「ポケモンという存在を通して、現実世界と仮想世界の両方を豊かにすること」が私たちの社是です。 ここでは、「現実世界を豊かにする」ための取り組みをいくつか紹介します。
2020年冬。新型コロナウイルスの猛威により、私たちの生活は一変しました。先の見えない不安のなか、テレビで流れていたのは暗いニュースばかり。そんな世の中で果たせる、ポケモンらしい貢献とは何か――人々が自由に旅を楽しめるようになったその時のために、2020年6月、有志の社員によってひとつのチームが結成されました。それが、「そらとぶピカチュウプロジェクト」の始まりです。その象徴として、2021年6月に「ピカチュウジェット BC」が就航。「ピカチュウジェット」は、今後、世界中の国や地域の空をも飛ぶ予定です。世界と、そこを訪れる旅人とを、ピカチュウをはじめとするポケモンたちのパワー によってつないでいく。私たちは、このミッションに共感していただいたパートナーとともに、人と地域とがつながりあう世界を目指しています。取り組みは、まだ始まったばかり。皆様からいただいた温かな声援が、新たな施策を生み出すチカラになっています。
2011年、株式会社ポケモンの有志社員を中心に、被災地の子どもたちを支援する活動「POKÉMON with YOU」が発足し、活動を続けてきました。震災から10年を経た2021年、ポケモンらしい社会貢献を持続的に拡大するために、ポケモン・ウィズ・ユー財団を設立。支援の対象地域は東北から全国に拡大し、活動の領域も広がっています。たとえば、こども食堂の応援。民間の自主的な取り組みとして始まったこども食堂は、近年急増し、その数は全国で7,000を超えています。地域の交流拠点として、その役割は重要性を増していますが、私たちは、そこに集う子どもたちに温かい空間を提供するお手伝いをしています。ひとつでも多くの笑顔が咲くようにと、願いを込めて。ポケモン・ウィズ・ユー財団は、NPO法人 全国こども食堂支援センター・むすびえや、地域のこども食堂ネットワークと協力し、食堂に配膳用の備品や遊び道具、文具などを届けています。子どもたちの笑顔こそが、私たちの原動力です。
もしポケモンたちが遊具になってみんなの憩いの場に現れたら、どんなことが起きるだろう? 福島県浪江町に誕生した「ラッキー公園」は、そんな発想から生まれた、日本で初めてのポケモンをモチーフにした公園です。主役は「ふくしま応援ポケモン」として地元の方々にも愛されている「ラッキー」。幸せを運ぶポケモンといわれ、福島県の「福」を連想させることから、2019年に県と包括連携協定を締結して以来、「ふくしま応援ポケモン」として県内各地の魅力を伝えてきました。遊具はすべて株式会社ポケモンがデザインし、県に寄贈。香川県、岩手県などにもポケモンをモチーフにした公園が開園しました。「公園は子どもたちだけでなく、家族や地域の人たちも集う場所です。元気いっぱい遊んでもらい、その風景の中におのずとポケモンがいる……そんな嬉しいことはありません」と企画者。私たちはこれからも、ポケモンとともに人々の笑顔があふれる場所を作っていきます。
ポケモンの歌や世界の童謡、英語や知育系動画などを中心に配信する、ポケモンの公式YouTubeチャンネル「ポケモン Kids TV」。子どもたちが初めて触れるキャラクターがポケモンであってほしい、との想いから開設しました。「ロンドンばし」や「きらきらぼし」など、お馴染みの日本語や英語の童謡に合わせて、たくさんのポケモンたちが登場したり、「ABCのうた」ではポケモンの名前を覚えることができたり。これからも、子どもたちと一緒に楽しめる、さまざまな動画を配信していきます。
ポケモンのイラスト素材を子どもたちの教育・保育に役立てていただけたら……そんな思いでスタートしたサービスです。公共・医療施設などの室内装飾、工作にご使用いただけるポケモンイラストやぬりえやポスターなど、100種類以上の素材を公式ウェブサイトからダウンロードできます。今では、全国10,000施設以上で、幅広い年齢の子どもたちにお楽しみいただいています。子どもたちのマナー啓蒙や創意工夫を促す目的、教材や掲示物・おたよりの挿絵など、さまざまな用途に、ぜひご活用ください。
地域ごとに「推しポケモン」を選定し、各地と一匹一匹のポケモンの魅力を国内外に同時に発信することで、ポケモンファンに全国のさまざまな地域へ足を運び魅力を感じていただくことを、目指しております。その一助になればと、各地域の特産品と「推しポケモン」によるご当地コラボ商品の開発、特別なラッピングを施した列車やバスの運行などを行っています。私たちは、これからも自治体の皆様と協力し、ポケモンと地域の結びつきを深め、魅力的な体験をご提供できるよう、取り組んでいきます。