10日午後、東北大学青葉山キャンパスの研究棟で実験中に火事があり男性1人がやけどをしました。実験で使っていた「黄リン」が空気に触れ発火したとみられていて警察が詳しく調べています。

10日午後1時40分頃、仙台市青葉区荒巻にある東北大学青葉山キャンパスの未来産業技術共同研究館2階で、「化学実験中に物質同士が反応し煙が上がっている」と建物の管理人から消防に通報がありました。

消防がポンプ車など17台を出して消火にあたり火はおよそ30分後に消し止められましたが、大学職員の30代男性が黄リンに触れ両足にやけどをして病院に運ばれました。

東北大の学生:
「2階あたりから煙が上がっていて、大人がぐったりして運ばれて口を抑えていた」
「(以前も)火事があって、立て続けに起こると研究している身からすると怖い」

大学によりますと当時、黄リンを使った実験をしていて何らかの原因で保管していたビーカーが割れ黄リンが空気に触れたため発火したということです。警察が当時の状況を詳しく調べています。