「●●コンテンツ」に力を入れたら"ヤバい客"が消え去った件
よくコンテンツ販売やってると「LINEでステップメール組んだりしろ!」みたいに言うけど
「Lステップ」を使ったり「UTAGE」を使ったりで、毎月3万〜5万の固定費がかかってくるわけですよ。
もうそんな必要はないです。
色々な人に倣ってLINE使って販売導線組んでるけど「なかなか売れへんなー」という方ほど必見
●シンプル・イズ・ベスト
正直もうLINE全然使ってないです。
このLINEを使わないマーケティングの導線を組めば、固定費が下がって売り上げはアップします。
だいたい月6,000円ぐらいで固定費が済みます。激安…!
結果どうなるかというと
お金もガンガン残っていくから、外注費に回すもよし、商品の開発に回すもよし。
心の安定が得られるのでマジで真似してください。
今2,000人の受講生を抱えてるんですけど、最近「常識にとらわれるな」というのを口酸っぱく言ってます。
こんな固定概念からぶっ壊さないと、マジで生き残れない時代になったなと思いますね。
だから
こういうこと言ってる奴はマジで信じないでください。
じゃあ本編に行く前に大前提のことを言っておくと
みんなやってることはすぐ陳腐化します。
しかも受け取り手にも飽きられる。
コンテンツ販売のこと知ってる人はわかると思うけど、みんな同じ誘導で脳タヒでLINEに飛ばされるじゃないですか?
もう飽きたでしょ?あれ。
そういうことです
逆に目新しい切り口だったり、施策をバンバン試して当てると
今日の販売導線も参考に「考える力」も経験ベースで鍛えてもらえればと思います。
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●LINEが要らないなら何を使うのか
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じゃあ結論
そもそもLINEは必要ない
そういう風に僕 最初言いましたけど、これを言うと「じゃあ何を使うねん」って思った方いると思います。
それは何かというと
「は?今更メルマガかよ…ページ閉じるわ」と思った人もいるかもしれないけど…
ちょっと待ってください
僕も「メルマガとかもう古いってw」という風にやる前は思ってたんですけど、最近めちゃくちゃ力入れてる理由があるんです。
じゃあなんで今更メルマガなのかというと…
理由が3つあります。
1️⃣LINEマーケティングみんなやりすぎて見飽きられてる問題
これは言わずもがなだけど
みんながこぞってLINEやりすぎ
ユーザーにはもう飽き飽きされてます。
もう7年も8年も前から、コンテンツ販売業界では「LINEええぞ」と言われてきたんですよ。
僕も8年前から使ってきた先駆者の一人と自負してますが…
2022年頃からコンテンツ販売のブームがまたまた加速して99%ほぼ全員が同じような導線で
みたいな感じの導線ばっかりになって飽きられたわけですよ。
【LINE使って商品売る】が当たり前になってユーザーの反応も落ちてきてます。
これってみんな
売れてる事業者を真似しまくってる
みたいなことが起こりまくってると思うけど、そういうテンプレみたいなことしかできなくなると、ユーザーは飽き飽きして離れていくようになるんですね。
みたいな感じになったらもう見ないですよね?
だから 僕らコンテンツ販売の事業者側は常に新しいものを考えていかないといけない。
2️⃣動画しか見ない人やばいお客さん多い問題
正直言います
動画しか見ない人って実はやばいお客さんがめちゃくちゃ多い
TikTokとかInstagramのリールから入ってきたお客さんはヤバい人が多いです。
この長いコンテンツ販売の歴史で何故ここ数年、動画を使ってのマーケティングが主流になってきてるかというと…
"ユーザーにいかに自分のコンテンツを見てもらえるか"ということを考え抜いた結果、動画を使うようになったわけです。
という事は…
つまり考え方を変えると
文章を読めない・自分で物事を考えることができない。そんな人でも
情報を簡単に受け取れるようになってしまったということ
という事はどうなってきたかと言うと、言い方は悪いけど、普段ショート動画しか見ないような脳死で何かを得たい人とか
だからこそ今、質のいいお客様。
つまり
「ちゃんと商品を買ったら自分で動いてくれて...」とか「こっちが教える通りにやってくれて...」みたいなお客様ですよね。
そういう方を獲得するためにも
テキストに立ち返った方がいい
だからメルマガをおすすめしてるんです。
こういう風に思う方が多いかもしれないけど
ビジネスにはレピュテーションリスクといって、変なお客様に買われてしまったら、自分がちゃんと誠実に対応してて悪くなくても
返金依頼が来たり、消費者センターに連絡されちゃったり、ネット上に悪い口コミを書かれたりする可能性があるわけです。
今の時代、人は以前よりも、よりレビューとかその人自身の「信頼」で
商品を買うようになってますから、どう考えてもやばい人に買われる方が自分のビジネス人生が短くなるんですよね。
対して、実は仕事できる人・行動する人は動画よりもサクッと文章を読んで
判断する傾向が強いです。そうです。あなたのことです。
僕の周りも正直YouTubeを観ているというよりは「noteやメルマガ読んでます」という人の方が多いですね。
みんな30分も観てられへんわって言います。笑
そういった事も踏まえて「メルマガだよね」という話。
3️⃣よりクローズな場所で教育できるから
これはLINEでも同じことが言われてました。
XとかInstagramみたいなSNSだったら、いろんな人の情報が混じって自分の情報を受け取ってもらいにくくなるから。
告知も届きにくいからLINEを使った方がいい。そういう風に言われてきたました。
だけど実はLINEを見てる途中もいろんな通知って届いてしまうわけです。
例えばLINE上でテキスト教育をしていたとしても、その途中に女の子から
LINEが来たりしたら、その人は途中で読むのをやめて、その女の子のLINEの返事をしに行ってしまう可能性がある。笑
そうなったら一撃で離脱されて戻ってこなくなるので機会損失になってしまう。
対してメルマガって皆さんどうですかね?
例えばメールアプリ開いて、仕事のメール確認している時って、すごい読み込むと思いません?
メルマガ読んだことある人だったらわかると思うんですよ。
めちゃくちゃ長い長文が送られてきても、集中して読むようになったらゾーンに入る。
メールアプリの中で文章をずっと読んで「結局最後まで読んじゃった」みたいな人多いと思います。
僕も経営者の北原孝彦さんのメールマガジンをずっと前から登録してるけど、やっぱり気になったタイトルのメルマガを開いて読み始めると、
"自分から読んでるので"
最後まで絶対に読んじゃうんですよね。
これ日常のアプリの使い方で洗脳されてるのもあって、LINEは比較的カジュアルなコミュニケーションをするアプリという認識が頭の中にも刷り込まれてます。
これは心理学者のグロリアスマークさんの研究でも「マルチタスク環境だと、タスクへの集中時間が平均3分程度まで低下する」というものがあります。
逆にメールだったら「これめっちゃ興味ある」と思ったら
しかも メールの方が確実に
クローズな場で集中して読んでもらいやすくなる
だから効率的に見込み客の教育をすることができるわけです。
だからこそ今の時代は逆に
メルマガを使った方がいい
それで僕は「裏メルマガ」を始めました。
おかげでめちゃくちゃ商品が売れるようになってます。
ちょこちょこ低単価のnoteとか販売してるんですけど、パッとメールを送ったら登録者200人しかいないのに1分以内に10部売れたり…
こういうことが起きるのでやっぱりメールって最強だなと。
具体的にメルマガスタンドはどこを使ったらいいのか?
おすすめは「MyASP」
やっぱり安定です
僕の場合は最初スタートプランで始めてしまったんですが、スタンダードプラン以上にしましょう。
スタートプランだと、ドメインを自分で取ったり、いろんなメールの設定とかをしないと、ちゃんと届くようなメルマガを送ることができないんですよ。
●メルマガを使った売れる販売導線の話
僕の場合は文章メインのSNSであるXからはLINEに集客を一切してません。
というような流れです。
そこで買わなかった人に対して
というような販売導線。
これだけしかやってないです。めちゃくちゃシンプル。3日間ぐらいで全部作り上げました。
ちなみに「ワンタイムオファー」って何?って思った人もいるかもしれないのでそれを簡単に説明すると…
メルマガに登録しますよね?
その登録後に1回だけ表示されるページを設定することができるんですが、それが「ワンタイムオファー」です。
さっきおすすめしてたメルマガスタンドのMyASPでは、メルマガ登録後に表示されるページのURLを設定することができるので…
メールアドレスを打ってポチってしたらセールス動画が流れるように出来ます。
なので、そのページが表示された時にちゃんと動画を見てくれた人で興味を持ってくださった方が、商品を買ってくださる。
みたいな流れになってます。
つまりその時点での商品のオファーの部分では、僕のことを知らない「まだまだ客」の人じゃなく、何かしら手段を求めてて解決したい。
というわけ。そういう方を取りこぼさないように、すぐにセールスするような導線にしているという事です。
正直ここまで販売導線をそのままぶっちゃけてる人ってあんまりいないと思います(笑)
LINEも使ってはいるけど、SNSから集客はしていなくて、ステップメールとかも組んでないです。
商品を購入した人だけをLINEに案内するようにしてます。
僕の商品は100円から500円で
買えるような「超低単価」のものから
5万円ぐらいする「中単価」のもの
そして50万円以上するスクール
この3種類に分かれてます。
そうすることによって
例えば 100円とか500円でお試しで商品買っていただいた後に
「たつみんさんの商品良かったな…他のやつも気になってる」
こういう人に対しての案内を専用で流すことができるので、結果的に成約率も高まってます。だから僕のLINEの使い方は今はそういう風になってます。
見込み客の人を集客してくるんじゃなくて、商品を買ってくださった人を
集める顧客リストにしてるってわけです。
ここまで読んで
「なんでたつみんはXからの導線だけメルマガのみにしてんの?」と思うかもなんですけど
理由としては
「どういうこと?」って思ったかもなんですけど、XってTwitterの頃からずっとテキストベースのSNSで続いてきているので
ユーザーの多くが文章を読める人なんです。
だからメルマガみたいに、1,000文字とか2,000文字とか長文を送りつけてもちゃんと読んでくださる。
だから そういった人たちとの信頼関係がどんどん構築されて商品が売れやすくなると。
だから Xからは"メルマガだけ"という導線
という質問も来そうなので、僕の案を話しておくと
「Stand.fm」「voicy」みたいな音声のSNSだったら、引き続き音声とか動画での教育が親和性高いので…
例えばLINEに集客したら
1通目のメッセージで縦動画で挨拶メッセージが流れてきて、その後に長尺のセールス動画を流して自分の商品をオファーする
みたいな流れにします。
Instagramみたいな画像とか動画がメインのSNSなら
ショート動画からLINEに集客して
というのもいいんですけど
インスタからも質のいいお客様を獲得したいという方は
そもそも 運用方法をリールメインじゃなくて「フィード投稿」つまり画像メインの投稿でしっかり文章を読める人をメインに見込み客としてフォロワーにする
そしてメルマガに集客
そこで1通目としてプレゼントで渡した30分ぐらいの教育動画。そういったものを見てもらって、セミナーに案内・個別面談に案内
もしくはそのまま動画セールスで商品のオファーを行っていく。という感じですかね。
僕の妻の かのちゃんは
Instagramではリールとフィード投稿両方ともやってます。
LINEに集客したら30分ぐらいの教育動画が流れるようになっていて
その後 個別面談に申し込んでもらってセールスをするという流れです。
これは僕が教えたんですが、前は個別面談の申込みが全然入ってこなくなっちゃってたのでアドバイスしました。
今の導線に変えた瞬間に個別面談の母数が増えてますし、バンバン売上もあがってます。だから、この導線もおすすめですね〜。
このように、SNSとの相性を見極めて販売導線を構築していった方がいいです。最適化するとめっちゃ売れます。
相性って大事ですよね、色々と。笑
普通に考えて 例えば「ドラゴンボール」とか好きな人に対してめちゃくちゃゆるい日常系のアニメ勧めないじゃないですか?笑
ドラゴンボール好きな人は戦闘シーンが好きだったり、熱い物語が好きだったりするので
ONE PIECEとか呪術廻戦みたいな
「ストーリーもちゃんとしてるけど、戦闘シーンがめちゃくちゃ熱い」みたいなものを勧めた方が気に入ってもらえる確率が高いですよね。
だから 親和性の高いものを導線上で当てはめていった方がいいです。
だから
こうやって最適化がおすすめです。
じゃあYouTubeは?と思った人へ。
YouTubeは正直どれでもOKです。
僕みたいに顔出ししてる人だったら、動いてる姿とか喋ってる姿も見てもらってます。
あまりにもぶっちゃけるんですけど
十分な信頼も構築出来ている状態なので、あまりどの導線がいいとかそういうことはなくて、
そこでファン化が出来ているかどうかがめちゃくちゃ重要
だからYouTube上で自分の持ってる知識とかスキルを包み隠さずにさらけ出して、見込み客の人にファンになってもらう。
あとはメルマガでもいいしLINEでもいいし、クローズな場所に集客し、自分の商品に興味がある人にだけセールスのオファーが届くようにすれば、どんな導線でも売れます。
●メルマガ配信で意識すべきこと
このノートの趣旨としても「やばい客を消し去る」というものがあるのですが、メルマガを配信したとて"教育のルール"を守らないことには変わらずやばい客が来続けることになります。
そうなりたくないですよね?なので、メルマガで何を配信すればいいか。どういう配信をすれば売れるのか。
これも最後に解説します。
ご存知の方も多いかもしれないですけど、メルマガのようなクローズな場所に集客した後は「見込み客の教育」を読者の方にばれないようにしていかないといけません。
売られるとバレた瞬間にあなたの商品への購買意欲はゼロになります。
じゃあどうしてバレないように教育をしていくか。
結論以下のことをやってください。
これらのことをした後に「僕みたいな失敗をしてほしくないので」という理由付けとともに商品のオファーをすると、読者の方は「Give」を感じ取ってくれ、商品を購入してくれやすくなります。
※もちろん商品自体に需要がないと意味ないですが笑
またやばい客が来てしまう「やってはいけない」メルマガの配信内容は以下です。
これだけは辞めてくださいね。笑
また、だいたい商品のオファーを販売導線上で1回しかしない人が多いですが、これってめっちゃもったいないです。
今すぐ悩みを解決したい「今すぐ客」とまだ自分のことを信頼してくれてない&商品の必要性をわかっていない「まだまだ客」が存在するわけです。
なので商品オファーするタイミングとしては
最低でもこの3つのタイミングはがっつりオファーをした方がいいです。結構これをやらずに売り上げの取りこぼしをしてる人が多いように感じます。
●まとめ
ということで
ここまで解説したように
「質の良いお客様を獲得する」という観点からも、LINEを使わずにメルマガを使った方が正直売れるよねという話でした。
SNSにもよりけりですけどね(笑)
表では言わない施策とかノウハウまで定期的にぶっちゃけ配信する「裏メルマガ」
そこに登録していただいた方にだけ配ってる1時間ちょいの動画で自動化の基礎が完璧に理解出来ますのでどうぞ。
「+α役に立つ話」
見込み客を教育するための販売導線としてもっとおすすめなのがもう1個だけあって…SNSからまずはコミュニティを作っていきましょう
僕も作りました。
今は「風の時代」と言われてて、前までは縦の関係が重要な時代だったけど
横の繋がりが重要な時代になってきたので、コミュニティが今めちゃくちゃアツいです。
Xだったらコミュニティの機能があるし
複数のSNSからコミュニティに人を集めていきたい場合は
こういうのを活用して有料・無料を問わずコミュニティを作っていった方がいいです。
オープンな場でノウハウをさらけ出していくのはもちろんいいけど、LINEのオープンチャットみたいな「コミュニティ」で発信をすると
自分の発信を毎回見てくださるようになるので"自分の界隈"みたいなものを作れます。
そこで商品が出るたびに告知をしたり、メルマガを配信する前に登録誘導してよりクローズな場所で教育をする。
そうすれば事前に見込み客の方とのコミュニケーションも取れるし、ファン化もできるし非常におすすめです。
僕の受講生の方も一部やってるんですけど…
めちゃくちゃ売れます
なので、この「コミュニティを作る」というやり方もやってみてください
ちなみに
無料コミュニティとかやるんだったら
そのコミュニティに入ってくれてる人だけ「毎回割引クーポンを渡します」とか「10部限定で特別価格での案内をグループだけで行います」みたいに誘導すると…
集客することができますよ。笑
これもめちゃくちゃ隠したかったんですけど、もう言っちゃいました。
はい、やってみてください✊️
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という事で今回の記事は以上です。
かなり文章主体でしたが、本質的な『腐らないノウハウ』が詰まってます。ぜひご活用ください。
ではでは。