那須町で若い女性農家が和牛飼育に奮闘している。秋元農場の長女、秋元優花さん(23)。畜産業が盛んな栃木県でも若手女性は珍しい。小学生の時から家業の和牛繁殖農家を手伝い、現在は三代目の父一繁さん(47)と日夜汗を流している。畜産の道に進んだきっかけや目標を聞いた。【鴨田玲奈】
――一繁さんの手伝いを始めたきっかけは何でしょう。
◆小学5年の時、祖父の誠次(享年60)が亡くなりました。家で泣いている父を見て、子どもながらに「父を支えたい」との思いが芽生え、次女の涼花と2人で「手伝うよ」と声をかけました。その時から、将来は家業を継ぐと思っていました。高校卒業まで、毎朝と夕に子牛にミルクをあげる作業を手伝い、学校が休みの日は親牛のエサやりなどもやらせてもらいました。
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