【独自】五木村教委、小中一貫の義務教育学校を設置へ 26年4月開校を目指す
五木村教育委員会が、村唯一の小中学校の五木東小と五木中を統合し、小中一貫の義務教育学校を設置する方針であることが11日、分かった。五木中の校舎で2026年4月の開校を目指す。 現在、村内の小中学生は37人。少子化の進行に伴い学校再編を約10年前から検討していたが、20年の熊本豪雨や新型コロナウイルスの影響で停滞していた。今年8月に各校長やPTA会長、教育長らによる検討委員会を発足。新たな校名や教育課程について話し、保護者説明会も開いている。今後は設置条例や運営規則などの条例整理を進める。 村は12月定例会で、関連議案として初めて、五木中校舎の改修設計費用を24年度一般会計補正予算に組み込んだ。1~6年生と7~9年生が同じ校舎で学ぶため、27年度末までに校舎の増築を済ませる予定。 山尾浩二教育課長は熊日の取材に「子どもたちは、上級生との交流や専門性の高い授業を受けられる。教員や保護者にとっても、負担減というメリットがある」と話した。(金村貫太)