ロシア極東大学函館校 再来年度末で閉校見通し
経営難で学生の募集を停止した函館市にある「ロシア極東大学函館校」は、市に補助金を求めるのは再来年度までとする方針を決め、これにより学校は再来年度末には閉校する見通しとなりました。
「ロシア極東大学函館校」は函館市と市民団体が誘致して30年前に開校し、市から交付されてきた毎年3000万円の補助金や、授業料などで運営されてきました。
しかし、学校によりますとウクライナへの侵攻をきっかけにロシア離れが急速に進んだこともあって、在校生の数は経営継続に必要な数の半分以下となる14人にまで減ったことからことし6月、学生の募集停止を発表しました。
そして11月開かれた理事会で協議した結果、市に補助金を求めるのは再来年度までとする方針を決めました。
これにより学校は再来年度末には閉校する見通しとなりました。
ことし4年制の学科に入学した2人の学生については、閉校までに卒業できる2年制の学科への転科も含めて本人などの意向を確認しながら対応するということです。