サラブレッドはどこへ行くのか

Yogiboヴェルサイユファームの事も出ている本書は、かなり考えさせる本なので読んでみてくれ
馬産から引退後のセカンドからサードキャリ、更にはタブーとされ中々話が出てこない食肉業の話も書かれています

それと読むに当たって屠畜場での屠殺の様子もあるから、一応、注意します

福永さんが推薦してんのか…

著者は映画、今日もどこかで馬は生まれるの監督で、引退競走馬の広報活動サイトであるLoveuma.の運営会社社長

https://www.loveuma.jp/

Kindle版もあるのか、ぽちっとな
漫画でも「じゃじゃ馬グルーミン」やら「銀の匙」等で少しだけ触れられてはいる内容ではあるからね…未勝利級の行先としてだけど

本書から得た収益は、Loveuma.を含む、Creem Panが主導する引退支援に活用させていただきます

との事

>>2馬の余生について気にしてるshortも見たことあるしこういうの目向けてるよね

最近、引退馬の活動についてて良く見るね

JRAのセカンドキャリアトレーニング施設と川崎の元調教師の先生が馬糞を活かした農家に転身したのが日テレで取り上げられてた

【挑戦】余生を過ごすセカンドキャリア　引退後の競走馬…新たな“居場所”『every.特集』（日テレNEWS NNN） - Yahoo!ニュース寿命30年ともいわれる競走馬。しかし競馬界で活躍できるのは5年ほどで、引退後は受け入れ先が見つからず寿命をまっとうできない馬も多くいるといいます。
引退後の居場所を作りたいと、新たな取り組みも始まnews.yahoo.co.jp

川崎の先生はNPOも立ち上げてるみたいだね

引退競走馬が静かに余生送る居場所オープン　福島移住の元調教師、併設農園で野菜作りも（共同通信） - Yahoo!ニュース　引退した競走馬の居場所をつくりたい―。そんな思いから、元調教師の栗林信文さん（57）が今春、神奈川県から福島県に移住し、馬の余生を支援するNPO法人を設立した。農園を併設し、馬ふんを堆肥として用いnews.yahoo.co.jp

今日もどこかで馬は生まれるを観たことあるけど、結構ヘビーな内容だった
アマプラにあるのでぜひ

一頭だけ一口出資した事があったけど、体質に泣かされて障害未勝利４戦目で大怪我して引退、の後、手術した馬だし良くても人の口には入らんだろうなあ、と思ったものですわ

ダービーでは何千頭の頂点を決める戦いとか言っているけど要するにそれだけ生産されているってことだもんな

まあ分かっていもやるせない気持ちにはなる

>>7

というか、TCCの代表が福永先生の妹婿だったはず

競走馬になる前に脱落する馬も多いしそれだけ生産したら処分されないととっくに日本中馬だらけよな
全頭肉として消費される前提の畜産動物とはそれ以外の活用があるだけ立ち位置が違うけど

競走馬に行く先が出来たとしてじゃあ馬肉産業はどうするんだってところもあるから難しい問題だよな
サラブレッドが屠畜しちゃダメになったとして、日本の食肉馬産は斜陽だからカナダから鮨詰め状態で空輸されてくる食肉馬を増やすんか？となるし

読むまでは平林氏が処分の話をどう扱うのか少々身構えてたところもあった

でもそちらの生き方や気持ちをしっかり尊重して、あえて今は全員で単一の答えを出さないとしてたところがまた大切だなと

そうだよな、取り巻く中での立場の違いはあっても、馬の命を無駄にしようなんて人は居ないんだよな…

>>16

馬に限らず、屠畜を悪として扱う動物保護団体には基本碌なのがいないと思ってる（環境が滅茶苦茶劣悪な場合とかは別ね）

自分が引退馬協会を信用してる最大の理由がそれ

>>15

実は国内でも馬肉用の馬を生産してるところはあるにはあるが多分少数なんだろうな…と思う

屠畜を殺処分って言ってる団体にはロクなのないからな

肥育やってる人だって、馬を大事にしてる人がほとんどだと思うよ

Loveumaには馬喰の方の話も載ってる

「生かすことが幸せなのか」家畜商・X 1/3今回は家畜商・Xさん（仮名） 第3回は、いわゆる馬喰（ばくろう・正式には家畜商）の1人にスポット当てる。 競走馬登録を抹消時に、繁殖（種牡馬、繁殖牝馬）、地方競馬（JRA所属馬が抹消された場合）、乗馬、研究、使役など、引退後の用途も発表される。そして登録を抹消された馬たちを買い付けて仲介するのが、家畜商の仕事だ。今回取材した家畜商・Xさんのもとには、年間約200頭の馬が出入りしている。ここから本当の意味での乗馬として乗馬クラブへと行く馬もいるが、大多数は屠畜の道を辿ることになる。今回は家畜商・Xさんの仕事内容やこだわり、収入源と売り上げ、仕入れから出荷までの流れをはじめ、仕事上でのエピソードや引退馬支援の哲学、人物像など、これまであまり表に出ることなかった家畜商の実情を、匿名という条件のもとで紹介させていただく。 写真：家畜商のXさん（撮影：片川晴喜） 中部地方のとある街で生まれ育ったXさんは、小学生の頃から馬を使ったお祭りに参加するようになった。馬が好きだったXさんにとって、この祭りと馬が彼の原点となっている。やがて全国各地で開催されている草競馬に、他の人が所有する馬で参加するようにwww.loveuma.jp

>「ただ一番大事にしているのは、せめて私のところにいる間だけは、ウチに来て良かったと思われるような扱い、管理をするということです」

熊本とか馬肉の産地で有名なところはそれを目的とした畜産でやってる
ブロイラーみたいな育て方はしてないんで悪すぎるイメージもつのは間違い（安全で美味しい肉にならないので論外）

肉屋さんとかで売られている馬肉は食肉目的の馬産で作られた馬だよ
コンミート等加工肉に回される分には肥育場に行った馬が多いというがよく判らん

>>18

熊本に専用牧場がある店に行ったことがある

こういうのだとストレス無しに育てられて確実に命として頂けるし、牛や豚と同じ感覚だったな

ヴェルサイユとかもだけど、全部は救えなくても行き先ができればってちゃんと活動してる人のとこにまでクレームが来るのはなんとかならんのかね

>>19

肥育して食肉にするのもまた立派な仕事だからねえ…

問題は競走馬が名前知られ過ぎている事かね

アイドルっぽい側面も出てくるからちょっと複雑になるという

臭いものに蓋をせずサラブレッドの馬刺しならその名前で売ってほしいしちゃんと肥育したものはうまいから食べたい
これも引退馬支援だろ

つべとかに有る肥育場から救出って銘打ってるのは懐疑的に見てる
馬の肥育は普通に手間かかるから大抵どこの業者も苦心してやってるし

被差別部落の問題が絡むから屠殺というワードが使えないのも勘違いされる原因だから本当なんとかしてほしい

>>15

ただでさえ生産量右肩下がりな重種の生産が増えてくれると、生産者もばんえい競馬も助かるから、そっちの需要が伸びてほしい

肉用馬の供給量が減ると連動して競走馬の供給も減るので、生産頭数が減り続けると開催可能な頭数が確保できなくなる未来が来るのよ

実利の面から言っても世間の目線が愛誤のアピールに傾かないくらいのポーズは取っておく必要があるんだけど
牧場の人たちなんかはその危険性に割と無自覚なのよ
今の時代「やってます感」がどれくらい重要かっていう

福永とか和田なんかの引退馬問題に積極的に取り組んでる騎手・元騎手はそんな打算なく純粋にホースマンとしてやってるだろうけど
それでも反発受けてるだろうな

馬刺しとか桜肉で食肉になるのは主に重種やで
サラ系は肉になっても加工肉や飼料・ペットフード

乱暴な言い方だけど(主に)食肉用の重種から走りそうなのを選抜して走らせてるのが帯広のばんえい競馬なんやで

熊本以外にも福島や青森、長野には馬肉の生産で産業を築いた地方の地域もあるからいきなり馬肉の生産・消費の禁止にするは違う気がする（それ以外にも問題はあるだろうけど）

多様性の排除は回り回って人間に跳ね返ってくるんだけどな
皮膚病あるんで馬油を医薬品として使ってる
ワセリンとか体質に合わないんで無くなるとかなり辛いことになるわ

>>17

ただまあ馬に限らずというか、むしろ馬以外のより規模のでかい屠畜に環境劣悪なのが結構あるのがね…

それこそ上で出てるブロイラーとか、いつまでもこれでええんか？とは思うし愛護団体が批判するのも分かるよ

自分も食ってるから言う資格ないけどさ

馬って色んな部位が素材として使えるから屠畜禁止にすると影響結構ありそう

安定供給と低価格さえ放棄すればのびのび育てられるんよ
人間のエゴだねぇ

人間が利用価値があると昔から共存してきたから馬は生き残ってるからね
奇蹄目はどんどん自然淘汰されて行ってるし利用しなくなったらシカや牛と言った偶蹄目の仲間に置き換わって
地球から消えちゃう

もともと飼育って行為は人間が食糧確保のために始めたことだからな
食肉にすること自体は用途の一つよ

>>30

感情論で言えば、人間が食うには良いけどペット用と思うとなんか嫌、みたいな意見も見るな

人の話に例えるのはよくないだろうけど例えば漫画家や役者、声優、スポーツ選手とか全然目が出なくて結局やめて離れていった人たちに対して「売れなくて可哀想」「なんで使ってあげないの？」とは言わないよなぁと
家畜と違って食べられたりはしないけど無名のまま消えてった人たちがワンサカいるわけで
家畜の場合は食用になることも役目のひとつだしだからこその「いただきます」っていう食事の挨拶があるんだしさ

>>39

離れていった人たちでも人伝で別の仕事やってるって聞いてよかったねとは思うし一旦夢を諦めた人がよそで拾われて芽が出ることもあるしただ全員をどうにかすることはできないよねくらいのスタンスでいいのに

馬の話になると全部助けるか全部無視するかの極論になるんだよね

>>19

この記事面倒(？)なのはそこそこ名の知れた馬がそうなったって話が出てることだと思うわ

どこかで線引きする必要があるとしても、引退馬側になってもおかしくなさそうな経歴に読めるのが

>>40

そのほうが良くも悪くも人目を引くからね

注目されたら金に出来ると変なのも群がるという構図

>>30

>>1 の本の中ではサラブレッドはサシが入らないので好む人もいる、ただ九州では人気がない、と人用にも提供されていると思われる記述があるね

ばんえい競馬のサイトは、昔は能検全て通らずなら食肉用へ用途変更される、との記述があったような気がするけど、記憶が定かではないな、今は無いっぽいし

>>19

この記事だけ取り上げられるのたまに見るけど他の記事とか映画そのものもちゃんと見てほしいんだよな

インタビュー受けた人の内心を勝手に探るのも不躾だけど、この人は本当に心から自分のやってることになんの負い目もないわけじゃないんだろうなと感じるんだよね

外野からは普通に必要なことしてるだけでしょと思えてもそこはもう理屈じゃないんだろうな

というかサラブレッド(軽種馬)は青森で馬刺しとして人気だぞ
調べれば専門のサイトが出てくるくらいには

馬肉に関しては農林水産省の資料によると近年国内生産量より輸入量の方が増えてるらしい

https://www.maff.go.jp/j/chikusan/kikaku/lin/pdf/6_baniku.pdfwww.maff.go.jp

国内生産量は横ばいみたいなので需要があるけど供給がないから外から買ってる感じっぽいな

>>30

サラ系は普通に食用にも加工されてるよ

誤解があるのは「引退馬が食用になってる」ことだよ

>>42

過激な言葉使う変なクラファンで金儲けしようとする人間も

ヴェルサイユリゾートやら引退馬に関わる騎手やらこぞって叩くような人間も

立場が逆なだけでやってることは同じなんだろうな

>>47

これなんだよな

デビュー前に抹消とかされるまだ筋肉の柔らかいサラ系とか

現役やったことかっても軽度の怪我で能力喪失して肥育に回るとかで全然人の口に入る

さすがに病気して薬物治療された馬は出回らないけど

よほど使い回した引退馬でないかぎりは範囲内

こういうのってタブーにせず仔細を取り上げれば理解が得られる…というわけでもないのが難しいんだよな
そういう映画見て肉食えなくなったとか言いだした騎手いるくらいで

騎手や調教師の試験が難しいのも、馬の生涯全てを背負う責任が重要視されるからなんだなってこの本で改めて思わされたな

昔は年度代表馬ですら容赦なく送っていたこと考えると今は大分良くなったよな、藤沢氏の講演聞くとそういった引退馬の面倒見てくれる人が足りねえって

一頭でも多くというのはわかるしその心意気や良しとも思う
けどマジで全員は無理だしそれこそ上にあるみたく「肥育場から「助けた」」ってのは変だよね
お肉用の馬が居なくなったらお宅らのペットちゃんのご飯なくなるけどええんか？って
動物ちゃん食べるの可哀想～とかぬかす輩でも犬猫はちゃっかり飼ってたりするしな。まあ「動物ちゃん同士なら自然界でもあるしOKです！」とかご都合主義なんだろうが

個人的な意見だけど名前が付くのがしんどいよな… 必要なことなのもわかる　それを生業にして生きている人達もいて…ただ名前がついて声援を受けた生き物が、ってなるとしんどい…

それでも目を逸らしちゃいけない話だもんな　競馬を好きで居続けるにも、こういう話が、それで生活している人もいて…

>>54

例の小学校の豚でも名前つけたのが問題の一つに挙げられてるけど、競走馬もそれがあるんだよな

ワイ給食の桜鍋を食べたのが最後だから競馬見始めた今馬肉食えるか分からんのだけど、ぽまいらは心情的に馬肉食えるん？

>>50

馬肉食わない・食えないホースマンは普通にそれなりに見るけど

上で出てる曝露の人も食わないって言ってるし

知人が働いてた乗馬クラブで数頭馬喰に渡すことになった時いちばん綺麗な栗毛馬だけ「助けに」きた人が後にyoutubeで「肥育場から助け出した！」と宣伝してて虚しかった、という話を聞いてからずっと残念な気持ちになってる
もちろんしっかり考えた上で繋養する覚悟を持って引取りに行く人の方が多いのはわかってるんだけど
こういうのが1人でもいると全体が悪く見えてしまうんだよな

>>56

情けないことに食べれなくなってしまった　我ながら繊細すぎると思う

>>55

netkeibaの掲示板とかでふと見た馬に、サラオクでこの業者に買われたってことはそういうことですね

みたいなコメントついてるとやっぱりすっきりはしないんだよな

馬肉食える
進んで食おうとは思わないが目の前に出されたら残さず食う
これで残したら廃棄になるのがいちばん心情的に無理だった……

>>56

感謝して食べてる

前まではただの食材としてしか見てなかったが色んな人の思いと馬の大切な命を有効に使うという意思を有難く思ってる

>>50

そういうのを忌避する宗教観が>>27とかの発生原因とも言うしな

サラオクでよくその入札者に落とされるとそれ以降走ることはないという…というかぶっちゃけ馬肉屋さんの名前の入札者からの入札があったり、落札されたりすることをおぞましい事のように言う人もいるけどなんだかな…
他の入札者よりも一番高くその馬に値段を付けたから落札できるわけで、それで落札されたら基本はきちんと肥育されたりして処理されたりして誰かの口に入るんだから無意味に殺されて棄てられる訳じゃないのに…

>>65

そういうことではないでしょ

心理的に、咄嗟に信じられないってのは人間誰にしもある感情で止められるものじゃないんだよ

理性ではしっかり違うのがわかってるからそのギャップでしんどいねってことなんじゃないか？

>>67

そういう不信感が関係者やJRAにも向くものじゃないの？って話では？

>>45

おお、検索したら出てきたサンクス

名前付けたら愛着湧いて…ってのは漫画「銀の匙」でも出てきたな

>>56

既に食卓に並んでいたら食う、一口出資した後もそれは変わらなかった

厩務員とかやったら食えなくなるかもしれん

牛と共に育った親父は100%の牛肉食えないし

>>59

>>60

>>63

うんうん、食える派の気持ちも食えない派の気持ちも分かるな

ワイも積極的に食べようとは多分思えないけど、出されたら命に感謝して残さずいただく派かな

まあこれはお馬さんに限ったことじゃないけどね

そういう心理を理性で制御できない人たちが陰謀論者になっていくんで注意な
行き過ぎると日常生活に支障きたすんで

動物を食べるのは可哀想って気持ちがまったくないとは言わん
でもかわりに食べる植物もひとつの生命やんヴィーガンは植物を下に見てるんじゃないのって思っちゃう

>>62

わかる

捨てるって選択肢に対する嫌悪感が、口に入れる拒否感を上回る瞬間があるんだよ

ワイのばあちゃんは昔食肉用の牛を育ててたけど、やめた今でも絶対牛肉食べないわね

>>66

まあその辺は最早どうしようもない感覚の問題じゃないかな

ユダヤ人に収容所までの運賃払わせたのがグロテスクだっていうけど、どうせ財産全没収されるんだし一緒では、みたいな問題で

>>70

豚丼くんのやつか

生き物なんだし世話してたら愛着湧くのは当然なんだけど豚はあくまで「家畜」で「商品」であるからね

「肉にした豚丼を買い取ります」ってのは自分も印象に残ってるシーンのひとつ

あれは主人公にとってもターニングポイントだったし

>>20

ブロイラーは育て方も問題なんだが品種改良の過程で食欲セーブする機能が無くなったせいで心臓病と骨格形成異常がデフォなんよね……

実験で鎮痛剤入りの餌を選ぶから痛みを常に感じてることが分かってるし

馬に限らず自分が愛情を注いできた生物の死に立ち会って、ソレを次に活かせる人は本当に心の底から尊敬するわ

自分は『弱虫』で『臆病』で『自己中』で情けない人間だからよ...その生物の死から目を逸らしちまう本当にクソみたいな人間にとっては本当に凄い人達なんだよ......

>>72

じゃあ心理的に馬肉食えない関係者や引退競走馬問題に取り組むホースマンにそれ言えるんか？って話やぞ

昔熊本に住んでたけど自分が午年だから家族が絶対馬肉出さなかったな
でも自分が午年じゃなかったら食べてたのかもしれんね

牛も鶏も豚も人間のために育てられて人間のために殺される
馬もそれプラス人間のために走らされる、ただそれだけ
あとはそれが割り切れるかどうかなんじゃない

>>58

これ系の問題で1番大きいのは

こういう悪質な奴らはyoutubeとかで目立つから何度も目に入ってきてしまうこと

圧倒的多数でなくても目に入る機会が多いとどうしても多数派に見えてくるんだよね

個人的な感覚として、競走馬に限って言うなら引退した後の活躍の場をちゃんと確保する（乗馬だったり馬術など）のは大事だとは思う。
その中に本当に最終手段として食肉としての活用があるだけで、そこまで大きな問題ではないのかなと。ただできる限り馬生を全うできる環境があれば良いとは思っているのでそこは支援したいし、JRAの動きは良いことだと思うよ。

むしろ危惧すべきは何人か言及してるけど、引退馬の生活してる環境で、「引退馬牧場やってるけど経営カツカツだから設備弱い，飼料も不十分」ってなってるならそれは違うかなと。
引退馬が食肉用として育てられてるより、劣悪な環境下で変に生かされるほうが個人的には良くないかなと。

>>80

>>65の 怪しい人が一人でもいると怪しく見えるというなら福永どころか引退競走馬関連事業に金出してるJRA自体怪しいのでは

これに対する意見やぞ

まぁでも競馬のために生産される馬と純粋な畜産を完全に同一視するのもフェアじゃないとは思うけどね
最初から屠殺するの前提なのとそうじゃないのはやっぱ差があるでしょ

>>85

よくわからないけど怪しい一部が全部に見えて極論に走る方を批判してるということか？

なら勘違いだわすまん

生きてることが必ずしも幸せではないし劣悪な環境で生きるよりかはちゃんと面倒見られてお肉になるほうがいいというのもわかるけど
人間はとにかく生きてることが善という扱いでそうは言われないんだよなって
人権問題になるから仕方ないけどね

>>87

流れが早くて違う話題になってたからこっちすまんやで

アンカ大事

>>88

それこそ安楽死、尊厳死問題に関する個人的な感覚とか、そういうもはや馬産関係ない領域に影響されてるところはありそうではある

>>90

尊厳死や安楽死自体は人間にも必要だと思ってるけど現状それを可能にするとどう考えても悪用されて苦しむケースのほうが多くなるから消極的な立場のワイ、引退馬問題について考えてるとどうしても人間の福祉のほうも考えざるを得なくなってくるから難しいと思う

馬に限らず人間が活用するために動物の命を奪うってのは普通にある(畜産とか実験動物とか)
でも動物の苦痛を0には出来んまでも減らすことは出来るからその努力はせないかんのじゃないかなあ

肉が食べられないのは理由も含めて人それぞれ。「単に口に合わない」「どうしても忌避感が」ってのもしゃーない
頭お花畑ピッピロピーな人達による「動物が可哀想だから食べるな！お肉は悪！」だけは心底ウザいけどね

>>93

引退競走馬問題でもよく言われるアニマルウェルフェアの概念だね

言っちゃなんだが馬は家畜なんだから一消費者は出されたもん食うしペットにも馬肉で作られた餌あげるわ
そういう用途がなかったら多分競馬そのものが衰退するだろうし

>>56

ちょっとアレだが自分は逆に馬肉という存在に興味を持つようになった派

屠畜なくしてこれだけの生産量って成立しないし、食べることも馬産の内なのかなと思うようになった

ついでに極論かもしれんが、もし馬肉需要が無くなったりして屠畜禁止になったら、未管理で放置される馬が増えて…みたいなことになるんじゃないかという危機感もある

ただこの感覚は見てるだけの人間ならではで、育成、生産に携わってないから言えることかも

>>86

名前が付いてるっていうのもそうだけど、どうなるかっていうのに時の運要素強いのはあるよな

乗馬クラブ潰れたとか

自分含めてスレ画の話から逸れすぎやな
まぁ題材からして思ってることレスしに来ただけの感じの人が多いんだろうけど

まあ昔の人間もその辺の罪悪感やらと折り合い付けていた訳で
鯨でも家畜でも慰霊碑や供養塔、寺や神社での供養や神格化がそれちゃうかね

ハードバージとか乗用馬の適性ないことわかっても生きるルートに行ってはいるんだよな
内容が過酷すぎたのが問題だが

愛誤うぜーの気持ちはわかるし殺処分ゼロとか無理やろの気持ちもわかるんだけどウマカテはだいたい現実踏まえた上でちゃんと別の道見つける活動して結果出してる支援には好意的な人が多い気がするので
引退競走馬支援活動そのものに懐疑的な人の意見は聞いてみたかったりする
ネームバリューある人が関わってるのどう思う？とか
ただ過激な意見の飛ばし合いになりそうだからあにまんでやることではないな

>>105

味覚や体質に合わないものを無理に食うのが敬意かと言われるとそうも思わないんだよね

無理して食って吐かれたら余計に無駄になるし

そもそも一人が残したところで命が戻ってくるわけでもない

>>99

なんであいつはよくてこっちはダメだったんだ感じになりやすいのはあるだろうな

成績皆無知名度皆無とか、明らかに乗馬に不向きな気性難ならまだわかりやすいが

>>104

知識ある人が保護活動してる分には良いと思ってる派

ただここ数ヶ月で明らかに未整備な環境下で保護馬()を繁養してる人を有名な馬関連youtuberが好意的に取り上げてて、もうちょっとこう、背景を確認してから取り上げて欲しかったなと

ちなみに保護環境は室外で厩舎とは名ばかりのブルーシートの天井にあばら家で、夏には熱中症で1頭死んでる

>>98

食肉用途禁止になったアメリカは禁止されてないカナダやメキシコに輸出されるようになったらしいけど、日本は生産量減らすしかなさそう気がする

https://news.sp.netkeiba.com/?pid=tarekomi_view&no=256

農林水産省の資料によるとサラブレッド生産数は7000頭以上で10000頭以上が抹消されてる

その内、繁殖や乗馬以外1450頭らしい

ただ、繁殖や乗馬からのケースもあるらしいから現実的に全頭生かせる頭数てどの位なんだろうね

https://www.maff.go.jp/j/chikusan/keiba/lin/attach/pdf/index-24.pdfwww.maff.go.jp

漢籍に「目の前の牛が生贄にされるのが可哀想だから自分が目にしてない羊を代わりに生贄にした、これは君子としての慈悲の現れで良いことだ」みたいなのあったな

『孟子』現代語訳：梁恵王篇上(7)保民而王孟子「代わりに王者の話などいかがでしょうか。」要約：斉の宣王が、春秋の覇者の話を聞きたがります。孟子は知らぬ振りをして、代わりに王者の話はいかがですか、と持ちかけます。孟子をお笑い芸人だとしか思っていない宣王は、微笑みながら孟子の宣伝に耳をmousi.kyukyodo.work

>>104

和田竜二ファンだけど和田がいろいろ言われてんのはたまに見る

馬券外した客がお前が◯してるんやろって罵倒するみたいなのはそりゃいるだろうなと思ってたけど馬産関係の人から嫌味言われてるのは流石にいい気はしないね

児童養護施設への支援とかずっとやってる延長線上で馬のことも我が身と思ってやってるんだろうし変なことも言われ慣れてて覚悟してやってると思うので別に俺が怒る必要も権利もないけどね

>>56

食ってる

熊本行く度に専門店行く

重種ってのもあるけど笑っちゃうぐらい美味い　大好き

強く賢く美しく走ると速くて人も物も運べて食べれば美味い、馬は最高の家畜だよ

心情的に難しいのはわかるけど、食肉皮革需要込みで循環してる業界なんだから、せめて競馬ファンでいるなら心無い言葉は投げないでやってほしい

この話題って脱線しがちだよな
いつぞやのスレで見た、乳牛に変身させられて絞られる話は抜けるけど豚にさせられて食われる話は抜けないとかいう唐突な性癖暴露始めたレスは酷かった

>>115

言うて競馬民ってむしろ肉になって当然引退馬支援なんて綺麗事って方で攻撃的な人目立つけどな

食肉業者を攻撃するようなのって馬券は買わないし競馬もよく知らないけど馬が好きですみたいな愛誤じゃないの

>>112

孔子の牛の話とかいうのが教科書に載ってる加藤周一の文章にあったな

他に苦しんでる牛がいるのに目の前の牛だけを助けても無駄だっていうのに対して「目の前の牛が可哀そうだからこそ助けるんだ」っていう理屈から解放された考えを持つことが第一歩で云々みたいな

一見同じ立場に見えても、必要”悪”と思ってる人と当然の営みと思ってる人で大分ポジション違うんだよな

生産頭数考えるとサラブレッドも「基本的に肉になる、たまたま脚が速いやつ、見所があったやつが繁殖入りしたり乗馬になる」と思った方が正確ではあるんだよな

>>121

俺たちみたいな第三者からの評価がそこで分かれるのはもちろん、競馬関係者や畜産関係者でもそこは人によって違うだろうな

当事者である屠畜する側ですら割り切れてない人もいるんだから

>>98

自分も同じタイプだわ

ウマ娘から競馬に興味持ってそこから馬にも興味が湧いて、その中の一つに馬肉にも興味出てきた感じ

自分の場合はそもそも競馬からして人間の都合に合わせて品種改良して走らせてそれに賭けて楽しんでなんなら子供もそのために作らせて…ってどこまでも人間の都合に合わせて生み出されて生きてるもので、その最後に屠殺と食肉なりペットフードになるというのがある、と並んでる感じ。だから馬肉は普通に食べるし、馬肉だけとくべつ食べて供養という気持ちもないかな。他の肉や食べ物と同程度には「他の生き物の命だし無駄にはしたくないな」とは思うけど。

ただまあ、G1馬なり重賞馬なりくらいはせめて天寿を全うできるようにあってほしいな…と思いもするからそこまで全部割り切れてるものでもないけどね

>>121

後者の過激な意見だと引退馬支援がその営みの妨害扱いになったりするからな

某事件とかでも、名馬に対する扱いとして問題なのか、海外からの批判を受けるから問題なのかとかの主軸が人によって違ったな

>>56

桜鍋も馬刺しも好物だけど、中央も地方も馬券買うしばんえい好きだし体験乗馬も引退馬見学もするで

>>127

利用価値論で言うと「自分の中で幸福感を得るための人助け」みたいな「名馬の死に方として不快になるから生かす」って理屈になるのかね

>>127

その利用価値をうまくビジネス化したのがヴェルサイユリゾートファームという

>>44

畜産業は大体みんなこうだぞ

卵を産めなくなったので廃鶏にする時、妊娠しなくなったので廃牛にする時、屠畜に出す時、全く負い目を感じないやつなんてレアキャラだと思う

特に牛豚あたりだと名前つけて可愛がってるのもザラだし、割り切れないものを割り切ってやってる

>この人は本当に心から自分のやってることになんの負い目もないわけじゃないんだろうなと感じるんだよね

外野からは普通に必要なことしてるだけでしょと思えてもそこはもう理屈じゃないんだろうな

名馬は殺しちゃダメで、未勝利馬は殺してもいいのか？ってところにも繋がってきちゃうしな

乗馬クラブだって馬に無理させてるところも少なくないんだから生かせばいいって話じゃないよな
この間もTwitterで一日何鞍も働かされて痛々しそうに走ってた馬を自馬にした（ら、走り回りまくるようになった）みたいなの見たし
極論競馬という産業が良くないものではあるんだけどさ

>>130

それ以外でファンとして訪ねて来る人やグッズ化で収益になるか、もあるね

ヴェルサイユリゾートが引退馬自身の価値を引き出す形で収益上げるモデルケースなんだろうし

理屈じゃない感情の問題だからこそ関わってない外野のほうが「別に何も悪いことしてないんだから気に病む意味ないじゃん」と言えてしまうかもな

>>134

ホースケア論争でも「廃用になる馬を生かしてあげてるようなもの」「死なせてやった方がマシな扱い」とかで揉めがち

割り切るしかないけど割り切れないものもある
だからどこの国も年に一度は生きるために奪った命に対して感謝を奉げている
それでええんよ

>>137

マイナー寄りの馬だとその馬が稼げるくらい人気だから生かしてるのか、生かすために稼げるくらい人気にしようとしてるのかって感じはある

慈善事業じゃないからな
人様に金稼ぎどれだけさせれるかが全てではある
畜産なんてそんなものよ

重賞未勝利のマイナー種牡馬とかに対して「可哀想」っていう人いるけどあれはどういう理屈なんだろうな
乗馬になる機会を失って将来が怪しい…みたいな理屈なのか
種付け自体が可哀想扱いなのか(年間数頭とかならむしろ喜ぶウマの比率高そうな気もするが)
なんとなく哀れって感情論なのか

写真とか普通に上げてる牧場で最近見ないなと思ったらスタッドブックに数か月前に死亡って書かれてたりするのは
改まって死んだって書くのもなあって感じなんだろうか

一部ヴィーガンとか愛護に対する嫌悪感で屠殺とかに対する忌避感紛らわしてるっぽい人いるよな
悪いことだとは思わないけど

>>116

人間並みの知性ある小人に対してハムスターとかと同じ括りにしか思えないって言いながら殺した作品見た時はこの作者の小動物観どうなってるんだろうと思った

それはさておき利益になるから殺すのと、生きてると害になるから殺すのがあって

馬のそれの場合も当然前者だけど、引退後数年してから…みたいなパターンの場合は生きてると費用が掛かるからっていう後者のニュアンスを感じてしまうのが厄介なんだろうな

>>141

むしろ引退後に有名になったパターンは結構見るよな

馬が人間にしてくれる最後の奉公が肉になることなのだから、「いままでありがとう」って見送るしかないと思ってる
生かせないにしてもせめて馬の生と死に対する敬意はもってほしいから罵倒としての馬肉って言葉は好きじゃないし
可哀想がるための道具として劣悪な環境に置かれてそこで死んでお涙頂戴に使われるのも好きじゃないわ

死ぬまで面倒見切れない前提の頭数を産ませるのって犬猫なら多頭飼育崩壊って呼ばれてる問題なのに馬なら「食えるから」で正当化されるのか？って言ってる人がいて
まあ確かにな…と思ったことはある

>>147

○○と同じって例えは相手がそこの前提共有してないと意味ないんだよな

鯨肉とかだと何が問題なのか分からないわ

>>151

まあ日本のネットだと捕鯨に反対寄りの人でも「不味いし利益にならないのに叩かれるから」みたいな方向性だよな

可哀そうとはあんまり言われない印象(イルカサイズになるとまた別な気もするけど)

>>150

それこそ犬を食ってはいけない理由って言われると困るんだよな

極論そこまで美味いと思われてないからって説はあるが

馬肉みたいに生で食えるって利点があったりするわけでもなし

馬肉は刺身需要でかいよなあ
スーパーですら冷凍のが売ってたりするし寿司屋のネタになってたりもするし

>>150

「食えるから」が動物を生産する目的で結構強めの動機だからこの問題は根が深いんだろうなと思う

これがもしも「肉はクソまずくて食えたもんじゃないけど毛皮が便利だから」レベルの弱い動機だったら

今頃はもう毛皮の代わりになる人工素材なんていくらでもあるし競走馬→功労馬として最後まで面倒見切れる数しか生産されなくなってたと思う

>>133

これに関しては、引退後もお金を出して亡くなるまで面倒を見たいと思える人がいるかどうかだと思ってる

だから、未勝利馬でも場合によっては生きることが出来るけど、その後の10年、20年まで保証できるかは分からんから、

引退馬協会のフォスターホース制度みたいに負担を分散させるのが一番良いんじゃないかと思うな

イギリスは馬肉忌避強いんだよな

馬肉混入問題 - Wikipediaja.wikipedia.org

>>157

そんなのあるのか

＞オーストリアでは馬肉料理を出すファーストフード店もある

不味いからっていう根本的理由と
可哀想だから、逆に気持ち悪いから
肉が食われないのってこの辺りか

>>150

犬猫に関しては防疫の観点もあるんじゃね

大型の家畜でも有るっちゃ有るが犬猫は住宅街でもできちゃうからな

>>73

ヴィーガンを擁護するわけじゃないが、植物は株分けや球根の分裂あげくに千切れた葉っぱから根っこが生えたりと増殖方法が動物と違い過ぎてね…

下には見ないけど横にも見れんよ

>>154

逆に煮たり焼いたりするとなると羊とかより見ない気もする

PETAなんか競馬廃止の急先鋒だからな、ただし競馬に対する抗議看板見ていると書いている内容はあれだが写真みるとお前ら実は競馬好きだろ？なのが笑う

>>145

いや屠殺が悪いことかはともかくそれは悪いだろ

>>164

空知地方とかになんこ鍋（馬のモツ煮）があるけど、これもたぶん馬刺しに出来る部分を売ったあとの残りを地産地消とかだろうしなあ

>>165

廃止したらその馬はどこに行くんだってよく批判されるけど、まあ全体として減らすにはって話になれば引退馬支援よりそもそもの生産数の問題ではあるのは確かだからな

遠い遠い未来に、いつか競争馬として生産された個体は全て生きられるように生産数を調整された世の中になったらいいのになと思う
慈善事業じゃないし牧場間での生産競争もあって弱小牧場の倒産とかも起こりそうだし、血統の断絶も増えたりと難しいことは分かるんだけども

現状JRAが「生産頭数を減らす」方向に行くことはまずないやろな
生産頭数＝馬事関係者の利益＝競争力＝日本競馬の発展＝JRAの至上命題である競馬振興
馬産が一種の確率論である以上こうやって直結してるわけで
それこそ海外との関係を強化して国際的に日本競馬を打ちだすぞって時代に生産頭数減らします、名馬出てくる可能性低くします、ホースマンの食い扶持減らしますは企業としてあり得ないし

身近なところで自分の推しの種牡馬にはとにかくたくさん子孫を残してもらいサイアーラインが繋がる確率が上がってほしいという気持ちと、そうなると命を全うできない推しの仔も増えるんだよなぁというファンのジレンマがある

>>174

現実的には馬主をできる人が減って生産頭数がどんどん縮小してく未来の方が確率高いだろうし…

生産数据え置きで乗馬とフォスターペアレントをもっとメジャーな趣味にするほうが健全だとおもう
俺達が馬に生きていて欲しいと思うんなら俺達が馬に身銭を切り正しく使われているか監視すべきであって
他の人たちの飯の種を減らす方に行くべきじゃないなと思う

というか牧場の人たちも思い入れの強い馬に対しては里親やってたりするからね
「悪！」って思い込んで断絶をふかめるのはほんとよくない

ヒカルイマイとか余生過ごした牧場が畜産やってるからって不安視されたエピソードあるよな

肉絡みのことに触れたがらない問題って、イメージ戦略的な問題なのは言うまでもないけど
乗馬だのと違って放っておいたらそうなるルートだからわざわざ紹介しても特に意味ないのは大きいよな

食べて応援ってわけでもないしな

>>61

転売不明と違ってほぼ確定なのが

転売不明も色々揉めるよなあ

>>179

触れるにしても、そこに触れないのは不誠実だから触れるって感じだよな

>>184

御料牧場で飼養されてたりでほそぼそとは存在するけどアラブ系競走やってた地方競馬がいくつも潰れた時にな……

乗馬とか個人に飼養されて生を全うした子もいるだろうけどもたぶん多くはない

急に潰れすぎてどうしようもなかった

管轄が「農水省」って時点でそういうことなんだろうな、と
でもたんに「用途が変わった」と言うだけで別に犬死させられた訳じゃないから受け入れてるよ

競馬ファンから乗馬に目を向けてくれる人が増えたらこの問題は少し違うのかもしれないな
JRAやJRHAが協力して庶民の乗馬文化を広めていくのが健全な引退馬産業の発展だと思ってる
今の日本だと馬事文化が庶民の生活からは遠すぎて競馬=馬産業みたいな状態だから

欧州も結局馬肉食に肯定的なフランスに輸出されてるだけではあるんだけど、馬事文化が強い&平地で活躍できなくても15歳くらいまでは障害レースで使ってもらえるっていうのがある分、日本よりは早いうちでの用途不明にはなりにくいと聞く

出羽守嫌いなのに出羽守して悪いが、これだけは言いたかった