2024.11.28
「@cosme」の2,000万件ものクチコミをAIで“宝の山”に 国内No.1美容メディアならではの膨大なデータを活かす次世代分析ツール
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司会者:たいへん長らくお待たせいたしました。ただいまより、緊急記者発表を開催させていただきます。それでは、さっそくX JAPANのYOSHIKIさんにご登壇いただきましょう。YOSHIKIさん、どうぞステージへお越しください。
(会場拍手)
YOSHIKI氏(以下、YOSHIKI):この秋、10月14日、15日、16日と幕張メッセで「VISUAL JAPAN SUMMIT 2016」というフェスティバルを開催することが決定しました。そこに向けてX JAPANも復活することが決定しました。
(会場拍手)
以上です。
(会場笑)
YOSHIKI:このイベントは僕だけのアイデアで始めたものではないので、友達も呼ばせていただきます。じゃあまず、LUNA SEAのSUGIZOさん。次に、GLAYのTAKUROさん。
SUGIZO氏(以下、SUGIZO):どうぞよろしくお願いいたします。
TAKURO氏(以下、TAKURO):みなさんよろしくお願いします。GLAYのTAKUROと申します。
司会者:このお三方がお揃いになるのは、たいへん珍しい3ショットだと思いますので、本当にスペシャルな発表となりました。
今回、「VISUAL JAPAN SUMMIT 2016 Powered by Rakuten」では、発表第1弾として、なんとX JAPAN、LUNA SEA、GLAY、夢の共演が実現しました。SUGIZOさん、今回このフェスに参加するきっかけを教えていただきたいのですが。
SUGIZO:きっかけというか、もう最初の一滴の段階からYOSHIKIさんといろいろ相談をし始めて、いろんなアイデアをいただきました。
それでLUNA SEAが参加しないというのはちょっとおかしいので。僕はX JAPANとしてもLUNA SEAとしても出演するので。
当然この並びにLUNA SEAがいて、そしてGLAYがいて。90年代からこのシーンを築きあげてきたひとつの金字塔が打ち立てらればといいなと思い、ぜひ参加をしたいと決断をしました。
YOSHIKI:TAKUROさんは?
TAKURO:そもそもGLAYのデビュー、僕らのキャリアはYOSHIKIさんのプロデュースからスタートしたんですけれども。
そこで僕たちが見ることが叶わなかった、YOSHIKIさんが設立されたレコード会社さん、エクスタシーレーベルの「エクスタシー・サミット」というものも、そしてそのあとのX JAPANの復活も、ある意味外からずっと応援というか、見てきたんですけれども。2010年のロラパルーザのイベントのときに……。
YOSHIKI:TAKURO来てたね。
TAKURO:そのときにSUGIZOさん、YOSHIKIさんと飲む機会がありまして。もしかしたらYOSHIKIさんは覚えてないかもしれませんが、今日のこの発表のようなイベントのことはもう言ってらして。
YOSHIKI:覚えてない、覚えてない(笑)。
TAKURO:ぜんぜん覚えてないと思うんですけど(笑)。
僕としては 、X JAPANと共演するのは本当に夢というか、ずっと目標としてありましたし、YOSHIKIさんの頭のなかにある夢の大きさ、その魅力的な構想にずっと憧れを抱いていたので、ようやく実現するのかと思って、今、自分自身とてもワクワクした気持ちでいます。ありがとうございます。光栄です。
司会者:世界中のロックファンを虜にしている日本のヴィジュアル系ロック。現在国内に数多くのフェスが乱立されるなか、そのすべてを凌駕する一大イベント「VISUAL JAPAN SUMMIT 2016 Powered by Rakuten」の開催が決定しました。
2016年10月14日(金)、15日(土)、16日(日)の3日間、会場は幕張メッセです。
第1弾としてX JAPAN、LUNA SEA、GLAYの出演が発表されました。それ以外に、今後数10バンドの出演が順次発表されます。
ヴィジュアル系が日本に生まれておよそ30年。世界で活躍するヴィジュアル系バンドが一堂に会する10万人規模、日本最大のヴィジュアル系音楽フェスに期待が高まります。
さらに、フェスのなかでは、1988年に初めて行われ、1992年の大阪城ホールと日本武道館を最後に開催されていなかった、伝説のイベント「エクスタシー・サミット」も24年ぶりに復活するそうなんですが。YOSHIKIさん、「エクスタシー・サミット」について教えていただけますか?
YOSHIKI:まだ僕が日本に住んでいたときにやってたんですけど、最近やはりフェスというと、いろんな素晴らしいフェスがあると思うんですが。
当時、僕らがやってたきっかけというのは、あんまり考えてなかったというか、「単純にみんなで集まってなにかをやろう。そのあとに打ち上げやろうね」って、打ち上げをやる口実みたいな感じで(笑)。それがたまたま武道館なってしまったり、大阪城になってしまったりみたいな。
もうステージに上がってくる人たちもみんなむちゃくちゃで。「今日、何人来るの?」「明日、誰出るの?」みたいな。そんなむちゃくちゃななかでやってきたんですけど。
でも、本来どこまでが商業的であって、どこまでがロックバンドのスピリッツがあるべきかって、その境界線は難しいと思うんですけど。
今回は僕の、あまりそういう商業的なことを考えないというのが、プラスに働くかマイナスに働くかわからないんですけど。そこに対して楽天さんが「サポートするよ」と。まあ、「危なっかしいので僕がやる」と。
当時の「エクスタシー・サミット」というのは、本当にみんなで武道館・大阪城に集まって。儲かったお金を全部飲んで使っちゃったみたいな。「なんだったんだろう?」みたいな(笑)。でも思い出に刻まれた、本当に友達同士が集まってやったという。
今回も、いろいろ理由はあるんですが、先ほどTAKUROが言った2010年のロラパルーザ、X JAPANがシカゴのイベントに出てたんですね。けっこう大きなイベントなんですけど、そのときにTAKUROが見に来てくれまして。そのあとに……SUGIZOも出たもんね? 同じバンドだもんね。
SUGIZO:同じバンドです(笑)。
(会場笑)
SUGIZO:飲んだんですよね。
YOSHIKI:そうそう。俺の部屋でみんなで飲んでるときに……なんとなく思い出してきました。そういうのができたらいいなということと。
やはり今、ヴィジュアル系というとたぶん特殊なジャンルだと思うんですね。僕なんかはいろんな海外のアーティストに影響を受けてスタートしたんですよ。
KISSだったり、(レッド・)ツェッペリンだったり、デヴィッド・ボウイだったり、プリンスだったり、いろんなアーティストがいたと思うんですよ。セックス・ピストルズとか。名前をあげればきりがないと思うんですけど、そういうアーティストに影響されて始めたと。
僕はこの10年、20年ぐらいもうアメリカに住んでるんですけど、日本のヴィジュアル系に影響されて始めたというロックバンドが、南米、アメリカ、ヨーロッパとかにどんどん出始めてるんですね。それってすごいことだなって。
当時、20年前にアメリカに住み始めた頃は、まさかこういう展開になるとは思ってもいなかったんですが、それを日に日に感じるようになりまして。だったら、もっとビジュアルシーンを盛り上げたらどうかと。
やはりこれだけ特殊な日本の文化があって、「なんでみんなで盛り上げていかないんだ?」みたいなことも考え始めまして。
そういうのを会うたびにみんなに話していて、たまたま去年ルナフェスという素晴らしいフェスティバルに出させていただいて、さらに自分の気持ちをかき立てるものがあって。あとは去年、GLAYの東京ドーム20周年という。
TAKURO:ありがとうございます。
YOSHIkI:僕もまた出させていただいて、さらに気持ちがどんどん高ぶってきて。じゃあ、みんなでなにか一緒にやっちゃおうかという。それをとりあえずこの3人で話し始めました。
それから、ヴィジュアル系というと、いろんな事務所の方ももいっぱいいると思うんですが。僕もかなり親しい方たちが多いので、1つずつお話させていただきまして、ほぼ賛同してくれるということなので。
もともと「エクスタシー・サミット」みたいな、24年ぶりに復活するということで始めようとは思ってたんですが、やはりビジュアルという枠組みをもっと広げて。ちょっと趣旨が多少違うのは、世界に発信していきたいと。
日本にいろんなイベントがあると思いますね。いろんな素晴らしいものがあると思いますけど。それは海外から素晴らしいアーティストを呼んだり、また、ドメスティックなアーティストたちが集まってやったり。そのフェス自体を、海外に発信していきたいというフェスはあまりないんじゃないかと思ってるんですね。
今、クール・ジャパンとかいろいろありますけど、そういうことも含めて、もう一度僕らが、立ち上がるというと変ですけど、やってることはいつもの集まって飲んでパーってやってることと変わらないかもしれないですけど、それを世界に広げていこうと。酔っ払ってる場じゃないですよ(笑)。
やはりヴィジュアル系の文化というのは、西洋の影響受けた僕らが東洋のなかで育ってきて、それがなにか融合してできた文化だと思うんですね。
当時はやはりここまでくるとは思わなかったですけど、どんどん次世代のバンドも出てきて。そういう次世代のバンドの認知度も高める意味も含めて、今回は相当数なバンドが出演されてると思うんですが。
ちょっと話が長くなりましたけど、いろんな意味を込めて、挑戦状というか、ヴィジュアル系というジャンル自体がかたまってやるフェスという。
すごくわかりやすいと思うんですよね。いろんなフェスがあるけど、「そのフェスの趣旨はなんだ?」という。趣旨がズレてきてるフェスもあると思うんですね。僕らもズレてるかもしれないけど(笑)。
SUGIZO:いえいえ。でもやっぱり、ジャンルを1つに絞り込んだフェスは絶対にない。それでニーズもすごくあると思う。お客さんが絶対うれしいと思うし。そういう意味では好きな人にとっては天国なフェス。
YOSHIKI:GLAYだってやっぱり「GLAYってヴィジュアル系ですか・ヴィジュアル系じゃないですか?」って聞いたもんね、俺ね(笑)。このフェスに出る・出ないのときに。
TAKURO:GLAYはヴィジュアル系ですよ。ちょっと誤解があるかもしれませんが(笑)。YOSHIKIさんが最初に設立したレーベルからデビューしたということもあって、ずっと背中を追ってきて。
ちょっと補足になるかもしれませんが、YOSHIKIさんが常々言っていたことは、やっぱりヴィジュアル系バンドが海外に行くとき、そこはやっぱり点でしかないんじゃないかと。
それが、今回のような「VISUAL JAPAN SUMIMT」を通じて横のつながりができて、それぞれ小さな力で世界に出ていたものがひとつにまとまっていったときに、もっともっとパワーを見せつけられるんじゃないか、エネルギーを爆発させられるんじゃないかって。そういった1つの象徴になるようなイベントはどうだろうということに対して、「なるほどな」と。
まず、ヴィジュアル系という言葉がなかった頃にいろんなバンドが、「音楽だけじゃない、自分の体を使って表現したいアートなんだ」というところからスタートしたと思うんですけど。それをお茶の間レベルに持っていったのがX……のちのX JAPANだと思うんです。
そこでどんどんXが活躍しているときに影響を受けた僕らをはじめ、そういったアーティストたち。そしてそれがどんどん世界にまで飛び火しているんだけれども。
やっぱり横のつながりがないというところがひとつネックになったのか、また違ったジャンルの音楽に押されていて、ちょっと寂しい気持ちもあるねというのは、よくYOSHIKIさんと話をしていたんですけれども。
今回のことがきっかけになって、縦と横がつながって、そして先ほどYOSHIKIさんがおっしゃったように、このブームがまた海外で大きな成果を上げてくることを期待しながら、今回第1回目を迎えると話していたんですけれども。そのお気持ちは僕もよく理解できます。
今後、2020年のオリンピックが開催されますけれども、やっぱり日本の素晴らしい、楽しい文化として、ちゃんと誤解なく伝わればという気持ちがあります。
司会者:たいへん長らくお待たせいたしました。ただいまより、緊急記者発表を開催させていただきます。それでは、さっそくX JAPANのYOSHIKIさんにご登壇いただきましょう。YOSHIKIさん、どうぞステージへお越しください。
(会場拍手)
YOSHIKI氏(以下、YOSHIKI):この秋、10月14日、15日、16日と幕張メッセで「VISUAL JAPAN SUMMIT 2016」というフェスティバルを開催することが決定しました。そこに向けてX JAPANも復活することが決定しました。
(会場拍手)
以上です。
(会場笑)
YOSHIKI:このイベントは僕だけのアイデアで始めたものではないので、友達も呼ばせていただきます。じゃあまず、LUNA SEAのSUGIZOさん。次に、GLAYのTAKUROさん。
SUGIZO氏(以下、SUGIZO):どうぞよろしくお願いいたします。
TAKURO氏(以下、TAKURO):みなさんよろしくお願いします。GLAYのTAKUROと申します。
司会者:このお三方がお揃いになるのは、たいへん珍しい3ショットだと思いますので、本当にスペシャルな発表となりました。
今回、「VISUAL JAPAN SUMMIT 2016 Powered by Rakuten」では、発表第1弾として、なんとX JAPAN、LUNA SEA、GLAY、夢の共演が実現しました。SUGIZOさん、今回このフェスに参加するきっかけを教えていただきたいのですが。
SUGIZO:きっかけというか、もう最初の一滴の段階からYOSHIKIさんといろいろ相談をし始めて、いろんなアイデアをいただきました。
それでLUNA SEAが参加しないというのはちょっとおかしいので。僕はX JAPANとしてもLUNA SEAとしても出演するので。
当然この並びにLUNA SEAがいて、そしてGLAYがいて。90年代からこのシーンを築きあげてきたひとつの金字塔が打ち立てらればといいなと思い、ぜひ参加をしたいと決断をしました。
YOSHIKI:TAKUROさんは?
TAKURO:そもそもGLAYのデビュー、僕らのキャリアはYOSHIKIさんのプロデュースからスタートしたんですけれども。
そこで僕たちが見ることが叶わなかった、YOSHIKIさんが設立されたレコード会社さん、エクスタシーレーベルの「エクスタシー・サミット」というものも、そしてそのあとのX JAPANの復活も、ある意味外からずっと応援というか、見てきたんですけれども。2010年のロラパルーザのイベントのときに……。
YOSHIKI:TAKURO来てたね。
TAKURO:そのときにSUGIZOさん、YOSHIKIさんと飲む機会がありまして。もしかしたらYOSHIKIさんは覚えてないかもしれませんが、今日のこの発表のようなイベントのことはもう言ってらして。
YOSHIKI:覚えてない、覚えてない(笑)。
TAKURO:ぜんぜん覚えてないと思うんですけど(笑)。
僕としては 、X JAPANと共演するのは本当に夢というか、ずっと目標としてありましたし、YOSHIKIさんの頭のなかにある夢の大きさ、その魅力的な構想にずっと憧れを抱いていたので、ようやく実現するのかと思って、今、自分自身とてもワクワクした気持ちでいます。ありがとうございます。光栄です。
司会者:世界中のロックファンを虜にしている日本のヴィジュアル系ロック。現在国内に数多くのフェスが乱立されるなか、そのすべてを凌駕する一大イベント「VISUAL JAPAN SUMMIT 2016 Powered by Rakuten」の開催が決定しました。
2016年10月14日(金)、15日(土)、16日(日)の3日間、会場は幕張メッセです。
第1弾としてX JAPAN、LUNA SEA、GLAYの出演が発表されました。それ以外に、今後数10バンドの出演が順次発表されます。
ヴィジュアル系が日本に生まれておよそ30年。世界で活躍するヴィジュアル系バンドが一堂に会する10万人規模、日本最大のヴィジュアル系音楽フェスに期待が高まります。
さらに、フェスのなかでは、1988年に初めて行われ、1992年の大阪城ホールと日本武道館を最後に開催されていなかった、伝説のイベント「エクスタシー・サミット」も24年ぶりに復活するそうなんですが。YOSHIKIさん、「エクスタシー・サミット」について教えていただけますか?
YOSHIKI:まだ僕が日本に住んでいたときにやってたんですけど、最近やはりフェスというと、いろんな素晴らしいフェスがあると思うんですが。
当時、僕らがやってたきっかけというのは、あんまり考えてなかったというか、「単純にみんなで集まってなにかをやろう。そのあとに打ち上げやろうね」って、打ち上げをやる口実みたいな感じで(笑)。それがたまたま武道館なってしまったり、大阪城になってしまったりみたいな。
もうステージに上がってくる人たちもみんなむちゃくちゃで。「今日、何人来るの?」「明日、誰出るの?」みたいな。そんなむちゃくちゃななかでやってきたんですけど。
でも、本来どこまでが商業的であって、どこまでがロックバンドのスピリッツがあるべきかって、その境界線は難しいと思うんですけど。
今回は僕の、あまりそういう商業的なことを考えないというのが、プラスに働くかマイナスに働くかわからないんですけど。そこに対して楽天さんが「サポートするよ」と。まあ、「危なっかしいので僕がやる」と。
当時の「エクスタシー・サミット」というのは、本当にみんなで武道館・大阪城に集まって。儲かったお金を全部飲んで使っちゃったみたいな。「なんだったんだろう?」みたいな(笑)。でも思い出に刻まれた、本当に友達同士が集まってやったという。
今回も、いろいろ理由はあるんですが、先ほどTAKUROが言った2010年のロラパルーザ、X JAPANがシカゴのイベントに出てたんですね。けっこう大きなイベントなんですけど、そのときにTAKUROが見に来てくれまして。そのあとに……SUGIZOも出たもんね? 同じバンドだもんね。
SUGIZO:同じバンドです(笑)。
(会場笑)
SUGIZO:飲んだんですよね。
YOSHIKI:そうそう。俺の部屋でみんなで飲んでるときに……なんとなく思い出してきました。そういうのができたらいいなということと。
やはり今、ヴィジュアル系というとたぶん特殊なジャンルだと思うんですね。僕なんかはいろんな海外のアーティストに影響を受けてスタートしたんですよ。
KISSだったり、(レッド・)ツェッペリンだったり、デヴィッド・ボウイだったり、プリンスだったり、いろんなアーティストがいたと思うんですよ。セックス・ピストルズとか。名前をあげればきりがないと思うんですけど、そういうアーティストに影響されて始めたと。
僕はこの10年、20年ぐらいもうアメリカに住んでるんですけど、日本のヴィジュアル系に影響されて始めたというロックバンドが、南米、アメリカ、ヨーロッパとかにどんどん出始めてるんですね。それってすごいことだなって。
当時、20年前にアメリカに住み始めた頃は、まさかこういう展開になるとは思ってもいなかったんですが、それを日に日に感じるようになりまして。だったら、もっとビジュアルシーンを盛り上げたらどうかと。
やはりこれだけ特殊な日本の文化があって、「なんでみんなで盛り上げていかないんだ?」みたいなことも考え始めまして。
そういうのを会うたびにみんなに話していて、たまたま去年ルナフェスという素晴らしいフェスティバルに出させていただいて、さらに自分の気持ちをかき立てるものがあって。あとは去年、GLAYの東京ドーム20周年という。
TAKURO:ありがとうございます。
YOSHIkI:僕もまた出させていただいて、さらに気持ちがどんどん高ぶってきて。じゃあ、みんなでなにか一緒にやっちゃおうかという。それをとりあえずこの3人で話し始めました。
それから、ヴィジュアル系というと、いろんな事務所の方ももいっぱいいると思うんですが。僕もかなり親しい方たちが多いので、1つずつお話させていただきまして、ほぼ賛同してくれるということなので。
もともと「エクスタシー・サミット」みたいな、24年ぶりに復活するということで始めようとは思ってたんですが、やはりビジュアルという枠組みをもっと広げて。ちょっと趣旨が多少違うのは、世界に発信していきたいと。
日本にいろんなイベントがあると思いますね。いろんな素晴らしいものがあると思いますけど。それは海外から素晴らしいアーティストを呼んだり、また、ドメスティックなアーティストたちが集まってやったり。そのフェス自体を、海外に発信していきたいというフェスはあまりないんじゃないかと思ってるんですね。
今、クール・ジャパンとかいろいろありますけど、そういうことも含めて、もう一度僕らが、立ち上がるというと変ですけど、やってることはいつもの集まって飲んでパーってやってることと変わらないかもしれないですけど、それを世界に広げていこうと。酔っ払ってる場じゃないですよ(笑)。
やはりヴィジュアル系の文化というのは、西洋の影響受けた僕らが東洋のなかで育ってきて、それがなにか融合してできた文化だと思うんですね。
当時はやはりここまでくるとは思わなかったですけど、どんどん次世代のバンドも出てきて。そういう次世代のバンドの認知度も高める意味も含めて、今回は相当数なバンドが出演されてると思うんですが。
ちょっと話が長くなりましたけど、いろんな意味を込めて、挑戦状というか、ヴィジュアル系というジャンル自体がかたまってやるフェスという。
すごくわかりやすいと思うんですよね。いろんなフェスがあるけど、「そのフェスの趣旨はなんだ?」という。趣旨がズレてきてるフェスもあると思うんですね。僕らもズレてるかもしれないけど(笑)。
SUGIZO:いえいえ。でもやっぱり、ジャンルを1つに絞り込んだフェスは絶対にない。それでニーズもすごくあると思う。お客さんが絶対うれしいと思うし。そういう意味では好きな人にとっては天国なフェス。
YOSHIKI:GLAYだってやっぱり「GLAYってヴィジュアル系ですか・ヴィジュアル系じゃないですか?」って聞いたもんね、俺ね(笑)。このフェスに出る・出ないのときに。
TAKURO:GLAYはヴィジュアル系ですよ。ちょっと誤解があるかもしれませんが(笑)。YOSHIKIさんが最初に設立したレーベルからデビューしたということもあって、ずっと背中を追ってきて。
ちょっと補足になるかもしれませんが、YOSHIKIさんが常々言っていたことは、やっぱりヴィジュアル系バンドが海外に行くとき、そこはやっぱり点でしかないんじゃないかと。
それが、今回のような「VISUAL JAPAN SUMIMT」を通じて横のつながりができて、それぞれ小さな力で世界に出ていたものがひとつにまとまっていったときに、もっともっとパワーを見せつけられるんじゃないか、エネルギーを爆発させられるんじゃないかって。そういった1つの象徴になるようなイベントはどうだろうということに対して、「なるほどな」と。
まず、ヴィジュアル系という言葉がなかった頃にいろんなバンドが、「音楽だけじゃない、自分の体を使って表現したいアートなんだ」というところからスタートしたと思うんですけど。それをお茶の間レベルに持っていったのがX……のちのX JAPANだと思うんです。
そこでどんどんXが活躍しているときに影響を受けた僕らをはじめ、そういったアーティストたち。そしてそれがどんどん世界にまで飛び火しているんだけれども。
やっぱり横のつながりがないというところがひとつネックになったのか、また違ったジャンルの音楽に押されていて、ちょっと寂しい気持ちもあるねというのは、よくYOSHIKIさんと話をしていたんですけれども。
今回のことがきっかけになって、縦と横がつながって、そして先ほどYOSHIKIさんがおっしゃったように、このブームがまた海外で大きな成果を上げてくることを期待しながら、今回第1回目を迎えると話していたんですけれども。そのお気持ちは僕もよく理解できます。
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ステファン・チン氏:フロリダ行きの飛行機に乗っている時、あなたの頭はビーチで読む本のことでいっぱいで、ケープ・カナべラルから打ち上げられるロケットと衝突する心配などは一切していないにちがいありません。みなさんは、航空機の航路はロケットの打ち上げを念頭において計画されているものと思っているかもしれませんが、実はそうではないのです。
今や、私たちは民間宇宙飛行の時代を迎えています。2022年だけでも世界各地で180基のロケットの打ち上げが成功し、記録が更新されました。航空機とロケットの間に事故が発生する危機は、かつてないほど高まっています。世界がロケットだらけとなった今、エンジニアや管制官は、ロケットの軌道を監視する新たな手段を取る必要に迫られています。
ロケットが管制の死角となっているのには、宇宙開発の歴史に原因があります。有人宇宙船開発の黎明期、ロケットの打ち上げはNASAなどの国家機関によって運営される大規模事業でした。民間航空機とロケットの衝突を避ける手段として、航空管制は空軍が飛行訓練のために安全な空域を確保するのと同じ手法を取りました。
つまり、「特別活動空域(Special Activity Airspace)」として一時的な飛行禁止区域を設け、民間航空機は数時間、発射台を囲む90〜4400平方キロメートルの空域を迂回したのです。
回避空域が広大であったため、アメリカ連邦航空局(FAA)はロケットの具体的な位置まで把握する必要がありませんでした。さらには、広い空域を確保する必要こそありましたが、NASAが年に1回か2回ロケット打ち上げを行う程度の時代には、それほど大きな問題とはなりませんでした。
ところが、民間企業も含め世界中で年間200件近くの打ち上げがある今、この手法はかなり非効率的な上、無駄も多くなりました。航空機はロケット発射台の周りの長大なルートを迂回し燃料を浪費します。
2018年には、ロケットを1基発射するだけで563ものフライトに遅延が生じ、迂回ルートは累計で64,500キロメートルにも及びました。このようなシステムは、安全を確保するためにも改革が必要です。
とはいえ、仮に航空機とロケットを離す飛行禁止区域がなかったとしても、ロケットと飛行機とが直に衝突する可能性は実はあまり高くありません。ロケットは急速に宇宙空間に到達するため、民間航空機の巡航高度に滞空する時間はごくわずかだからです。
一番の懸念は、ロケットが落とす破片による事故です。ロケットの破片には2種類があり、一つは意図的に放出されるもの、もう一つは事故などで地表に落ちるものがあります。設計上で計画的に分離される部品類の溶融温度は低く、放出されると民間航空機の巡航高度よりもはるかに上空で燃え尽きます。
一方、事故による破片(デブリ)は民間航空機が航行する空域へ落下することがあり、恐ろしいことにかなりの広範囲に散らばることが多々あります。一例として、スペースシャトルコロンビア号の事故では、総重量38,000キログラムの破片が長さ1000キロメートル、幅40キロメートルという広大な地域に飛散しました。
当時NASAが緊急着陸エリアとして閉鎖していたのは48キロメートル周の空域のみで、民間航空機が巻き込まれなかったのはまったくの幸運にすぎませんでした。破片が落下しているさなかの40分間に、9機の飛行機がデブリゾーンを飛行しており、警告システム類は一切存在しませんでした。
では、実際に航空機とデブリとの接触事故はこれまでにあったのでしょうか。答えはイエスです。
1996年、破片が中国の航空機に衝突し、コックピットの窓にひびが入ったため着陸を余儀なくされました。破片が何であったかはわかっていませんが、緊急着陸ができたのはこのような事故では最良のシナリオです。
航空管制は衝突を避けつつ、飛行禁止区域を最小に抑える努力をしています。現在では、問題が発生した場合には、NASAやロケット打ち上げサービスを提供する企業が、Eメールまたは電話でアメリカ連邦航空局(FAA)に連絡することになっています。人為的ミスの発生を回避するためのダブルチェックが必要とされており、かなり時間がかかるプロセスで、飛行機が事故現場から離れるのにトータルで約13分かかります。
これでは到底間に合いません。大きな破片がわずか4分で民間航空機の航行域に落下する可能性があるためです。
そこでFAAは、事故発生から最初の1分半以内に飛行機がルートを調整できる新システムを開発しています。これは「宇宙データ統合システム(the Space Data Integration system)」、略してSDIと呼ばれています。このシステムが実用化されれば、FAAはようやくロケットの打ち上げをリアルタイムで追跡できるようになります。
ロケットは現在地を把握され、航空管制で航空機に準ずるものとして扱われます。現在、FAAが民間航空機に割り当てている円周は約16.7キロメートルです。SDIは、きちんと承認を受けているロケットであれば、同様に円周を割り当てます。正確な大きさは場合により異なりますが、現在の飛行禁止区域の仕組みと比較してもはるかに小さく済むでしょう。
しかし、ロケットを円周単位で確認するこの新システムSDIが実際に役に立つためには、ロケットの現在位置の把握以外にもやるべきことがあります。FAAは、航空機がデブリ域を航行しないよう保護する必要があります。事故発生直後に高リスクのデブリ域を予測し、速やかに迂回路を提示しなくてはなりません。
コンピュータ科学者は、そのような複雑なアルゴリズムの開発に取り組んでいます。ある研究グループは、『マルコフ決定過程』という有名な統計的方法を利用しています。このコンピュータモデルは、ある時点での決定の結果を推定します。
たとえば、飛行機を現在地から左に旋回するとします。左旋回の場合、安全である確率が90%、衝突する確率が10%と算出されます。
次に、アルゴリズムは右旋回すると決定した場合の確立を算出します。 このように、ある時点で最も安全な選択肢を解析し、一瞬で安全なルートを算出してくれるのです。
別の研究者グループが、『モンテカルロ法』という統計手法を使ってこのアルゴリズムをアップデートしました。このシミュレーションでは、デブリと航空機双方の可能な動きをランダムにサンプリングします。そして安全に飛ぶための最良かつ最も効率的なルートを算出するのです。
ランダムサンプリングは、破片がどこにあるかわからない不確実性に対処する場合に適しています。しかし、モンテカルロ法は算出に時間を要し、コンピュータに負荷がかかります。これらのアルゴリズムを微調整し、計算に必要なすべてのデータに接続させるプロセスは膨大であるため、FAAはSDIをまだ実用化していません。
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