日本を訪れているフィンランドのオルポ首相は、11日都内でNHKの単独インタビューに応じました。
この中で、アメリカのトランプ次期大統領が、ロシアによるウクライナ侵攻をめぐって、「即時に停戦し、交渉を開始すべきだ」と両国に呼びかけたことについて、オルポ首相は、トランプ氏の平和を求める意欲は支持したものの「ウクライナやウクライナの人々を置き去りにした平和はありえない」と述べました。
その上で「ウクライナへの支援を続け、停戦交渉の場でのウクライナの立場を強めることが重要だ」と述べ、仮に交渉を行うにしてもウクライナが有利な立場で臨むことができるよう、各国は軍事支援を減少させるべきではないと訴えました。
また、トランプ氏がNATO=北大西洋条約機構のあり方を見直すとしている中、オルポ首相は「ヨーロッパの国々が自身で防衛の責任をとることが大事だ」と述べ、ヨーロッパ各国が結束する重要性を指摘しました。
さらに、北朝鮮兵のロシアへの派遣については「この戦争におけるとても危険で新しい現象だ」と述べ、ウクライナ情勢をめぐる情報を共有するなど、日本と連携する意義を強調しました。
フィンランド首相 “ウクライナ置き去りにした平和はない”
アメリカのトランプ次期大統領がロシアとウクライナに対して即時停戦と交渉の開始を呼びかけた中、一貫してウクライナを支援してきた北欧フィンランドのオルポ首相がNHKの単独インタビューに応じました。この中で「ウクライナの人々を置き去りにした平和はありえない」と述べ、仮に交渉を行うにしてもウクライナが有利な立場で臨むことができるよう、各国は軍事支援を減少させるべきではないと訴えました。
あわせて読みたい
-
-
-
ロシアの攻撃で6人死亡 ゼレンスキー大統領 兵器開発を強調
-
-
-
-
ロシア 対外情報庁長官「われわれは目標達成に近づいている」
-
-
-
-
【詳細】ロシア ウクライナに軍事侵攻(12月11日の動き)
-
-
-
-
韓国警察 大統領府捜索 令状に“容疑者は大統領”【11日動き】
-
-
-
-
戒厳令は“クーデター”?韓国でいったい何が?
1987年の民主化後初めての戒厳令。韓国のユン大統領はなぜ出したのか。今後どうなる?日韓関係は?詳しく解説します。
-
-
-
-
シリア 暫定政権の首相 “アサド政権の閣僚も交え閣議開いた”
-
-
-
-
ロシア外務省高官 “シリアのアサド大統領 安全な状況にある”
-
-
-
-
アサド政権崩壊なぜ?シリアでいったい何が?
反政府勢力の攻勢を受け政権が崩壊した中東のシリア。背景に何があるのか。今後のシリアはどうなるのか。専門家に聞きました。
-
-
-
-
【詳細】ノーベル平和賞 授賞式 日本被団協 晩さん会出席
-
-
-
-
台湾 “中国が多数の艦船展開 軍事的どう喝やめよ”と強く非難
-