宮崎市の事業として大学と協力し、HPVワクチンの集団接種を行います。
毎年2,900人前後の女性が子宮頸がんで命を落とし、
毎年30代までの女性の約1,000人が子宮を摘出し、
毎年1万人前後の女性が子宮頸がんに罹患し、
さらに毎年それ以上の数の女性が前がん状態の高度異形成等の指摘で円錐切除術や頻回の検診を受けています。
一方で原因ウイルスのHPV感染を最大90%以上予防できるワクチンがあるのに、先進国では未だに日本で接種率が低迷。
女性の命、健康を守るため、正しい知識を持たない若い世代へ情報を届け、ワクチン接種を推奨することは社会の責任であり、国としても積極的に推奨しています。
これだけ少子化、人手不足と言われているなか、社会で活躍している世代の女性が罹る病気であり、経済界、企業経営者の皆さんももっとコミットして頂きたいと思います。
食事法、サプリ、運動など健康の話題は尽きないかと思いますが、HPVワクチン接種ほど効果の高いものは無いと思います。効果という意味では突き抜けています。
今年度26歳になるまでの世代は、来年度までキャッチアップということで無料で接種できますが、その後は自己負担が10万円程度となり、接種率がガクンと落ちることが予想されます。
宮崎市ではテレビCM、新聞広告、個別通知、全中学校への産婦人科医の出前講座、大学での集団接種、さらに市役所窓口での啓発にも取り組みます。
また私自身も今週から挨拶に立つあらゆる場面で、しつこくHPVワクチンのことを伝えていきたいと思います。
これは宮崎市だから取り組んでいるのではなく、全国の自治体、そして国レベルで取り組むべき課題です。
ぜひ、全国の自治体の首長の皆さんにも力を入れて取り組んで頂きたいと思います。
進まない子宮頸がんワクチン接種 大学で集団接種へ(2023年09月28日放送)|#Link|UMKテレビ宮崎 umk.co.jp/link/-20230928