日常生活で小数×小数の計算をする機会は、あまりないものです。
その分、計算ルールが曖昧になっていないでしょうか。今回の問題で、小数同士の掛け算のルールを復習してみましょう。
問題
次の計算をしてください。
0.03×1.2
解答
正解は、「0.036」です。
小数点の位置、間違えずに答えられたでしょうか?
次の「ポイント」で計算方法を確認してみましょう。
ポイント
この問題のポイントは、「答えの小数点をどこに取るか」です。
小数の掛け算では、まず小数点を取り除いた整数として掛け算を行います。
0.03×1.2→3×12=36
次に、答えの小数点以下の桁数=掛けられる数と掛ける数の小数点以下の桁数の合計になるように小数点をとります。
0.03→小数点以下の桁数は2
1.2→小数点以下の桁数は1
2+1=3が答えの小数点以下の桁数になるようにする
以下の画像のように、36=0036と考え、小数点以下の桁数が3になるように小数点をつけましょう。
これで、0.036の答えが出ます。
まとめ
今回の問題はいかがでしたか?
小数の掛け算では、まず整数として掛け算を行います。そのあとに、掛けられる数と掛ける数の小数点以下の桁数の合計が答えの小数点以下の桁数に一致するように小数点を付けます。
小数の計算問題は他にもありますので、ぜひ挑戦してみてくださいね。
※当メディアでご紹介する数学関連記事においては、複数の解法をもつものもございます。 あくまでも一例のご紹介に留まることを、ご了承ください。
文(編集):VY
数学とIT技術学習が趣味のWebライター。実用数学技能検定2級と数学教員免許を取得後、家庭教師や学習支援スタッフとして数学指導を行ってきた。文系と理系の別、年齢にとらわれない、誰でも楽しめる数学解説作成を目指している。