相手に容赦なし!? ノンデリMAXな歩の返事

◆浅倉七叶（佐藤恋和）がキュートな広島弁を披露！

道端で呼吸困難に陥った七叶を助けた歩。七叶はそのまま歩が働く西東京総合病院に入院することになった。

すると歩が応急処置をした際に、七叶が肋骨を骨折していたことが判明。歩は命を優先する行動をとったにもかかわらず、娘が卓球の大会に出られないと七叶の母・浅倉美里（松岡依都美）を怒らせてしまう。

この様子を見ていた七叶は、ナースの静に「私が卓球をやってるとお母さんがみんなから嫌われる」「助けてくれたのに『ありがとう』も言えないお母さん嫌い」と本音を打ち明ける。

そこで静は「勇気をもって（母親に）気持ちを伝えるっていうサーブを打ってみませんか？」とアドバイスした。

静に背中を押された七叶は母親…ではなく、なぜか歩のもとへ。

静から広島弁だと言いたいことを言いやすいと聞いていた七叶は、「歩くん！ワシ…歩くんが好きじゃ！」「結婚を前提にワシと付き合ってくれじゃ！」と方言で一生懸命告白した。

これに対し戸惑う歩に、周囲のナースたちからは「歩くん、なんか言って」「マジ告白、適当にあしらっちゃダメ」といった声が飛ぶ。

すると歩はあろうことか「いや…無理だよ？」とストレートに返し、七叶の表情を曇らせた。

さらに歩は「子どもだからね七叶ちゃん、無理に決まってるでしょ。子どもが大人を好きとか…うん、ただの勘違いだから」と夢の無い返事を展開。

こっぴどくフラれた七叶は号泣してしまう…。

まったく気遣いができていない歩は、ほかのナースたちから「歩ちゃんのあれは何！」「歩くん、言い方」「デリカシーの無さが炸裂してたね」「ありえない」と集中砲火を受けてしまうのだった。

このほか第7話では、以前西東京総合病院で働いていたという元看護師の八木めぐみ（若村麻由美）が登場。看護部長・愛川塔子（寺島しのぶ）が警察に連行されたなど、不穏な過去を明かし始める。

かつて西東京総合病院で何が起こったのだろう？

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※番組情報：『ザ・トラベルナース』
毎週木曜よる9：00～、テレビ朝日系24局