選んで挙げる

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こんにちは!西宮市議会議員の松本たかゆきです!

 

先日、地域のお祭りで2日間太鼓台を曳行した結果、足パンパンで3日経っても筋肉痛が取れません...

終日ポスティングには適応した身体にはなっていますが、足袋で歩くのはこれまた足に与えるダメージが違う

次に足袋買うときは(見た目ちょっとダサなるけど)底にエアーが入ってるやつにしようと思います。

(写真は二日間やり切った後に撮影したもの)

 

さて、衆院選が始まっていますね。

 

「若者の票と高齢世代の票で母数が違いすぎて、投票に行こうと思わない」

そんな言葉をとある勉強会で大学生の方に言われたことがあります。

 

地方選挙であれば、

「ここら辺の近年の地方選挙の結果知ってる?西宮市議会議員選挙は前回3票差、前々回は9票差で当落が変わってるよ。尼崎は前回が当落1票差やし。」的なことを言うと、考え方を改めてもらえることもあるんですが。

 

ただ、国政選挙となると↑は響きにくいですね...

 

選挙の歴史を振り返ると、日本で初めて衆議院議員選挙が実施された時は、国民の約1%ほどの人口しか投票権がありませんでした。

言い方を変えると、お金持ちしか参政権が無かった時代があったのです。

今では誰しも日本国民は18歳以上になると選挙権を得ることができます。

そして、持っている票の数は皆平等に一票。

これは、過去に我々の先祖が全国各地で声をあげてきた結果です。

歴史に敬意を表し、当然のようにある日常を未来の世代に引き継ぐ想いをもって一人でも多くの方に投票に行ってもらいたいです。

 

年々減少傾向にある投票率。それに歯止めをかけられるのは今の時代を生きている私達です。

 

選挙は自分と考えが近しい人や応援したいと思う人が当選するか、

支持する政党がどれだけ議席を増やすか、そのような視点で見られることも多いと思います。

 

それも大事なことですが、それと同じくらい投票率の向上にも関心を持っていただきたいです。

 

「そんなん言われても誰に投票したらええかわからへん」

そういうお声もあるでしょう。

 

そんな方のための次回続編を書きますね。

 

今日はここまでです。

最後までお読みいただきありがとうございました!

 

松本貴行

 

 

 

 

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