12月11日(水)、競輪 男子選手ユニフォームデザイン発表会が都内でおこなわれ、
郡司浩平選手(神奈川・99期)、
松井宏佑(神奈川・113期)が新ユニフォームを着用して登場しました。
※ 参考:2024年8月1日KERIN.JPニュース『男子選手ユニフォームのリニューアルについて』
https://keirin.jp/pc/topicsdetail?nnum=15536

郡司浩平選手(左)と松井宏佑選手(右)
1.
リニューアルコンセプトについて

男子選手の新たなユニフォームデザインは、ガールズケイリンのロゴ(2011年)、ガールズケイリンの新ユニフォーム(2022年)をデザインした東京藝術大学の長濱雅彦教授によるものです。
(長濱雅彦教授のプロフィールは、
こちら)
2.
男子選手 新ユニフォームデザインについて
(1) 男子選手競走用ユニフォーム 及び ヘルメットカバー

新ユニフォームデザインについて、胸に「KEIRIN」のロゴマークを入れることで、競輪をより象徴的かつ鮮明に表現しています。また、外観はフィット感を高めたシルエットと上下の一体感により、アスリート性を強調したデザインとしております。
この新ユニフォームは、2024年12月28日(土)より静岡競輪場で開催される「寺内大吉記念杯競輪」において出走選手が先行着用し、2024年12月31日(火)を節初日とする全ての開催から出走選手が着用いたします。
《デザインコンセプト》
フィット感を高めたシルエットと上下の一体感。これによりアスリート性を強調。
胸のロゴで、4コーナーから駆けてくる選手達の熱いレースを抽象化。限界の戦いをレッドラインとして表現し、その上にKEIRINが浮かび上がるデザインとした。
(2) S級S班選手競走用ユニフォーム
(3) S級S班選手競走用レーサーパンツ

S級S班選手が着用する新ユニフォームのデザインについて、黒と赤を基調とし、胸のロゴにゴールドを使用することで、S級S班選手9名の特別感や強さをより際立たせるデザインとしています。また、レーサーパンツについては、従来の赤を基調としつつも側面にラインを入れることでスポーツ性を強調したデザインとしています。
このS級S班選手の競走用ユニフォーム 及び S級S班選手のレーサーパンツについては、2024年12月30日(月)に静岡競輪場で開催される「KEIRINグランプリ2024」より着用いたします。
また、今年のKEIRINグランプリ2024では、このデザインをもとに静岡市が制作した特別デザイン仕様のユニフォームを出走選手が着用します。
(4) KEIRINグランプリ優勝者ユニフォームデザイン

KEIRINグランプリ優勝者が翌年の競走で着用する1番車ユニフォーム(白)のデザインについて、胸(ロゴ)と腕部分に「KING of KEIRIN」の文字が金色で施されます。
3.
新ユニフォームの素材・形状仕様
スリムフィットを基調とした新たな素材を使用し、空気抵抗の軽減や乗車姿勢に合わせた「アスリートファースト」な仕様としております。またリサイクル素材を使用しており、環境にも配慮したユニフォームです。

4.
現行ユニフォームの利活用事業について
(1) アップサイクル&デザインコンテスト 『KEIRIN ART AWARD』 を開催
ユニフォームのリニューアルに伴い、ユニフォームを利活用する「アップサイクル」部門と、KEIRINが持つ魅力を多くの方々へ伝えることを目的とした「アートポスター」部門を以下の日程でコンテストを実施しました。
〔コンテストについて〕
① |
アップサイクル部門 |
2024年8月5日(月) ~ 9月22日 (日) |
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応募者数:36名 |
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② |
アートポスター部門 |
2024年8月5日(月) ~ 10月28日 (月) |
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応募者数:137名 |
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受賞作品等の結果は、『
KEIRIN ART AWARD』 特設サイト(以下)から、ご覧ください。
なお、受賞作品については一部グッズ化し、ファンサービス等への活用を予定しております。
※ 商品の販売はいたしません。
(2) アップサイクルグッズの制作・競輪場での利活用
現行ユニフォームの素材を活用したアップサイクルグッズを製作し、各種キャンペーン・ファンサービスとして活用を予定しております。また、各競輪場においても現行ユニフォームの利活用を検討してまいります。
5.
新ユニフォームデザイン 及び 現行ユニフォームの利活用事業の特設サイトについて
男子選手のユニフォームリニューアルを記念し、特設サイト(以下)がオープンしました。
是非、ご覧ください!