「ガーベラの風『国会イベント』」に参加し、アピール。
2024年09月5日
4日、国会内(議員会館)で、ガーベラの風(オールジャパン平和と共生)が主催する「災害(原発)・食料・消費税 総選挙で日本をアップデート」の会合に参加しました。
もともとは、日本共産党を代表して小池晃書記局長が参加しアピールをする予定でしたが、既報のように緊急に沖縄県・宜野湾市長選挙で「オール沖縄」の桃原イサオ候補必勝の訴えに駆け付けたのため、私が代わりに参加しました。
多目的会議室が満員の150人が参加し、テーマに沿っての問題提起、「総選挙に向けての連帯」の訴え(写真上の発言者一覧表)に耳を傾け、熱心に意見交換を行いました。
私は、災害・原発問題では、原発のメルトダウンの危険性の指摘と汚染水問題を。食料問題では、この間の自民党政治による食料自給率の低下とコメ品不足問題での対応批判、第一次産業を基幹産業と位置付ける党の綱領。消費税については1989年導入以来一貫して反対し、税率アップについても誰一人として議員は賛成したことがないことをあらためて披瀝しました。
自民党総裁選の茶番劇を批判。どの候補者も「政治とカネ」裏金問題での真相究明の立場も反省もなし。統一協会関与についてもダンマリ。表紙を替えてもダメ。自民党政治そのものを変える必要がある。
政治を変えるためにみんなで力を合わせよう。
その点では、市民と野党の共闘の原点である安保法制反対の方向を曲げたり、この間の共闘の成果や努力に誠意も敬意も払わない言動は見過ごすわけにはいかない。
共闘とは、共闘の意思が大切で、対等・平等・相互尊重の精神が必要だ。
私たちは、新しい女性委員長の田村智子さんを先頭に自民党政治の大本を変える、「人間の自由」、ジェンダー平等を掲げて頑張りたいと結びました。