本日のリラックを拝見しました。
折田さんのnoteについて、マーケティングを学んでいる者同士としてコメントさせていただきます。
郷原先生が折田さんのnoteを根拠として指摘された点についてですが、その主張にはかなり無理があると感じます。
結論として、折田さんは純粋に公職選挙法について十分な知識がないまま、斉藤知事を応援された結果だったのではないでしょうか。
また、知名度ゼロからスタートする場合、SNSで多少「大きく見せる」ことはマーケティングの常識的な手法です。
実際のSNS業者が行うマーケティング業務では、以下のような取り組みが含まれます:
❶投稿の設計:ターゲット層に響くビジュアルやキャッチコピーを作成し、デザインやテキストの細部まで指定します。
❷タイミングの最適化:ターゲット層の行動データを基に、最適な投稿時間を分析します。
❸広告の出稿:地域や興味関心をターゲットにした広告を作成・運用し、具体的なターゲット設定や予算配分を提案します。
❹データの共有:リーチ数、エンゲージメント率、フォロワー増加数など、具体的なKPIを週単位・月単位で報告します。
❺改善提案:データ分析に基づいて、効果的な投稿や改善すべきポイントを提示します。
金額が発生する場合、これらに加えて、投稿の頻度や内容に関する具体的な指示書が提示されるのが一般的です。
契約段階では、目標設定や達成方法についての詳細な説明が求められます。
こうした背景を考えると、折田さんのnoteはテンプレートを独自にアレンジし、応援活動の一環として公開されたものだと理解できます。
折田さんのマーケティング手腕を拝見する限り、とても優秀なマーケターであると感じました。これからのさらなるご活躍を心よりお祈りしております。
福永先生、本日の対談は非常に意義のあるものでした。ありがとうございました。