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芸術は漠然だ!~斉と公平太のムダに考えすぎ~

家でできる遊び!不要品を素材に!

2020年5月12日

時節がら外出自粛、学校が休みになっている。
そこで今回は家でできる遊びの紹介をしようと思う。

普段自分が趣味でやっていることを公開する。
これは作品と呼ぶことはできないし、手法としては昔からある古典的手法なので、僕のオリジナルのアイデアではない。また、SNSでよく見る「面白ネタ」として考えた場合、あまりにも地味で面白みに欠けるものなので、その辺はご了承ください。

道で拾った陶器の破片


まず上の画像を見て欲しい。
これは道に落ちていた陶器の破片である(昔から僕はこのようなゴミを蒐集するクセがあった。それは現代美術に出会う前からである。ゴミ屋敷の人がニュース番組で責められているのを見ると、自分が怒られているような気持ちになるくらいだ。もちろん不衛生や近所迷惑な行為は絶対いけない)。

で、今回紹介するのは、この破片から、元の絵を推測して描くという遊びである。
(今外出自粛な世の中なので、このために外に出て道に落ちてるゴミを拾うのは不衛生なので、家にある不要になった新聞やチラシの絵や写真を破って同じようなことをやってみてください)
下が参考画像です。

参考例


参考例


花びらに見えたので、花を描いてみた。

参考例


破片の模様がアルファベットに見えたので、アルファベットのA~Zにしてみた。

さらに、もし紙ねんどがあったら、下記の二つのように紙粘土で器を再現するのも面白い。

紙粘土を使った例


紙粘土で破片の湾曲に合わせて紙粘土にお椀の形にして嵌め込む、花の絵に見えたので花の絵を描く。

紙粘土を使った例


陶芸の専門家が見たら「この模様はこうじゃないよ、間違ってるよ」と言われると思う。ただ、あくまでも遊びなので、デタラメに描いている。

また拾ったものを紙粘土で修繕する遊びだが、下記のようなものもある。

拾った壊れたオモチャ


道で拾った、バラバラに砕けたオモチャのカケラを紙粘土で補修したものだ。(多分プラスチックのスコップの握り手の部分)
遊ぶことはできないが、棚に飾って置いてある。数年前に補修したもので、「軽い紙粘土」という種類の紙粘土を使用しているため粘土部分が乾燥して収縮し、補修部分がだいぶ痩せてしまっている。

これは拾ったものではなく、家で使っていた陶器のレンゲが折れたのを捨てられなくて、画像のように粘土で外側から固めて、しまっておいたものだ。これに何の意味があるのか、自分でもわからないが、心が落ちつくのだ。

今回、あらためて何故「心が落ちつく」のか無理やり考えてみた。

以前、何かで「写経にはリラックス効果がある」という記事の見出しを見かけたことがある。そうなのだ。この僕のゴミ修復行為は、言うなれば、見本の無い写経なのだ。自由に作っていいわけでもない。かといって、見本があるわけでもない。見本を想像しながら修復するのだ。さあ、あなたも家にあるゴミを修復して心の安らぎを!
____

これらは発表するわけでもなくやっていたことなのだが、周りからは

「はよ、ゴミ捨てて、ゴミ屋敷なんとかしろ!」と怒られていたのだ。

今回コラムのネタとして紹介することで、

「いや、コラムに書くから、、」と言い訳できるのである。

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