今夜12月14日(土)18時40分過ぎから泉大津駅での立花孝志氏のラスト街宣を尾形編集長とは入れ替わりになりましたが、取材。
立花氏は先週12月8日(日)沢山のカウンターを前にして「あれはデマでした!斎藤知事はパワハラしてました。取材不足でした。ほんますみません」「10人10年不倫は盛った。ブツはみてない。複数人から聞いただけ」と兵庫県知事選での発言を翻していた。
しかし、今夜の演説では「元県民局長は犯罪者。斎藤知事が調査して懲戒処分は当然。斎藤知事は可哀想。(県民局長が知事に対してやったことは)名誉毀損であり、偽計業務妨害」と再び矛盾する主張を繰り返していた。言葉がありません。自身の発言すら一貫しない状況に、もはや責任ある政治活動とは言い難いと言わざるを得ない。
選挙期間中、立花氏を追い続けてきたドンマッツさんと選挙ウォッチャーちだいさん によると、先週日曜日以降、カウンターが殆ど来ておらず、人の集まりは減っている。今日は先週の7割ほどに減少していたそう。SNSでの話題性とは裏腹に、地上戦としての動員力が低下していることが窺える。
ドンマッツさんは、斎藤知事の再選はネット上の動きだけではなく、片山前副知事や財界、さらに盛山前文科相ら自民党議員や維新の支持層が斎藤陣営に回っていたことが大きな要因の一つと考えられること
また、東京では報道されていないものの、夕方の大阪の民放番組では、選挙戦のラスト1週間で斎藤知事を持ち上げる報道が続き、それが結果に大きく影響したのではないかとも指摘。
ドンマッツさんは「SNSの盛り上がりがあっても、テレビの影響力が未だに無視できない」と話す。
ドンマッツさんは「ネットを全く見ない自民党のベテラン議員団や維新の増山議員のような地盤を持つ議員が動いていたのも、斎藤知事の勝利を後押ししたと考えられる」とも話す。今回の選挙は単なるSNS旋風だけではなく、伝統的な政治基盤やテレビ報道といった要素も複雑に絡み合った結果なのかもしれない。
明日は泉大津市長選の投票日。立花氏は、私の取材に「投票率が6割を超えないと現職はやはり強いので厳しい」と分析していたが、その一方で、演説では再び元県民局長への人格攻撃と言える誹謗中傷を繰り返していたのには呆れる。
ドンマッツさん自身も自死遺族とのことで「元県民局長のご遺族のことを考えると許せない。ご遺族は家族を失った状況を受け止めることさえいまは大変な状況なはずだ」と話していたが、私も全く同感で怒りしかない。
SNSと地上戦、両者の影響力が交錯する今回の選挙戦。泉大津市長選の結果も含め、私たちは冷静にその動向をウォッチし批判を続ける必要がある。
立花氏の言動には疑問と怒りを感じる一方、兵庫県知事選では、地元の政治構造やメディア報道が結果に与えた影響も改めて考えなくてはと思う。
Arc Timesでのちだいさんとのやりとりは→ youtube.com/watch?v=PFH-uo
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ΩナミΩ
@hpadtgtmwtp
[悲報] NHK党立花孝志さん!泉大津市長選挙の最終日に衝撃逃亡。。
「アークタイムズ 尾形氏」&「選挙ウォッチャーちだい氏」のコンビが質問をしようと申しでた瞬間に、N信への説法タイムを終了。。
目をパキらせて帰っていった
その後、同じみの関西おじいちゃんが老眼である事が発覚!
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