ビジネス

揺るぎない「価値観」を柱に、100年先を見据えた企業へ。

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2024年12月17日(火)10時00分
ニューズウィーク日本版広告制作チーム
アムウェイが見据える100年後の未来

アムウェイ本社取締役会共同議長のダグ・デヴォス

<ダイレクトセリング分野の草分けで、グローバル企業としても歩みを進めるアムウェイ。創業家メンバーの一人でその歴史も深く知るダグ・デヴォスに、同社の今後の展望を聞いた>

挫折や失敗もチャンスに、世界企業へと成長を遂げた。

1969年、米ミシガン州エイダで産声を上げたアムウェイ。小売店や問屋を介さず、販売員であるABO(アムウェイビジネスオーナー)が直接商品を販売する「ダイレクトセリング」というビジネスモデルを、今や世界100以上の国と地域で展開する。創業から65年を迎えた同社の歩みを、共同創業者のひとりリッチ・デヴォスの息子で取締役会共同議長のダグ・デヴォスはこう振り返る。

「65年間で、多くの浮き沈みを経験し、乗り越えてきました。事実、予想できることもあれば、予想できないこともありますが、私たちはその両方を乗り越えてきました。もし間違った決断をしてしまったら、解決策を見つけるために全力を尽くして、行動することが大切です。私自身も、挫折や失敗をチャンスだと考えています。」2年前には、日本でも行政処分を受けている。

アムウェイが見据える100年後の未来

ダグの父でアムウェイの共同創業者であるリッチ・デヴォス。ダグがビジネスの「師」としても仰ぐ、カリスマ的経営者だった。

「その過程でも、多くのことを学んでいます。アムウェイのビジネスに関わる多くの人々は正しい行動を実践していますが、ルールや法規、お客様を最優先にすることを理解してもらうために、さらに踏み込んだ企業努力を徹底する必要がありました。誠実な姿勢をもって正しいことを行うことにコミットメントをし、ご指摘に耳を傾け、事態を深刻に受け止め、登録モデルの改善など持続可能なビジネス環境の実現に向け、様々な施策を強化しました。これからもお客様に寄り添い、最善を尽くします」

創業者たちの「原点」が示す、次に進むべき道と新たなる挑戦。

アムウェイは、ダグの父であるリッチと、ジェイ・ヴァンアンデルの二人(ともに故人)が共同創業者。以来、双方のファミリーが密に連携する同族経営の企業としても知られている。2024年はジェイの生誕から100年の節目の年でもある。

アムウェイが見据える100年後の未来

二人三脚でアムウェイを育て上げたリッチとジェイ。その創業の志は、二人の子どもたちや次世代へと脈々と受け継がれている。

「父リッチも2026年に生誕100周年を迎えます。創業家のメンバーはこの記念の機会に、『自由』『家族』『希望』『報われること』といった、父とジェイが掲げた創業者の理念を改めて見直して、それらが事業の推進力となり、他と差別化する役割を果たしていると実感しています。」ダグは「希望」を例に挙げてこう続ける。

「経済不況、戦争、事業初期にあった挑戦、そしてやがてアムウェイを創ろうという夢、どんな困難な時期でも、父とジェイを導いたものは、『希望』でした。彼らは、『自分のビジネス』と『意義あるキャリア』という機会を通じて『希望』を提供することの重要性を認識していたのです。『希望』が人々に可能性を描き、具体的な夢を追い続けることを導く大切なものだと知っていました。「希望」は自信を与えてくれるものです。」リッチとジェイの「原点」に立ち返りながら、次の指針を確立してきた。

お問い合わせ

問い合わせ先/日本アムウェイ合同会社
https://www.amway.co.jp

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