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1.「この不自然」とは何ですか Kが自白して一段落してしまった後になって、「私」の方から同じ話を切り出すことは、「私」にはどう考えても不自然に思われたということ。 2.「彼が一種の魔物のように思えた」とはどういうことか Kの人柄がわからなくなったため、これからKを相手にしていくことが気味悪く感じられたことと、「私」がKから影響を受けるばかりで、「私」がKを動かすことができないという無力感とにとらわれたこと。 3.「思ったとおり話してくれと頼」んだのはなぜか Kがお嬢さんに恋していることはわかったが、その後、Kがどんな行動に出るつもりでいるのかがわからないので、K自身がどう考えているか、率直な思いを知りたかったから。 4.「居直り強盗のごとく感ぜられた」とはどういうことか 「精神的に向上心のないものは、馬鹿だ」という言葉を発した「私」の意図は、Kが自分の発言を思い出して、恋などを否定していた当時の考え方に戻ってくれることにあった。ところが、Kが、自分が馬鹿だと認めたということは、それまでの自分の生き方を否定して、開き直って異なる生き方に進んでしまうのではないかと、「私」には思われたということ。 5.「口の先でやめる」「心でやめる」とはそれぞれ何をやめるということか 「口の先でやめる」とは、お嬢さんを内心どう思っているかは別にして、お嬢さんに恋している話をしなくなるということ。 「心でやめる」とは、お嬢さんを思うことをやめる、すなわち、お嬢さんへの思いを断ち切ること。 6.「寒さが背中へかじりついたような心持ち」とはどういう心情か Kとは外で話していたのだから、ずっと寒かったはずであるのに、会話している間は、寒さが全然気にもならなかったということを表している。話がいったん終わった後になって、初めて外気の冷たさが身に染みて感じられてきたということ 7.私が「当人にはあらかじめ話して承諾を得るのが順序らしい」と言ったのはなぜか 「私」が結婚したい相手はお嬢さんなのだから、「私」としては、奥さんに頼むにしても、まずは本人の承諾を得て、それから奥さんの了承をもらうつもりでいた。 ところが、奥さんが、本人に確認もしないまま、いきなり結婚の承諾を与えたので、「私」は面喰ってしまったため。
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