セルビアの鉄道駅で屋根の一部が崩落 14人死亡 駅舎は築60年

イスタンブール=根本晃
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 バルカン半島のセルビア第二の都市である北部ノビサドで1日、鉄道駅の屋根の一部が崩落し、14人が死亡、複数人が負傷する事故があった。

 現地メディアなどによると、同日昼、築60年の駅舎の屋根のひさし部分(約35メートル)が崩れ落ちた。駅舎ではこの数年間で改修工事が実施されていたが、崩落部分は改修対象ではなかったという。

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この記事を書いた人
根本晃
イスタンブール支局長|中東・欧州担当
専門・関心分野
国際政治、トルコ、ガザ、ウクライナ、語学