小数と分数を含んだ計算は、どのように計算すればよいのでしょうか。
一般的な電卓では分数の計算ができないので、計算方法を正しく知らなければ、電卓を利用しても答えを求めることができなくなってしまいます。
今回は、小数に変換して計算する方法について確認をしましょう!
問題
次の計算をして、小数で答えなさい。
3/5+0.7
まずは、自分自身で正しい答えを出せるかどうか挑戦してみましょう。
解説
今回の問題の答えは「1.3(もしくは13/10)」です。
途中の計算は次のようになります。
3/5+0.7
=0.6+0.7
=1.3
ここでは「小数に揃えて計算をする方法」を紹介します。
どのような点に注意するのか、順に確認していきましょう。
分数を小数にする
まずは、分数を小数にしましょう。
分数は、次のように割り算をすることで、小数に変換することができます。
◯/△=◯÷△
今回の問題では「3/5」を小数にしなければいけません。
3/5
=3÷5
=0.6
これによって、元の計算式は「0.6+0.7」となります。
小数の足し算
計算式は「0.6+0.7」となりました。
小数を含んだ足し算では、小数点の位置を揃えて計算します。
よって、「0.6+0.7=1.3」となります。
(別解)分数で計算する方法
今回の問題は、分数で答えを出すことも可能です。
3/5+0.7
=3/5+7/10
=6/10+7/10
=13/10
小数である「0.7」を分数に変換し、そのあと通分をしました。
どちらの方法でも、計算できるようになると良いですね。
まとめ
「分数から小数への変換」「小数から分数への変換」、これらを正しく理解していると、さまざまな計算問題に対応できるようになります。
どちらの変換も小学校で学習するものなので、 ぜひ繰り返し計算練習をしてみてください!
※当メディアでご紹介する数学関連記事においては、複数の解法をもつものもございます。
あくまでも一例のご紹介に留まることを、ご了承ください。
文(編集):SAJIMA
日本国内外の学校、学習塾で数学・理科の講師として幼児から高校生までを指導。現在はフリーランスとして独立し、オンラインを中心に授業を展開している。子供への学習指導だけでなく、大人向けの数学講座も開講し、算数・数学の楽しさを広く伝える活動を行っている。日本数学検定協会認定「数学インストラクター」
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