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秋田県発注の公共事業をめぐる贈収賄事件 贈賄罪で起訴された横手市の元会社役員の被告は起訴内容認める

2024年12月13日 19時28分

秋田県発注の公共事業をめぐる贈収賄事件で贈賄の罪で起訴された男の初公判が13日あり男は起訴内容を認めました。

起訴状などによりますと、当時横手市の土木建築会社の元役員だった小松谷行義被告は2023年7月に発生した大雨災害に伴う秋田中央道路のトンネルの排水業務で再委託先になるよう取り計らいを受けた県職員に見返りなどとして現金100万円を渡した贈賄の罪に問われています。

13日の初公判で小松谷被告は「間違いありません」と起訴内容を認め、弁護側は争わない考えを示しました。

検察側は冒頭陳述で「収賄の罪に問われている県職員は小松谷被告に飲食費を全て負担してもらっていたことに恩を感じていた」「公共工事で使う材料を小松谷被告が取締役を務める販売代理店が取り扱うものに指定するなどしその謝礼として小松谷被告が県職員に複数回現金を渡していた」と指摘しました。

また、金の受け渡しについては「麻雀をした帰りに秋田市内の自動車販売店近くの路上で現金100万円を手渡した」と述べました。

小松谷被告の次回の裁判は2025年1月16日で被告人質問などが予定されています。