失敗した三橋の戦略とプロモの全て
明かしたい気持ちとブチ切れてるから出したい気持ちが半々。これが今の私の正直な本音です。
このnoteを出すことでマイナスブランディングになる可能性は高いのですが、私はそもそも理屈で生きていない人間なので、自分の気持ちに正直に、苛立つ気持ちを晴らすためにもRT企画で全部暴露することに決めました。
12月7日にXバズPREMIUMというTipsを発売。
私がX運用6年で独自で生み出してバズを繰り返してきた手法、実際に複数のアカウントをコンサルしてバズらせまくってるその手口を全て明かしたコンテンツを、満を持してローンチしました。
ところが。
結果、丸1日で100部程度の売れ行きで終わり、現在は130部ほど。
価格が初版から39,890円と高価格帯であるため、決して大失敗ではりません。一般的には普通に成功の部類といっていいかもしれません。
売上も数日で500万オーバー。利益も400万を超えています。
けれど。
私は初版から200部を売るつもりで考えていたし、12月の中盤までの間に500部は売れるだろうと予測を立てていました。
コンテンツの中身には自信があります。実際に複数の垢で現在進行形でバズを連発しているノウハウを余すことなく解説しているし、購入者の方からの評価もぶっ飛んで高い。
でも・・・。
いくら「最高品質の商品」を創れても、売れなければ意味がありません。
売れるものが売れる時代。
バズを起こしまくれてる私が、ローンチしたコンテンツをバズらせることに失敗したのです・・・
これまで数年間でイケイケになる方法を2,000部以上売って、AIのTipsでは1月で1千万以上の売上を叩き出した三橋が、
なぜ失敗したのか。
今回は自分でもやりながらミスったと感じていた点や、コンサル生や企業、フォロワーで購読者や購読を検討して頂いてくれた方、購読してくださらなかった方からの意見を全てまとめて、徹底解説していきます。
コンテンツ販売者は1万円くらい払ってもお釣りがくる内容です。
最初は有料コンテンツにしようと考えていましたが、それでは怒りが治まらないのでRT企画で期間限定で無料配布することにしました。
正直に言って、ここまで赤裸々にコンテンツ販売の戦略やプロモにおいて「やらかした」経験を公開している事例はほとんどありません。
リアルタイムで、これほど生々しく、包み隠さず晒すケースは極めて稀です。私自信、今までそんな失敗を出したこともありません。
むしろ、成功ノウハウが氾濫する一方で、こうした“失敗”の記録はほぼ世に出ていません。
今回の三橋の失敗の記録はコンテンツ販売者にとって、「実践的な学び」となるはず。
マイナスブランディングになることを覚悟して、解説していきます。
中身が別人だと疑われていた
ポストなどですでに明かしていますが、私はもともとは歌舞伎町のスカウトマンです。スカウトマン時代からネットやSNSで女性の集客を図ることが得意だったので、その流れで広告代理事業を開始。
数年前から本格的にSNS広告の事業に着手し、TikTokやmeta広告、X広告で動画や静止画の広告であらゆる企業の商品やサービスを売りまくっていました。
そんな中。
Xは数年前から本業の片手間で行っていたため、次第に過去のポストをリライトしまくったり再利用しまくるだけのアカウントに・・・。
基本的にこの2年くらいはその運用が続いていて、いつしか「中身が変わったのでは?」と疑われるようになっていました。
つまり、アカウントのキャラ、人間性が薄れていたということ。
これはXアカウントを運用する上で、かなり致命的です。
自分でも駄目だと分かりながらも、コンテンツをローンチするとき以外は仕事が忙しくてXに本気で向き合えていなかったのが現状・・・
失敗の布石は、この時点で打たれていたのです。
そもそも題材が悪かった
「Xバズ」という独自ワードを流行らそうとしたのが今回のプロモーションの失敗の始まり。
これは早々に気づいていたのですが、ある理由から途中で引き下がることができなくなっていました。
というのも、XバズPREMIUMは今年の8月以降、個人のコンサル生やプロデュース垢(この点もややこしい)、さらに企業の広報アカウントを三橋が直接コンサル指導したことでバズを連発したノウハウを基に作成しています。
その時点で「企業」に対する忖度があり、「企業向けにXでポストをバズらせる!」「企業が分かりやすいようなXバズの赤本を作る!」といった私の思考から企画が始まったこともあって「Xバズ」をテーマにすることから抜け出せなくなっていました。
もちろん企業が悪い訳ではなく、単に私が「企業目線」になりすぎた結果、個人の方がそこまで必要としていない「Xバズ」に囚われ過ぎてしまい、自分へマインドブロックを課してしまったのです・・・
本来Tipsのような情報商材は個人向け。
にもかかわらず、企業からのコンサル依頼が続いていた私は「企業の需要が高い」と見込んでしまい、ポストをバズらせることにこそ「価値がある」という視点のまま、Tipsを作成、プロモーション敢行に突き進んでしまったのです・・・
発売前に配布していた無料noteにも自戒を込めて書いたのですが、このときから私は確実に迷走していました。
企業向けにアカウントのアイコンを変える。
企業向けにXの発信をいつもと変えて、クリーンにしてしまう。
結果、いくら「Xバズ」を絡めた投稿をしても反応が全然取れず・・・。
さらに。
企業の反対を押し切ってアカウントを戻し、元のキャラクター、好き勝手な発信を続けることで、いっときよりは反応が戻ったものの、ブレブレなキャラのままでプロモーションを続けていくことになりました。
XバズPREMIUMの冒頭無料部分も、企業向けに忖度して、無難な紹介文しか書けないという制約が掛けられてしまい、過去に470部販売したPrimeAIビジネスのTipsと比べて、購読者へのベネフィットを打ち出すことができませんでした・・・
PrimeAIビジネスではAIで稼いで仕組み化することで「どんな理想の未来を描けるか」という部分をAI画像を活用したり、銀行振り込みの明細書を出しながら「下品と言われようが一切気にせず」に誰に遠慮することもなく「最高の未来が訪れるから買ってくれ!!!」と打ち出す事に成功しました。
ところが・・・
XバズPREMIUMは個人を含め、企業のコンサルを行っていたので、彼らからのコンサル費用の明細をバンバン出すわけにもいかず、彼らの売上や収益を張り付ける訳にもいかず、理想の未来を押し出していくスタイルもできず、「真っ当で真面目な売り方」しかできなくなっていったのです・・・
それはXでのポストのプロモーションにも大きく影響していました。
私の大きな失敗は、12月からようやく重い腰を上げて開始したプロモーションにも大きな要因があったのです。
これまで私は、Xでいいねを返したり、リプに反応することを積極的に行った経験がありませんでした。
そのため、そもそもプロモーションを開始した時期が遅く、こうした動きを始めたのも発売の僅か6日前。
RT企画で1500RTされ、40万以上のインプを叩き出す事に成功していたのですが、ここでもまず1つ目の失敗を犯します。
今回のRT企画はXTEPを活用することでRTしてくれた方全員にシクリプが届き、シクリプでLINEを追加して頂き、特定のワードを送信してもらうことでLINEの自動応答でコンテンツを配布、という形を取っていました。
ところが。
私はこの仕組みを作る中である重大なミスを犯したのです。シクリプでLINEの追加を促すはずが、その過程を省いてしまい、直接コンテンツのURLを貼ってしまったのです。
100RTされた時点で自分のミスに気が付き、速攻で導線を作り変えて当初想定した通りの「LINE追加→キーワード入力→LINEの自動応答でコンテンツ配布」に変更できたのですが、この時点で真っ先にRTしてくれた一番意欲の高い100名の大事なリストを取り零してしまう結果に・・・
結果、1500以上RTされたのにLINE追加して頂けたリストは1300人程度に。
これがまず第一のミス。
メルマガでもURLの記載をミスったりという細かなミスを連発・・・
次に私は致命的なミスを犯します。
2万文字のコンテンツの最後に「先行販売LINE」のリンクを貼るはずがスッカリ失念していて、同じLINEのURLを貼るという愚行を犯したのです。
すでに追加して頂いてるLINEのURLを貼る。マジで意味がないことをしていました・・・
そして極めつけが第三のミス。
発売数日前から私はどうしても自分の正体を正直に伝えたい気持ちに駆られていました。
本来情報商材というのは「底辺ニートの俺が」「まともな仕事もできなかった私が」「ただの会社員だった僕が」みたいな「ターゲット層が共感できる境遇や苦労」を打ち出さなければいけません・・・
情報商材などのプロモーションで使われる手法はほぼ9割がこれ。
本来、情報コンテンツを売る際には、「底辺の状態からどうやって這い上がってきたのか」や「普通の人でも実践できるシンプルな方法」など、購入者の方が「自分にも再現できそう」と感じられるストーリーを提示することが重要です。
けれど私はどうしても「正直な自分」を出したい衝動に駆られました。
私は数年間、広告代理事業やマーケティングサポートを本業として、企業の商品やサービスを世の中に広め、売上を伸ばすための手法を構築・実践してきました。
結果、複数のクライアント企業の広告やプロモーションで成功してきた実績があります。各種SNS媒体でバズり散らかしてきました。
とはいえ。
企業向けのコンサルや広告運用で成果を出し続けているというアピールは、多くの個人読者にとって「自分とは遠い世界の話」に映ります。
つまり、私が「広告のプロ」として語れば語るほど、読者の方が「これは企業向けレベルのノウハウであって、自分には再現しにくそうだ・・・」と感じてしまうリスクが高まっていました。
実際に個人アカウントでの成功事例も紹介していましたが、あまり反応が取れず・・・
マジで俺はXのバブルに乗ってるし、コンサル生も乗りまくれてる。バズだらけ。再現性もクソ高い。同時進行で複数の自分のXアカウント運用でバズらせて稼ぎながらコンサル生もバズらせまくれてる。 pic.twitter.com/4jj3WGBHD8
— mitsuhashi (@mitsuhashirop) November 15, 2024
本来、個人向けの情報商材やTipsは「自分にもできそう」「自分の日常や副業、ビジネスにすぐ応用できそう」と感じていただくことが鍵です。
ところが、私が正直に「広告のプロだから再現できるノウハウを伝えられる!」と打ち明けたところで
「それは三橋さんだからできたんでしょ」
「自分には無理・・・」
と思ってしまう人が続出したのです・・・
本来プロモーションやローンチは「多くの人に共感してもらうストーリー作りが大切」です。
と、分かっていても、私の中には「自分が培ってきた実績やノウハウをありのまま伝えたい」という気持ちがありました。
その上で無名だったアカウントやインプが死にかけていたアカウント、まだ1か月程度の運用しかしていなかったアカウントや、完全に0からのアカウントをバズらせることに成功していたので、死ぬ程自信があったのです。
オジがモテない常識が塗り変わる…。57歳が全力で『エモ擬態』した結果がこれ。服とメンズメイク、盛り靴(161→173㎝)で別人に。LINEやマッチングアプリのプロフにすれば若い女子を抱きまくれる。年齢で諦める時代は終わり。オジよ、立ち上がれ。 pic.twitter.com/6WeTzZYCgh
— りょう🌌エモおぢ。をプロデュース📸 (@tapdepoipoi) October 4, 2024
イメージ湧かないかもしれないけど、六本木のキャバ嬢より西麻布のラウンジ嬢の方が100倍レベチな美女が多い。整形顔が少なくナチュラル美女で、骨格やパーツなど遺伝子の構造から一般人と違う。ベッカン、テラス、5LDK、この辺りの上位層は日本屈指の美女ばかり。20時半頃に西麻布交差点歩いてみて。 pic.twitter.com/g6DZ7N00zU
— 翠也-suiya (@suiya_minatoku) October 17, 2024
【執念で追った六本木キャバ嬢】
— 小栗 (@oguri_mote) August 30, 2024
某日、六本木
いつも通りフリーでキャバ
ゴマキ風な美女が横に座った
顔はまさに俺のタイプ
👩「今日体入なんです。」
小栗(以下🌰)「元々はどこのお店?」
👩「(超有名店)知ってますか?」
🌰「もちろん、有名店じゃん!」
👩「たまに知らない人いるんですよ笑。」…
重盛さと美の言う通り、アトピーや慢性ニキビに絶望せず、遅延型フードアレルギー検査を受けろ。10年アトピーに苦しんだ元カノは小麦と乳製品にアレルギーがあると分かってグルテンフリーの生活と酵素浴で症状が改善。涙流して喜んでた…。数万円で原因分かるの有能すぎる。悩んでる人絶対やって。 pic.twitter.com/lfG9hkNJpN
— アンチエイジングの頂点 (@antiagingEX) December 10, 2024
最高峰のコンテンツを創り上げた自信があったので、下手に嘘をついたり誇張したり、架空の苦労話で共感を誘うような嘘をつくことはしたくなかったのです・・・
結果、
「企業向けに成功している広告のプロ」と「個人でも再現できるノウハウ提供者」という二つの側面が中途半端にミックスされた、曖昧な立ち位置で発売前日に発信してしまいました・・・
相当に致命的なミスです。
発売直前になって、「どこまで自分の素性と実績を正直に伝えるべきか」で思い悩み、本来であれば時間をかけて仕上げるべきプロモーション準備が不十分になっていたことも痛手でした。
正直、こんなことを伝えてもただの言い訳ですが、そもそもXバズPREMIUMを売るべきか直前まで本気で悩んでいたこと、コンサル生や企業への毎日の指導やコンサル、コンテンツの完成度を高めまくることに忙しくて、Tipsを売るための戦略やプロモーションに本腰を入れるのがあまりにも遅くなってしまったのです・・・
「XバズPREMIUMがあなたの未来をどう変えるのか」を明確に打ち出せないまま、フォロワーには「なんだかすごそうだけど、自分には敷居が高そう」と感じさせてしまう結果になったのです。
フォロワーやコンサル生に対してヒアリングしていった結果なので、全員が同じ認識だったとは限りませんが、自分でも「ミスってるな・・・」と思いながらプロモを続行していました。
つまり、今回の失敗の大きな要因の一つは「広告のプロとしての正直さ」と「読者が共感できる物語性・再現性・理想の未来像」の間でバランスを崩したことにあります。
今振り返ると、XバズPREMIUMを売るにあたって、個人ユーザーにとっての「理想的な未来」をもっと明確化すべきでした・・・
たとえば、「企業のような大きなリソースや広告費がなくても、X(Twitter)というフィールドで個人が爆発的な拡散力を得て、自分の商品やサービスを世の中に届けることができる、月に数万円数十万円の収入が増えて、生活が一気に楽になって自由に旅行に行けたり焼肉に行けたり、遊びに使えるお金が増える――」
そんなビジョンをより強調し、具体的なステップを示したり、シンプルな成功例をより分かりやすい形で提示したりすることができれば、「自分にもできそう」「これならいける」という感覚をたくさんのフォロワーの方に抱いてもらえたはずです。
繰り返しになりますが、プロモーション期間中の細かな仕掛けも甘かった・・・。
RT企画でインプレッションを稼げても、その後の導線設計でミスをしたり、せっかく流入してくれた興味層をリスト化する工夫が不十分だったりと、ツメの甘さが目立ちました。
ADHDならではのミスです。マジでこういう部分が多くていつも自分に苛立ってます・・・
冒頭でも伝えた通り、XバズPREMIUMは決して「売れていない」わけではありませんし、ある程度の十分な利益は確保できています。
アフィが成約してる人も沢山輩出しています。
お陰様でアフィでも売れてるよ。購読者はぜひ特典の三橋ポスト推敲コンサル使ってアフィで稼ぎまくってくれ。みんなに実際の威力を体感して欲しい。 pic.twitter.com/rLc0hLbyfG
— mitsuhashi (@mitsuhashirop) December 8, 2024
ですが、私はもっといける、もっと多くの人のもとに届いてもらい、役に立てるはずだと、甘く考えていました。。
今回の三橋の経験を無駄にしないためにも、コンテンツ販売者の方への教訓や、今後私自身が取り組んでいくつもりのことを以下の5つにまとめました。
1. 読者が自分事化できるストーリーの構築
2. 個人ユーザーが即実践できるシンプルな成功例や手順の提示
3. プロモーション設計の改善、特に初動の導線・リスト獲得における抜け漏れ防止(細かなミスを徹底的になくす仕組み作り)
4. 「正直さ」と「共感」両方を満たすためのメッセージ設計・コピーライティングの強化
5.いいね返しやリプ返しなどのフォロワーとの直接的なつながり、フォロワーの方とのやりとりを、発売前の一週間だけという短期間だけではなく、日頃から続けていくこと
さらに。
今回の大きな気づきは、
そもそもポストをバズらせるとか、推敲するとかの前に、何を書けばいいか分からない・・・
といった悩みを持つ人が多かったこと。
多くの方が「何を書けばいいか分からない」「何をXで発信したらいいか分からない」「どんな文章を書けばいいか思いつかない」状態で悩んでいるということはつまり
「ポストをバズらせる」といった地点にまで思考が追いついていないということ。
そもそも、アイデアが浮かばない、テーマが決まらない、誰に向けて発信すればいいのか分からない――こういった根本的な悩みを解消する前に「バズを起こすテクニック」と言われてもピンとこないのは当たり前ですよね。
私が今回のTipsで解説したのは「すでに発信できる素材やノウハウ、テーマがある」ことを前提として、それをどうブラッシュアップし、どう拡散させるかにフォーカスしていました。
けれど実際にフォロワーや読者層の反応を見てみると
「そもそも何を書いていいか分からない」
「誰をターゲットにすればいいか分からない」
「何を自分の強みとして打ち出せばいいのかがピンとこない」
という声が想像以上に多かったのです・・・
つまり、今回私はプロモーション段階で「Xバズを起こす」というテーマを前面に打ち出しすぎたがために、根底にある
「何を書くべきか」「何が発信者自身のコア価値なのか」というステップをすっ飛ばしてしまいました。
私自身は、個人コンサルや企業コンサル、広告運用の経験から、扱う商材やテーマがすでに明確で、その上で「どう広めるか」という発想に慣れすぎてしまっていたんですよね。
実際にはコンサル生の小栗くんやりょうさん、翠也くんやアンチエイジングの頂点アカウントなど、コンサル生と一緒に「何を発信していくべきか」は相談して決めていきましたが、彼らが持っているノウハウを引き出して「どう見せるか」にこだわって編み出したのがXバズ術です。
ところが。
個人で情報発信を始めたばかりの方や、まだ自分が何を武器にしていくか模索中の方にとっては、そこにたどり着く前の段階でつまずいていたんですね・・・
人によって、悩みのステージが全く違う。発信ネタやテーマが固まっていない人にとっては、どれだけ高度なバズ誘発テクニックを語っても、それはずいぶん先の話になってしまう訳です。
情報商材やコンテンツ販売をする際には、そのコンテンツが「フォロワーが今いるステージ」に間違いなく「フィットしているのか」改めて考える必要があります。
実際、「何を書けばいいか分からない」という方々には、まず「自分の得意なことは何か」「どんな悩みを持った人を助けたいのか」「どんなストーリーや体験談を通して価値提供できるのか」といった、より原初的な問いかけに答えられるようなコンテンツが求められるはず。
ここをクリアできなければ、私が提示した「バズを起こす」「Xで拡散させる」というノウハウは生かせません。
「発信テーマの見つけ方」「自分が提供できる価値の整理方法」「相手の悩みや欲求を理解するためのリサーチ法」といった、より基礎的な部分が必要だったことに、今回の失敗で気づかされました・・・
発信したいネタやノウハウが明確になった方が、次のステップでXのバズ施策や拡散のテクニックを活用できる流れを作り上げることが可能になるはず。
そこで。
この気づきを踏まえた「X超初心者向けのコンテンツ」を、現在構想中です。何を書くべきか分からず足踏みしている方が、自分の強みや得意領域を見つけ、読み手となるターゲット層を明確にし、無理のない形で発信をスタートできるような「手引き書」を今さらですが、作ってみようかな、と考えています。
情報発信やマーケティングは、「商品」「発信者」「受け手」の3要素が密接に絡み合った複雑なプロセス。
自分が実績やノウハウを持っている分野を、そのまま他者に再現可能な形で提供するには
受け手(ターゲット)がどのステージにいるのかをしっかり把握し、その段階に適したアプローチをする必要があります。
今回はその重要性を改めて痛感できました・・・。
「何を書けばいいのか分からない」「どうやって三橋さんのような文章を0から生み出せるか知りたい」という声が多かった点は、私のターゲット設定やメッセージ設計の甘さを示すと同時に、
「多くの方がコンテンツ発信の初歩段階でつまずいている」という本当に初歩的な「悩み」に気づかされました・・・
こうしたXの初歩的なコンテンツはすでに沢山発売されているのでもう需要がないと考えていましたが、新たにXでアカウントを開設した人も多いし、これまでに良いコンテンツに巡り合えていなかった人が多いことにも気づけたのです。
言い換えれば、ここに新しいコンテンツ企画やアプローチの余地があるということ。
今回のnoteは、私自身が「自分への苛立ち」を晴らすために書き出したものでした。
自分の様々なミスや失敗に対して、そして初版で100部しか売れなかったことについて、自分自身に対してブチ切れして苛々が収まらず、なんとかこの今の思いをぶち撒けたくて仕方ありませんでした・・・
三橋の今回の失敗談が、これからコンテンツ販売をしようと思っている方や、あるいは同じようにコンテンツを販売して「失敗したけど原因が分からなかった、、、」と悩んでいた方の参考になれば幸いです。
売れるものが売れる時代に、まさにバズってるものが売れまくる時代に、ただ最高品質のコンテンツを創るだけでは十分ではないという現実を、改めて今回の経験で再確認しました。
正直こんな話を暴露したところでマイナスブランディングになる可能性が高いのですが、それでもどうしても自分の頭を一度整理して、やってしまったミスや失敗をまとめておきたかったので、1万文字のnoteを作成しました。
みんなに読んで頂くことで、
ようやく少しだけ気が晴れた感覚です。
最後に。
XバズPREMIUMは私自身がこれまで6年以上のX運用で培ってきたノウハウを惜しみなく詰め込み、実際に複数の垢で成果を出し続けている「三橋独自の唯一無二のXバズ手法」を明かしたコンテンツです。
ここまで私が散々、今回の失敗について赤裸々に語ってきたのは、裏返せば「本気で取り組んで、本気で勝負に挑んだコンテンツ」だったからこそ、余計に悔しくて、本気で何度も何度も自分に対して苛立ちを覚え、それを正直に晒したかったから。
確かに私は今回、プロモーション戦略やメッセージ設計でアホみたいに躓きました・・・
ですがその一方、XバズPREMIUMの中身自体は、個人だろうが企業だろうが、適切なステップを踏めば「誰でもバズることができる」だけの再現性があります。
むしろ、「何を書けばいいか分からない」といった初歩的な悩みを抱える方にも、このXバズPREMIUMで解説してる全てのノウハウや手法が後々、必ず活きてくるはずです。
煽りじゃなく、値上がりしまくったり、発売停止になってからでは遅いので。
これから情報発信でぶっ飛んだ成果を上げたい、X(Twitter)で爆発的な拡散力を得てみたい、と考えているなら、XバズPREMIUMは唯一無二の「Xバズの参考書」になります。
今回このnoteで私が暴露した数々のミスや失敗談は、あなたが同じ轍を踏まないための教材となるはず。
今回の暴露を通じて「この人、かなりやらかしてるな・・・」と思われたかもしれませんが、逆に言えば、これだけ包み隠さず失敗を晒せる人間が、全力で作り込んだコンテンツだからこそ、信頼性があるのではないでしょうか。
三橋が「広告のプロ」として培ってきた知見、そしてコンサル生や企業垢で繰り返しバズを再現し、実証してきたメソッドを、活用しない手はありません。
今回のnoteをここまで読んでくださったあなたであれば、もうお分かりのはずです。
私は嘘をつかず、自分のミスも躊躇なく晒します。そんな私が自信を持って出した、XバズPREMIUM。
もしあなたが今以上に発信力を高め、Xでバズを起こし、インプを高め、フォロワーを増やして月数万数十万数百万と収入を追加で増やしていきたいのなら、ぜひ無料部分だけでも読んでみてください。
少しでも多くの発信者のみなさんがノウハウを活かし、Xでバズを巻き起こして、成果を叩き出したとき、ようやく今回の失敗談を「ブチ切れまくった怒り」から「笑い話」の1つにできるかもしれません。
ということで、最後は宣伝になってしまいましたが、失敗をここまで赤裸々に明かしたのでお許しを。
最後まで読んで頂けたお礼に、今月21日の23時59分まで使える千円割引のクーポンを付けておきます。
SIPPAI12
Tipsはややこしいのですが、購入ボタンを押した後にクーポンを入力する欄が出てくるので、そこに上のクーポンコードを入れると1,000円割引が適用されます。
最後の最後に、このnoteの感想を元ポストに50文字以上の引用ポストで頂けた方に。
今回の1万文字のnoteをたった3時間で書き上げることができた裏技について、解説した4,500文字noteをプレゼントします。5日間限定。
引用ポストした後に、ぜひDMお待ちしています。
正直この手法を伝えると色んな意味でネタバレになるので出したくないのですが、発信者の方が多く読んで頂けたはずなので、特別に明かします。
しつこいですが最後の最後の最後に。
少しでも多くのフォロワーのみんなや発信者の方がXで影響力を伸ばして稼ぎまくれることを、ガチで心から祈ってます。
これから当分の間、本気でX運用に毎日向き合うので、今のうちからぜひmitsuhashiアカウントにリプや引用で気軽に絡んでください!
あなたを引き上げます。