計算力を鍛えるには、繰り返しの練習が必要です。
意外と間違えやすい問題に挑戦し、正しい理解ができているか確認をしましょう。
問題
次の計算をしなさい。
(−4)+(−4)×(−4)−(−4)
正しい答えを導くことができるでしょうか。
まずは自分自身で計算してみましょう。
解説
今回の問題の答えは「16」です。
また、途中の計算は次のようになります。
(−4)+(−4)×(−4)−(−4)
=(−4)+(+16)−(−4)
=(−4)+(+16)+(+4)
=(+12)+(+4)
=16
どのように計算をしたのか詳しく解説します。
まず、計算の順序は掛け算からです。
つまり「(−4)×(−4)」の部分の計算からします。
負の数を含んだ計算は、符号(プラス・マイナス)と数字を分けて考えることが可能です。
符号:(−)×(−)=(+)
数字:4×4=16
したがって、「(−4)×(−4)=+16」となります。
これで元の計算は「(−4)+(+16)−(−4)」となりました。
次は、足し算と引き算を計算しましょう。
この計算には、「負の数を引く」という計算が含まれています。(「−(−4)」の部分)
これは、足し算に変換をします。
(−4)+(+16)−(−4)
=(−4)+(+16)+(+4)
あとは、順に足し算を行うだけです。
左から順に足し算を行っても良いですが、(−4)と(+4)があるので、この部分を先に計算すると「0」になります。
すると、残るのは「+16」だけです。
したがって、今回の問題の答えは「16」となります。
まとめ
簡単なように見えても、計算式が長くなると間違えてしまうことがあります。ひとつずつ落ち着いて計算をしましょう。
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※当メディアでご紹介する数学関連記事においては、複数の解法を持つものもございます。
あくまでも一例のご紹介に留まることを、ご了承ください。
文(編集):SAJIMA
日本国内外の学校、学習塾で数学・理科の講師として幼児から高校生までを指導。現在はフリーランスとして独立し、オンラインを中心に授業を展開している。子供への学習指導だけでなく、大人向けの数学講座も開講し、算数・数学の楽しさを広く伝える活動を行っている。日本数学検定協会認定「数学インストラクター」
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