中国で閲覧禁止のFBなど、上海自由貿易区でアクセス可能に=報道

中国で閲覧禁止のFBなど、上海自由貿易区でアクセス可能に=報道
9月24日、香港紙によると、中国で閲覧が禁止されているフェイスブックやツイッターなどのウェブサイトが、上海で計画される自由貿易試験区(FTZ)で閲覧できるようになるという。8月撮影(2013年 ロイター/Dado Ruvic)
[上海 24日 ロイター] - 24日付の香港紙サウスチャイナ・モーニング・ポストによると、中国で閲覧が禁止されている米ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)大手フェイスブックや短文投稿サイト運営の米ツイッターなどのウェブサイトが、上海で計画される自由貿易試験区(FTZ)で閲覧できるようになるという。
同紙は匿名の政府関係筋の話として報じた。
それによると、当局はFTZでインターネットサービスを提供するライセンスの入札に海外の通信会社が参加することも歓迎する意向。
最近承認された上海のFTZは、人民元の交換性や金利の一段の自由化、海外直接投資(FDI)や税制の改革などを試す場となるとされている。
証券時報が今月報じたところによると、FTZは9月29日に正式に設立される。
政府関係筋はサウスチャイナ・モーニング・ポストに対し、FTZでウェブサイトの閲覧を可能にする案は海外の人々に自国にいるように感じてもらうため、と語った。
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また「フェイスブックにアクセスできなかったり、ニューヨーク・タイムズ(NYT)紙が読めければ、中国の他の場所と比べてFTZがどう特別なのかと当然疑問に思うだろう」と指摘した。
フェイスブックの広報担当者はこの報道に関するコメントはないとしている。
ツイッター、NYTからのコメントは今のところ得られていない。
政府筋によると、中国の3大通信会社である中国移動<0941.HK>、中国連合通信(チャイナユニコム)<0762.HK>、中国電信(チャイナ・テレコム)<0728.HK>は、FTZに海外勢の参入を認める決定について知らされているという。

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