名古屋のテレビ映画「人生フルーツ」に感動し、そのまね事をしているという読者会議メンバー・道浦俊夫さんから第二の人生リポートが届きました。
果樹栽培を始めて5年ほど経ちます。木々の成長とともに収穫量が増えていくことを楽しんでいます。退職後に家庭菜園で野菜作りをする人はよく聞きますが、果樹栽培まで踏み切る人はまだ少ないようです。広い土地を持っていて単一種の果樹栽培を本格的にやっている人もたまにいる程度。私のように自家用の果樹栽培を楽しむ人は珍しいかもしれません。
きっかけとなったのは、ドキュメンタリー映画「人生フルーツ」です。65歳で退職し、愛知県で自ら開発したニュータウンの一角に300坪の土地を買い、里山を作って果樹を植え、90歳まで自然と共に生きた人の物語。「これなら自分でもできるな」と思いました。
まずは、好物であり、育てるのが難しくないみかん類を中心に、一年中何らかの果物が採れるように順次種類を増やしていくことにしました。みかん類は早生から晩生までの種類を植えると、2年後ぐらいから徐々に収穫量が増え、10月から4月まで収穫できるようになりました。今では友人に時々配ることができるぐらいまで収穫量が増えてきました。
その他、5月にさくらんぼ、7~9月に各種ベリー(ブラックベリー、ブルーベリー、ラズベリー)が収穫できるようになり、現在はブドウ棚を作ってブドウの収穫を目指しています。
これらの果実は、採りたてを新鮮な形で食べることができるのが一番ですが、単に生で食べるだけではなく、「人生フルーツ」でも紹介されたように、ジャム、ジュース、調味料などに加工することにより一年中味わえるようにもしています。
ただし、「人生フルーツ」で触れられなかった課題は、鳥、カラス、台湾リスなどへの対策です。これらの対策は、インターネットを見ても適切な答えがなく、試行錯誤の連続。今も知恵比べが続いています。
カラス対策として、当初はカラスに石を投げて追い払っていましたが、隣家の自動車の窓ガラスを割るという失敗もしました。カラスからツバメの巣を守るため「クリスマスで使うキラキラした飾り」が効果的だというのをテレビで知り、試したところ果実を守るのにも効果がありました。
さくらんぼを鳥から守るためにネットをそのまま木にかぶせたところ新芽を傷めてしまったので、ビニール傘を骨だけにして支柱に縛りつけ、その上にネットを張ったところ、新芽は守られましたが、隙間から鳥に入られてしまいました。
台湾リスはかんきつ類の果実の種しか食べないことを調べ、唯一種ができるゆずの実は、種が大きくなる前に収穫することに。結果、台湾リスとの共存に成功しています。
今後、受粉樹の必要なラ・フランスを実らせたり、地球温暖化の適応策として沖縄や奄美地方のパイン、パパイア、マンゴーなどの実を収穫したりするのが目標です。さらに、加工品としてワインができるようになれば最高。こんなふうに1年ごとのトライ&エラーを繰り返しながら、新しい発見をして進化する自分を見つめていくことも楽しみの一つです。
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