【北京=河北彬光】台湾の頼清徳(らいせいとく)総統は6日、総統就任後初めての外遊として外交関係のある太平洋の島しょ国3カ国を訪問する日程を終えた。中国による圧力で外交関係のある国が減る中、つなぎ留めを図った形だ。経由地として米ハワイとグアムにも立ち寄り、トランプ米次期政権との関係構築を意識した発言を繰り返した。
◆外交関係のある国を中国が切り崩し
頼氏は7日間の日程でマーシャル諸島、ツバル、パラオを訪れた。台湾メディアによると、各国に対して航空機更新や海底ケーブル敷設、情報セキュリティー保護などの分野で支援を表明し、それぞれの首脳と友好関係の継続を確認した。
台湾と外交関係のある国は2016年の蔡英文(さいえいぶん)前総統の就任時に22カ国あったが、中国の切り崩し攻勢で12カ国まで減っている。頼氏は6日、パラオで「台湾は民主的で自由な憲政を守らなければならない」と記者団に語った。「中華民国(台湾)と中華人民共和国(中国)は互いに隷属しな...
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