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愛は恐れをリリースする。

神奈川在住の女性M様から「ある夢を見て目が覚めたとき、私はずっと片想いを自分に禁じてきたということがわかって愕然としました。必要とされているから、やったらそれなりにできそうだから、相手も喜んでくれるから…そんなふうに、半身で存在してばっかりだった。そういう自分しか許してこなかった。循環ではなく往復をいつも気にしてきたのだなって。すごく臆病で甘えてたんだなって。生の坂爪さんとお会いして、自分のダサさにもりもり絶望したいです。よろしければ、お食事をご一緒させていただけませんか?」と、ご連絡をいただいた。私の正しい使い方である。

M様は快活で知的でキュートで食欲旺盛で、とても元気な明るい女の子という感じだった。一緒にいるだけで心地よさを感じる、何も問題はない、ダサさに絶望する必要は何もない、魅力に溢れた人に思えた。ただ、なぜか、元気なM様の一挙手一投足から「さみしさ」のようなものを感じた。暗くはないのだけれど、さみしい。悲しくはないのだけれど、さみしい。自分とそっくりのベールを身に纏って、自分で自分を覆い隠しているような、目の前にいるのはM様なのだけれど、本当のM様ではないような、断絶のさみしさを感じた。

すべての人が鏡だとしたら、私の中にあるもの、私の中にあったものを見ているのだと思う。かつての私は、恋愛のはじまりは、すべて「相手から好きになってもらうこと」からはじまっていた。相手から好きになってもらい、それが嬉しくて、自分もその人のことが嫌いではないし、好感を持っているからという感じで、関係がはじまった。受け身だと、相手が手を離した途端、関係が終わる。相手に「あ、この人はもうかつてのように自分のことを好きではないのだな」と感じた瞬間、関係が終わる。相手の好きがすべてであり、こちら側の好きはない。こちら側の好きは残らない。

本当に人を愛するということは、人生を賭けることと似ている。傷つくことを恐れて、自分は安全な場所から、致命傷を負わないで済む距離感で関わる限り、そのさみしさは消えないのだと思う。自分の内側に「どうせわかってもらえない」というネガティブなエネルギーを溜め込み、みんなが汚くて自分だけが綺麗なのだという幻想に逃れ、世の中の人と交わったら自分が汚れてしまうと周囲の人たちを見下すようになり、自分だけが純粋で、自分だけは清らかなのだと、どんどん、どんどん、偏った自意識の沼にはまる。自分の内側で築き上げたファンタジーは、決して外側の世界と交わることはない。かつて、そのファンタジーに助けられていた私は、さなぎが蝶になるように、ファンタジーの殻を出る時が来たのだと思った。

生きている人には、伝えようと言う意思がある。外側に向いているベクトルがある。どうせわかってもらえないとか、わかってもらえなくてもいいとかが、ない。卑下していない。卑屈さがない。終わってから言うのではなく、終わる前に言う。生きている人は、大事なものはなくした後に気づくとか言わない。今、しっかりと気づいている。自分は必要とされていない人間だとか言わない。自分から他者を必要なものとしていく。今が今しかないことの美しさや悲しさ切なさを体現していく。美しさや悲しさや切なさはあるけれど、さみしさはない。涙は出るが、それは、悲しいからではない。出会えたことが嬉しいからだ。ちゃんと出会って、ちゃんと別れる。そこに、断絶のさみしさはない。この星を生きた思い出だけは輝く。

おはようございます。

いま、寂しいなあと感じてます。

でも「え〜挨拶くらいしたかった〜」みたいな寂しさではありません。

楽しい旅が終わって、空港からわが家へ帰るときの寂しさです。ものすごい夕焼けに出逢い、日が沈んだときの寂しさです。

今が今しかないことの美しさ、正しい寂しさという感じがします。ロックです。

お花ありがとう。レモンありがとう。きれいな目ありがとう。どんぶり食べきる私を待たずにただいてくれてありがとう。安心してくれてありがとう。

何も奪わず何も残さない、美しい寂しさをありがとうございます。

往復のない、対義語のない愛を、私もわたしなりにやっていきたいな。

ジョルノ、お元気で!

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おおまかな予定

12月14日(土)静岡県熱海市界隈
以降、FREE!(呼ばれた場所に行きます)

連絡先・坂爪圭吾
LINE ID ibaya
keigosakatsume@gmail.com

SCHEDULE https://tinyurl.com/2y6ch66z

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坂爪圭吾
バッチ来い人類!うおおおおお〜!

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