2022.06.07
# エンタメ

「1996年の朝ドラ」再放送を見て仰天。セクハラ、喫煙…30年で日本に起きた「大変化」

堀井 憲一郎 プロフィール

1991年にくらべて、2022年はあきらかに通信機器事情は変わっているが、すべてが良い方向に変わったわけではないだろう。

「良くしようとおもって変えたけれど、その周辺の変えなくてよかったところまで一緒に動いてしまった」というのは、こういう「いつも坂道の途中社会」の常であるからだ。

 

これからしばらく『ひまわり』の再放送は続く。

1996年の放送当時、明るそうな空気のなかで暗い話が続くので、途中からついていけなくなったのを冒頭12話を見て、しみじみおもいだしている。

26年経って、いまはどう感じるのか、おそるおそる見続けてゆきたい。

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