【ソウル=相坂穣】韓国の文在寅 大統領は3日、任期中最後の閣議を開き、検察から捜査権を剝奪する検察庁法と刑事訴訟法の改正を公布した。9日の退任を控え文氏周辺への捜査を阻止する思惑がうかがえる。検察や尹錫悦次期大統領の与党となる「国民の力」が反対したが、現与党「共に民主党」が先月30日と3日午前に国会で強行採決し、可決していた。
文氏は閣議で「検察捜査の政治的中立と公正性、正義への憂慮が依然として解消されず、国民の信頼を得ていないが、(検察改革が)一歩進んだ」と述べた。
改正法は4カ月後に施行され、検察が持つ政治家の汚職や選挙違反などへの捜査権が段階的に縮小される。検察...
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