【競馬】今年最後のお祭りの前に、新たな不正(?)発覚…もうJRAも言い訳やめた方が良いのでは?笑。有馬の血統傾向はとてもわかりやすいけども、とにかく全馬の血統をチェック【有馬記念2024】
毎年恒例、好きな馬を買えば良いレース。
有馬記念と全然関係ないんですけど、先週の競馬でもまーた色々な問題があったみたいで。その中でも、特に話題になったのが岩田康ジョッキーの騎乗停止。競馬開催中の騎乗停止だったから、何かとんでもないことでもやらかしたのか?って話題になったのですけど、蓋をあけてみたらYoutubeで音楽を聴いていただけ…w そもそも調整ルーム内での出来事じゃなくて、外部との連絡もしてないって確認もとれてるわけで、正直なにがなんだかよくわからないですよね。
まぁルール違反してて、他のジョッキーが守っているのならそのルールを守ってなかった方が悪いって言い分はその通りだなーって思います。特に、今年は本当に不正の連続で信用性なんて無いに等しい状態ですからね。
でも、結局ここらへんも何億回と言ってきていますけどJRA側がその場しのぎで適当に言ってる性善説的な超法規的な処置ってだけだと思うんですよね。JRAが提示するルールってなに?って話ですしw 誰か説明してちょ。
多分、1から10まで全部説明できる人いないですよ。そこそこ競馬見てるオイラですらわけわからんところ多いですし。だから整合性が取れなくなってきていて、矛盾が山ほど出てきてるんだと思います。
じゃあ、なんでこんなことをするのかっていうと、JRA側にいるお偉いさんが自分で責任を取りたくないからってわかりやすい理由でしょうし。今回の一件を見ても、明らかに現場に責任を丸投げしてますからね。
まぁ本当に変わらないですね。この腐った感じw
ここらへんは、最近トレンドの財務省さんと同じですね。勝手にルールを作って自分達の都合の良いデータだけを出してきてるっていう。農林水産省傘下のJRAって典型的な天下り先なので、ここらへんも過去に何回も話題に出した事あると思いますが自分達に不利となるようなルールや実績は作りたくないんでしょうね。メディアが思いっきり癒着してるのも同じですし。
だから、適当にその場しのぎで逃げてるだけとしか言いようがないですね。そうじゃないっていうのなら、とっととルールと罰則、そして責任の所在を明文化するべきだし。
これも何年も前から言ってきてますけど、例えば財務省なんかの緊縮財政理論ってオイラが経済専攻の大学生だった15年以上前の時代ですら、大学やゼミで壊れたラジオのように唱えていましたからねw 本当に宗教みたいな感じで派閥があったので。当時は、わけわからん借金時計とかいうのを見せられて…
「借金が1000兆円を超えたら日本は破綻するぅうううう!!!」
ってマジで言ってましたからねw 何を言っとるんだこいつらは?と学生時代のオイラは思ったもんです。
なんか、日本の官僚制ってだいたいコレに近いものがありますよねw
JRAもやり方って本当に似たようなものだと思いますよ。典型的なのがやっぱりレース時の騎乗停止の曖昧なルールと馬場造りのデータとかで、自分達の都合の良い主張とデータしか出してこないじゃないですか? 暗黙の了解とか未だにありますからね。暗黙の了解ってなんスか?っていうw
実際に、先週の日曜京都8Rの妨害も普通にヤバかったですからね。アレで騎乗停止にならないの?ってマジで疑問しかなかった。ああいうの曖昧なルールや基準の典型で、本当にJRA側にとって都合の良いやり方。
馬場も同じで、例えば覚えている人も大勢いると思いますけどJRAサイドって昔は馬場に関して、忖度メディアや取り巻きと一緒になんて言っていたと思います?
「いや馬場は固くないです!クッション値を見てください。時計は出ているけどクッション値は低いので安全です!」
って声を大にして言っていたんですからね?w でも、今の京都のクッション値みてくださいよ。11.6ですよw 最高値って12ですからね。つまり、もうこれ以上ないってくらいに今の京都ってガッチガチに馬場を固めてるんです。これ毎回言ってますけどオイラが勝手に言ってるんじゃなくて、公式で発表されてる数値ですからね?
で、記憶に新しいと思いますけど今こういう馬場に関してJRAサイドや忖度メディアはなんて言ってるかっていうと…
「開催が進んで見た目の馬場はボロボロだから時計がかかっている!! 固くないし高速馬場ではない!」
とかマジで意味不明なこと言ってるわけですよ。
いや、君らクッション値見ろとか言ってなかったっけ?っていうw
JRA側って、こんな感じで都合の良いデータだけ出して皆が忘れたころに…
「自分達は間違っていません、最初からこういうつもりでした!」
っていうアピールをして絶対に謝罪しないし、論点をいつのまにかスリ替えていくんですよね。なんでこんな感じでスリ替えてきたのかっていうと、前まで言っていた主張はその場しのぎで、こっちの方が今は自分達にとって都合が良いからです。散水の実施状況を見たらわかりますけど、散水もほとんどしてないからコレやっぱり意図的なんですよ。
だから、こうやってその場しのぎの言い訳とウソから時間が経って皆が忘れたころに、開き直ってこういうことやってるわけです。こういうことやってるから、昔と今とでずっと矛盾したこと言ってるんですよね。
ここらへんのJRAサイドの官僚的・お役所的なやり方って、本当にずーーーーーーーーーーーーっと変わってないですよ。
こういうの見てても分かる通り問題解決の手段って実は簡単で、JRAサイドのお偉いさんが適当なことが言えない・出来ないように全責任を取るようにルールを明文化すれば良いだけなんですよね。ここらへんメディアも何故かやっぱり指摘しない時点で、まぁ癒着してるんだろうなーってわかりますよねw
本当に組織として腐ってるというか。
後から超法規的に処置を行って良い、なんて規定はそもそも存在しないですから。だいたい刑事罰でも事後法なんて憲法違反なわけで、後から好き放題にルールを勝手に追加していく…なんて誰も対応できなくて当たり前なんですよね。法治国家のやり方ではないので。そこからして本当にメチャクチャでやりたい放題やってんなって印象しかないです。
スマートフォンに関しても、交通手段に関するアプリは認めているけど、動画や音楽を視聴する場合は貸与タブレットでの使用を以前から指導している…っていうのも、コメント機能が使えるかららしいのですけどまぁ本当におかしな話でw
例えばですけど、そもそもタブレット端末で移動に必要な航空券や乗車券とか買う時にも口コミ評価が存在するコメント機能付きのアプリを使うこともできるわけで、それを使った時点で…
「はい、不正」
ってマジでこうなる可能性あるんですよね。だって明文化されてないわけだから。
交通手段に関するアプリも、特定のアプリの導入しか認めてないって主張するならそれこそそのアプリを提供している企業や個人と癒着でもしてんのか?って話題もぜっっっっっっったいに出てくるでしょうし。そこらへん突かれたら、なんて反論するのでしょうね? 本当にその場しのぎですよ。
ここらへんも誤魔化してボカしてるのも、やっぱり香ばしいというかw
こうなると、エージェントとかの連絡も一発アウトなんじゃないの?って本当に疑問なんですよね。そう思いません? だって騎手や関係者と一番近い存在なんだから。ここらへんも、次どこかで悪意のある取りあげられ方したらオイラは絶対にさらにデカイ問題になると思うのですが…w
だって、騎手とエージェントの関係とかそれこそ競馬を知らない一般の日本国民なんてまるで知らないわけじゃないですか? 絶対にエージェント契約してる騎手とか大炎上すると思いますけどね。
情報が外部に漏れ放題やないかーっつって。
これ全騎手に当てはまるから極端な話ですけど、関係者の通信端末からコメント機能付きの該当アプリへのアクセスが認められた…って誰かにリークされただけで、今後はそれに関係するその騎手も騎乗停止・引退相当になる可能性を否定できないんですよね。簡単に気に入らない騎手や人物を潰せるから、怖いですよ。
先例が出来ちゃったわけだから。
だから一般化されていないものを、さもそれが最初から問題としてありました…みたいな感じで言ってる時点で論外でやり方が完全に間違ってるんですよね。このやり方を認めたら、マジでなんでもアリですから。
本当にそろそろきちんと考えた方が良いと思いますけどね。
今回の件もそうですけど、競馬場から競馬場への移動に関して不正を疑う余地がある…っていうのなら、そもそも移動の手配もJRA側が準備するべきで、そこに監視員も動員するべきなんですよ。
だって、JRA主催なんだからw 本当にここですよね。
年間で2兆~3兆円も儲けてる事業なのに、お金がありませんなんてアリエナイわけで。実際に、アメリカのメジャーリーグとかですらチームの経営母体が航空会社と契約して、きちんとチャーター機とか借りられるようにしてますからね。これMLB全体の総収入ですら2兆円もいかないレベルですからね。1チームに限定すると1000億円もないチームもありますし。
こういうギャンブル・スポーツ事業の規模や収益の比較で見ても、国家直属のJRAの儲け方って本当に異常で、たかが週末1日2日だけの移動で天下のJRA様が同じことを出来ないわけねーだろって話でねw しかも、日本は移動手段メッチャ多いから、安いのに限定しても選択肢は豊富でしょうし。アメリカに日本のような高性能な新幹線とかほぼないですから。結局、こういう準備をまるでやらないのも責任を丸投げできる性善説がJRAにとって都合が良いから、って見え透いてるんですよね。
それこそ、財務省に財布でも握られてるの?って疑問しかないw
まぁ本当にやってることヤバイですよね。自分達にとって都合の悪い事はとりあえず適当にルールを作って罰する…って、中世ヨーロッパの魔女裁判みたいなことやってんなって本当に思います。
今年のJRAの1年って不正の連続で信用性が失墜して、ライト層に人気だったはずの重賞売上もメチャクチャ落ちてるから、最後くらいは笑って終わりたいなーって思いますね。とか言ってて、実は騎手側がさらにとんでもない不正をやってました…とかならさすがにもう何も擁護できませんがw
まぁでも、やっぱり結論としては…
「早くルールと罰則を明文化して、問題が起こった時はJRAが責任取れ。」
で終わる話ですね
ちゅーことで、長々と言いたい放題言った後の有馬記念。
せっかくのお祭りなんだから、こういう負の連鎖は1回忘れましょうw
ガッツリ有馬記念のこと話します。
言うて、オイラとしてはいつも通りディープボンドがいるのでもうこの馬の応援の単複って決まっていますw でも、レースの血統傾向的にも最近のこのレースって本当にわかりやすいんですよね。というのも、近年の有馬記念って連対に限定すると決まった重いインブリードを持っている馬がだいたい活躍しているからです。9割くらいがそうですね。
結論から言うと、その種類っていうのが…
・ヘイロー(サンデー)のインブリード
・ミスプロのインブリード
・リファールのインブリード
この3つ。しかも、4×3か4×4以上の重いインブリードを持っている馬がメッチャ強くて、それだけ近年は軽くてダートを走れたりマイル気質の馬がより強くなってるっていうのがわかりますね。だいたい、有馬記念って昔からマイラー気質の馬が穴馬として突っ込んでくるイメージが強かったのですけど、超高速化してからはさらにそれが顕著になっている感じ。思いっきりこんな感じで血統面でも表れていますからね。
この条件だけに絞っても、圧倒的に人気になりそうなドウデュースを省いても相手候補って…
・アーバンシック
・スターズオンアース
・レガレイラ
・メイショウタバル
・ディープボンド
・ブローザホーン
・ニシノレヴナント
たったこれだけしかいません。
サンデーのクロスはヘイローのクロスと全然違う!!というオイラのようなサンデー狂信教な血統家の方ならスターズオンアースとディープボンドの2頭だけですねw なので、だいたいこれ以外の血統が2着以内に突っ込んできたら近年の血統傾向からするとデータクラッシュです。
もっと違う血統的な見方とかないの?って話ですけど、今年って血統的な分類でもカテゴリー分けは結構簡単ですね。例えば人気どころだと…
・母系アメリカダートの影響が強い
ドウデュース、ダノンデサイル
・全く同じ一族
アーバンシック、レガレイラ
・実は欧州出身の母系
スターズオンアース、プログノーシス
こんな感じで分かれてるんですよね。だから、同じカテゴリーの馬を合わせて買いたい…って考えてる人は、こんな感じで合わせて良いと思います。
まぁ参考に…って程度ですがw
で、有馬記念でも忘れちゃいけないのがやっぱり馬場とペースですね。ここらへん、本当にずっと10月以降で言ってきてますけど中身ドスローのレースが大半で、直線ヨーイドンが大半だからアメリカ的なスピード競馬に対応できる血統だったり、マイル適性が高くて速い時計を持ってるような馬が重賞戦線を蹂躙してるんですね。
結局どういうことかっていうと、当日の馬場とメイショウタバルやホウオウビスケッツの出方で結果はおそらく大きく違うってことです。
さらに、そんなことよりもまた有力馬の血統的なケチでもつけてくれ…って方もいらっしゃると思うので、アラ探しでもしていきますw 結構、需要があるみたいなのでコレみて都合の良いところだけを受け入れて自分が好きな馬・買いたい馬の後押しにでもしてくださいw 有馬記念って、そういうレースですしね。
ということで、以下登録馬全頭の血統的な難癖。
ドウデュースは、血統的にも母系の影響がメチャクチャ強くて高速特化なので、洋芝的なスタミナが求められる状態になると間違いなくマイナスでしょうね。実際に、海外戦で全戦全敗ですからあの強さって日本限定っていうのは、だいたいのファンの人が認めているところだと思う。
アーバンシックは、毎度言っているロカの一族でいつ線が切れてもおかしくないっていうのは絶対に頭に入れておいた方が良いですね。ハーヘア一族ってところだけをピックアップされていますけど、そもそも母系のダンスインザダークって曲者で、この主張が大きいと平坦や野芝のような時計が出やすい馬場に強くなります。加えてこの馬の場合、父親がファピアノ系の影響も強いってこともあって、今のところ明らかにマイル的な・アメリカ的な高速決着に強くて、それ以外のレースでは負けてるのでそこらへんが今度どうなるか、ですね。有馬記念は、だいたいヨーイドンになりづらいので。
ダノンデサイルは、母系がゴリッッゴリのアメリカ型でドウデュースと似たような不安点が挙げられます。加えて、エピファネイアも例に漏れていませんけどロベルトって1度調子を崩すと回復までに時間がかかるんですよね。JCを使わなかったのはエライので、そこでどこまで回復できているか?だと思う。3歳早期に活躍したエピファ産駒って、ほぼほぼ3歳をピークに下に落ちていっちゃうから、本当に注意。デアリングタクトやエフフォーリアですらそうでしたしね。
スタニングローズは、昔懐かしのバラ一族。なんですけど、血統的な字面で言えばダート路線を走っていたハヤヤッコと8分の7同血です。本来ならダート走っててもおかしくない馬ですけど、それだけ現代の芝競馬はこういう血統が活躍しやすいって何よりの証拠だとも言えます。知っている人も多いでしょうけど、そもそもキンカメ産駒は有馬記念を勝ったことないので、血統的には向いているとは言えない。とか言ってたら、またエリ女みたいに勝っちゃうかもしれないですがw そういう時代ですしね。
スターズオンアースは、戦績的に安定しているように見えるけど冷静に見ると実はオークスから2年以上も1回も勝ってないです。同族のソウルスターリングも3歳がピークでしたし、そもそもドゥラメンテ産駒の全体傾向としてピーク期間が短くてそれを過ぎると安定しなくなるっていうのもある。実際に、この馬も体質的に強くないのか去年の有馬は規制薬物を使ってて、結構な問題になりましたしね。
プログノーシスは、血統的には正直オイラが一番好きな感じなのであんまりケチをつけられないのですが…w この馬が1800~2000くらいをずっと走り続けたのっておそらく母系の字面の影響だと思うんですよね。この馬の母父のObservatoryってマイル周辺で走ってましたし、Mark of Esteemも短距離~マイルを走っていた馬ですからね。多分、それに引っ張られてるんだと思います。でも、本来なら凱旋門賞に強いミルリーフ系を持ってるんだから、この馬こそ欧州とかに行くべきだったとオイラは思うんですけどw そういう面も大きいから、超高速化した馬場って多分この馬はそんなに得意ではないです。そこは注意。
ジャスティンパレスは、良くも悪くも母系の影響が強いんだろうなーって思います。母父ヌレイエフ系ですけど、結果的にピークが短い中で活躍できるような血統構成になっていたのかな?って思うと、現状のワンパンチ足りない状況も納得と言いますか。シアトリカルがその傾向ありましたし、実際に父親が異なる兄弟のアイアンバローズもそんな感じだから、1度落ちると戻ってくるのが難しいのかもしれないです。
ベラジオオペラは、エアデジャヴーの一族で古い血統ファンなら結構馴染みです。有馬記念だとエアシェイディとか有名ですけど、かなりしっかりとした母系で渋い。でも、冷静に考えてカナロア産駒の最高傑作であるアーモンドアイやサートゥルナーリアでもこのレース勝てなかったことを考えると、それ以上の血統と素材か?って言われるとそこは疑問。
ローシャムパークは、過去に有馬記念を勝ったブラストワンピースとほぼ同じ血統構成。ただ、こちらは母系がエアグルーヴ牝系。エアグルーヴ牝系が前面に出ちゃった場合は完全にトニービンの影響大になるので、有馬記念はおそらく3番手候補。全体的な血統構成みても、ブラストワンピースはノーザンダンサー系やリボー系の多重クロスだったのと比較すると、ローシャムパークはアウトブリードで全然違う。ちなみに、リボーはブライアンズタイムの母父を見ても分かる通り昔から中山のGⅠや有馬記念メッチャ強いので、血統的には同じ父と母父だけど適性は全然違う可能性もあります。
レガレイラは、アーバンシックと同じ一族でつまりロカの一族。ロカの一族って早いと2歳がピークで、どこで線が切れるかわからないっていうのが特徴なんですけど、レガレイラも完全にそんな感じですね。この馬に関しては、割と本気で2歳時から「ピークは今の可能性ある」って話をしていましたけど、こういうちょっと難しい血統だと思っておいた方が馬券的には賢明です。安定しなくなる…っていう。そのかわり、どこかで激走する可能性があるのも事実なので、やっぱり難しいですね。
シャフリヤールは、典型的なディープ×アメリカダートの血統。母親のドバイマジェスティはこの血統らしく現役時代も短距離特化の名牝で、アルアインの弟…っていうことを考えると、2400mまで距離が持っているのはディープと超高速馬場のおかげとも言えますね。この手のディープって、基本的に3歳がピークで4歳以降になると全く安定しなくなる…っていうのが鉄板で、シャフリヤールも例に漏れずそんな感じですね。元々、ディープ×アメリカ型って2015年以降で超高速化し始めた日本競馬(ダービー)に対応するために考えられた配合ですけど、この点も2400mが得意なシャフリヤールと共通点は一緒ですね。言い換えれば、有馬のために考えられた配合ではないとも言えます。
ホウオウビスケッツは、マインドユアビスケッツ産駒。この産駒の傾向もそろそろ出てきていて、ハッキリとダートの方が勝ち星が多いです。元々、アメリカ生産でアメリカで走っていた馬だから当たり前なのですけど、面白いのが芝の勝率が実はそんなに悪くない点ですね。出走頭数の割に勝ち率がそこそこあるのが、やっぱりダートを走れた方が今の日本の芝は走りやすいっていう現代競馬的なポイントなんだと思います。デピュティミニスター系はフレンチデピュティを代表とするように、元々日本とは相性が良かったから、そこらへんも影響しているのでしょうね。ただ、父系でここまでダート色が強いとさすがに他の産駒よりかは上にはできないかな?と率直な感想。
メイショウタバルは、ゴールドシップ×フレンチデピュティの馬です。サンデーの4×3を持っているのですけど、面白いことにレースぶりが完全にフレンチデピュティ産駒なんですよね。広いコースで強い・自分の一定速度で走り続けられる・道悪に強いって思いっきりフレンチデピュティなので。そうなると、おそらくパンパンの良馬場中山2500mってあんまり合ってないので、そこらへんがどうなるかですね。
ショウナンラプンタは、キズナ産駒でストームキャット4×3持ち。キズナ産駒って基本的に母系の影響を出しやすい種牡馬で、短いのを持っていたりダート気質が強いとソッチに寄りやすいです。この馬もそれに近くて、本質的にはダートの2000m以上が実は向いててもおかしくない血統。
ブローザホーンは、エピファネイア産駒。この馬も例に漏れず、ピークが短い・調子が落ちると戻りづらいっていうロベルト・エピファ産駒を象徴する馬になっていますね。元々、母系的にも本質的に長丁場って別に向いてはいなくて、それでも格好をつけることが出来るのは今の馬場とエピファネイアの長距離適性の手助けがあったからだと思いますね。実際に、この馬の母系ってアサートまで遡らないとスタミナの裏付けってないから、良くも悪くもロベルトって感じがします。
ダノンベルーガは、ハーツ×アメリカ型だから血統的な構成としてはドウデュースとほとんど同じですね。ただ、アッチはリファールの重いクロスを持つていますけど、この馬はアウトブリードって違いがありますのでそこは注意。実際に、本来のハーツ×アメリカ型で2歳から活躍している馬って、ほとんどがダノンベルーガみたいに古馬になるにつれて尻つぼみになりがちです。ドウデュースが例外的で特殊なだけなので、この馬が本来の血統的な結果に近いですね。
ハヤヤッコは、上記でも述べた通りスタニングローズと8分の7同血。白毛馬シラユキヒメの牝系で母ちゃんも思いっきりダート走っていた母系で、近親もダート馬多数。こういう血統が近年の東京2500mとかで勝てるように、やっぱり今の日本の超高速馬場はダートに近いとしか言いようがないですね。そう言う意味では、現代競馬的な名馬とも言えます。本質的にスタミナがある血統ではないので、中山2500mでそういう展開が求められるとおそらく厳しい。
シュトルーヴェは、キンカメ産駒。こちらも上記で述べた通り、そもそもキンカメ産駒は有馬記念を勝ったことがないです。母系も初期のディープ×アメリカダートでわかりやすくスピード競馬に対応させたかった感じ。実際に、母親も短距離を走っていたくらいなので、現代で2500mを走れているのはやっぱりそういうことでしょうね。
アラタは、キンカメ産駒。傾向は何度も言ってきた通り。ただ、母系がかなり重くてこの馬が福島2000mとか、欧州型が強い舞台で活躍しているのもその影響が強そうです。今の一定以上の瞬発力が欲しい中山2500mからすると、ちょっと火力不足かな?っていうのが率直な感想。
ニシノレヴナントは、ネロ産駒。思えば、ナイトインロンドンと2400mで一緒に走ってた未勝利戦からずっと注目していて、この馬の登場でストームキャットでも2400mを走れる時代が来ちゃったという衝撃があったようなw ウマ娘でもお馴染みのニシノフラワーの一族で、サンデーとデユプリシトの多重クロス。母父ミルリーフ系だから、ここらへんがやっぱり距離を持たせてる大きな要因でしょうね。というか、こう見るとサンデーのクロスがある馬ってもう何でもアリやなって正直思うのですがw サンデークロスが血統中のどれかの血を思いっきり補強しているのでしょうね。そのどれかがわかれば苦労はしないですがw 個人的には、やっぱりストームキャット系で2500mとか抵抗感がすごい。
カラテは、トゥザグローリー産駒。血統的にケチつけるって名目でやっていますけど、ハッキリ言って血統的にはぶっちぎりの有馬記念向きの血統ですねw 全出走馬の中でも、有馬記念に一番向いてます。マジで文句のつけようがないというか。唯一、母父フレンチデピュティってのがマイナスポイントくらいですかね。実際に、母系って思いっきりステイゴールドの一族で、だいたいここの一族って何やってもステゴっぽくなるっていう特徴があって、この馬はそれにパワータイプのトゥザグローリーを掛け合わせた感じ。そもそも、このトゥザ一族も異常に有馬記念に強かった一族なので、父系も母系も有馬記念特化みたいな血統です。割と本気で数年前にこのレース出てきてくれてたら本命で買ってたまでありますねw もう8歳ですからねー。
こんな感じで見てきましたけど、有馬記念ってお祭りですからね。本当に好きな馬を買って楽しむ…が一番だと思いますよ。あと、今開催って明らかにルメール向きの馬場状態だと思っていたのですけど、最初だけ爆発して後はかなり不調に陥っているのが意外ですね。最後の最後でやっぱりルメール…ってなるのかなー?とかちょっと思っています。そこも注目ですね。
個人的には、ディープボンド以外だとやっぱり血統的にプログノーシスとかジャスティンパレスとかスターズオンアースあたりが好きなので、ここらへんは見ておきたいですね。まぁモロに性癖が出てると思いますw
あとはベラジオオペラが勝てば、ロードカナロアがリーディング争いで面白そうなのでコッチもちょっと応援。
最後に、とにかく無事にレース終わってほしいですよね。今年は本当に不正や不幸なことが多くて、皆が悲しむようなことが多かった1年ですから、せめて有馬記念はそういうことがないように無事に笑顔で終わってくれたらなーと思います。
ちゅーことで、今年も有馬記念を楽しみましょー(/・ω・)/


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