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芸術は漠然だ!~斉と公平太のムダに考えすぎ~

2024年の虚無感

2024年2月17日

「人を殺してはいけない」「暴力はいけない」というのは自明のことだと思うのですが、現在、世界では戦争、虐殺が進行しております。

これら戦争、虐殺に対しては私は断固反対であると表明いたします。

そして今、猛烈な虚無感を感じております。もともと性格としてわりと虚無感を抱えて生きているほうなのですが、去年の10月あたりから、その心の虚無感バランスが完全に虚無側に傾いたような感じになってしまっております。

それでも自分の生活は生活でありますし、仕事は仕事でこなしてはいます。

これは社会的な問題もありますが僕個人の精神的、心理的な側面もあります。

いろいろなニュース、差別的な情報が押し寄せて、それを目にして気持ちが落ち込んでくるのです。

例えば政治と裏金のニュースがあり、そのような政治家を支持して投票する人間が多数派の社会で生きているということを考えると、そこでまた虚無感が増幅します。

こんな世の中で何か作品を作ったり発表したり、コラムを書いたりしても無意味なんじゃないのか、話が通じないんじゃないか、という気持ちになってきました。

それじゃダメだ、頑張ろう、という気持ちも、虚無感に飲み込まれていきます。心が防衛策として虚無になっているのだと思います。

とはいえ自分自身が選挙に行くのをやめたり、社会的な関心を失ったりしているわけではないです。一人一人が社会や政治に関心を持ち、考え行動し発言していくこと、デモや署名活動は有効であり重要だと思っております。

そのような前向きな自分の考えとは別に、心は完全に虚無感に陥っているということです。

しかし、この虚無感で何もかも虚しいのに、作品を作りたいというエゴは無くなりません。このことが自分の頭の中をさらに混乱させます。

このような悩みに解決はなく、地道に行動していくしかありません。

友人のIさんに、この悩みを相談したら、

「虚無はこの世界の基本だよ」「虚無は避けられない」「虚無との闘いだよ」

と回答が返ってきました。

このように悩みを話せる人がいるので、なんとか持ちこたえているような感じです。

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