ちんちん亭とは、2つの意味を持つ。
本記事では2について解説する。
サークルの概要
R-18、特に東方Projectの同人誌を多く頒布している。女性、男性のキャラクター共に肉感的かつ扇情的な絵柄が特徴。また後述するが、特徴的な言葉遣いに定評があることでも知られている。
chin氏の概要
10月27日生まれ、男性。好きな言葉は「なんとかなる」「人それぞれ」。また好きな作品として「ひぐらしのなく頃に」、好きな音楽として「THE HIGH-LOWS」等々を挙げている。商業にはchin、同人にはちんちん亭というように名義を使い分けている。
「ちんちん亭語録」の概要
「ちんちん亭語録」とは、同サークル著の同人誌に登場する男性(中年男性が多いが、それ以外でも)が行為の際使いこなす独特かつ中毒性のある語彙・口調のことを指す。特徴としては、「句点、読点、改行を挟んだ後の、それ以前の人格がリセットされたかのような発言である」というものである。以下大まかな2つのパターンをここに示す。
1.マイナスからプラスへ、またはプラスからマイナスへ
上の例がわかりやすい。❤を含む一文目は先生(慧音)の発言を受け、それを称賛しているのだが二文目になると、急に先生を罵倒しているのだ。まさに「人格がリセットされたよう」である。なお上げて落とすという手法はDVでも多用されるため、現実にこの手法はあまり持ち込まない方が良いであろう。
唐突な要求・命令
これはもう明日の一面はスケベすぎる烏天狗について特集するしかないな…
死ねよ
1のパターンで多く見られるのがこの「唐突な要求・命令」型である。この要求は短い文であり、命令形と感嘆符を伴って現れる事が多い。例を見ていこう。一文目は烏天狗(文)のスケベさについて肯定しているが、二文目に突如死を要求している。肯定と罵倒。上げて落とす、という感情の起伏も認識できるだろう。またこの例は2つ目のパターンのテクニックも使用されており、語録の中でも高度な構文となっている。
2.「言い得て妙」
うわ…一度入れただけでこの糸の引きよう…
クモかな?
このパターンは「一度状況を俯瞰して見ることで、場の意に合った言葉を用い、強烈なインパクトを残す文、概念を得る」というものである。例を見ていこう。行為の最中に「糸が引く」というようなことがあればそれは性的興奮を得る要素であり、通常であれば何らかの行動が引き起こされると思われる。しかし二文目、「糸が引く」という様子や言葉から「クモの糸」を連想し、さらにそこから「糸」という言葉・概念を取り除いて、「クモかな?」という疑問の形で相手、もしくは読者に提示するというようになっている。だが一度軽く聞いただけでは関連性や文脈、意図が理解できず、結果的に「衝撃」「言い得て妙」という感情を取得するに至るのである。
関連リンク
関連項目
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