最早、立花孝志の茶坊主に成り下がった丸山穂高氏ですが、彼は「戦争しないとどうしようもなくないですか」「オッパイ揉みたい」発言で名を馳せたものの、実はこれを遥かに超える罪悪は、同じ国後島でのその後の言動でした。
酒に酔った丸山氏は「オッパイ」発言と共に女がいる店に行くんだと暴れ回り同行者が懸命に止める事態となりました。もし、丸山氏を外出されたら、とんでもない事態になりかねなかったからです。
「ビザなし交流」と言うのは、日露(当初は日ソ)の関係者が阿吽の呼吸と知恵を絞って作り上げた砂状の楼閣です。日露とも北方四島の主権を譲らず、日本はビザ無しの渡航を、ロシアはビザによる正式入国を求めています。しかし、何としてでも墓参りなどを実現したかった外務省は、日本からは渡航者のリストを提示して、ロシア側はそれを(勝手に)ビザとみなすことによって「ビザなし交流」が実現されているのです。
しかし、ロシアになってからの国後島は治安が乱れており、特に夜は何が起こるかわからない状態となっています。万が一事件が起きて警察沙汰にでもなったら、日本はロシアの警察権を認めていないのですから重大な外交問題に直結してしまうのです。もちろん交流の参加者にはこのことは事前に周知され、夜間の外出は厳禁されているのです。にも関わらず国会議員の資格で参加した丸山氏は、この禁をいとも簡単に破り、夜間に外出して女性のいる店に行くんだと大暴れしたのです。
「戦争しないとどうしようもなくないですか」発言も言語道断ですが、国会議員にありまじき、いや日本人にあるまじき、ビザなし交流を瓦解寸前にまで追い込んだ丸山氏の所業を絶対に忘れてはなりません。
Quote
junko
@junko1958
丸山穂高氏が大津綾香氏を一笑に付す 役員解任発表に「論ずるに値しない」 | 東スポWEB tokyo-sports.co.jp/articles/-/268
56.4K
Views