物価高に苦しむ学生を支援 大学に食料品寄付

食料品の価格が高騰するなか経済的に苦しむ学生を支援しようと大学に食料品が寄付され、16日、福井大学で贈呈式が行われました。

この支援活動は県生協連合会が新型コロナウイルスの影響で経済的に苦しむ学生に向けて3年前に始めたもので、ことしは食料品などの物価高に直面する学生を支援しようと行われました。
16日に福井大学で開かれた支援品の贈呈式には生協や大学の関係者、それに学生などが出席し、レトルトのごはんやカレー、それに即席めんなど210人分が贈られました。
式では福井大学の上田孝典学長が「急激な物価上昇やコメ不足による価格高騰は学生生活を直撃している。こうした支援は学生時代の思い出となってくれると思う」とお礼の言葉を述べました。
そして学生たちが支援品を生協の担当者から受け取っていました。
食料支援は福井大学を含め県内5つの大学と短大で行われ、合わせて500人分が配られることになっていて、福井大学では用意された分はすでに予約でいっぱいだということです。
修士1年の大学院生は「物価高でもアルバイト代は変わらず、外食を控えている。こうした支援はありがたい」と話していました。
大学1年の女子学生は「ふだん自炊をしているが買い物に行くと値段が高く、ごはんを抜くしかないかと考えることも多い。生活にとって救いになる」と話していました。

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