続・間違えてる「フランツ・カール・ミュラー・リヤー」の肖像写真
2021年7月27日
続・間違えてる「フランツ・カール・ミュラー・リヤー」の肖像写真
前回、ミュラーリヤー錯視の作者で心理学者で社会学者でもある、フランツ・カール・ミュラー・リヤーについて書きました。
画像検索で出てくる肖像写真が間違えている(しかも殺人の容疑者と)という内容でした。(6月1日公開)
https://plus.chunichi.co.jp/blog/saitou/article/591/10104/
これを書いたことによって困った問題が発生してきました。
それは
フランツ・カール・ミュラー・リヤーで画像検索すると、自分のコラムの画像が上の方に表示されるようになってしまった。
ということです。
これの何が困った問題かというと
「結果的に間違った画像の拡散を助長してしまっている」という点です。
アクセス数を見る限り画像検索からコラムまで飛んできて読む人はほぼ皆無です。
つまり、内容を読まず表示された画像だけを見て、そのままフランツ・カール・ミュラー・リヤーの肖像写真だと受け止められてしまう可能性が大きいのです。
そして
早稲田大学の研究室HPの画像もまだ訂正されていません。(7月17日確認時点)
こちらも、いまだに画像検索の上位に表示されます。
他にも、もう1件、多摩大のHP内にある間違った方の顔写真入りのレポートが画像検索でヒットします。
このように複数表示されてしまうと、間違った画像が本当だと誤解されてしまう可能性が高くなります。自分が書いたことによって、その可能性をより高めてしまっているのです。
「インターネット上の間違いなんてよくある話だし、いちいち訂正なんてしてたらキリがない」
というふうに思う方もいるかもしれません。それもそうなんですが、個人的に「早稲田大学」「多摩大学」という大学のホームページ内にあるということが、何かひっかかるところであります。
しかし、この問題が重要かと言えば、前回書いたように全然重要なことではないというのが訂正されない理由でもあります。
顔写真は内容と関係のないことだからです。しかし、関係ないなら顔写真を載せなければ良いのに、とも思いますが、何故か載せてしまったりするのです。
そして重要ではないとは言え
「殺人の容疑者の顔写真と間違えて良いのか?」
という問題もあります。例えば、中日新聞の紙面で同じように犯罪者と顔写真を間違えて掲載したらやはりダメでしょう。
該当するHPの管理者に訂正してもらうというのも無理そうなので、解決策としてはフランツ・カール・ミュラー・リヤーの本当の顔写真を見つけてきてアップするしかない、ということで現在調査中です!
訂正を意図して書いたつもりが、逆に間違った情報を拡散する方に作用してしまっているとしたら不本意です。
とりあえずの対処法として、今回のコラムは画像検索で上位に出ても良いように「?」をトップ画像にしてあります。