(青土社・2420円)
年末恒例の「新語・流行語大賞」に「推し活」がノミネートされたのは2021年のことである。SNSの普及とともに、自分の「好き」は、オタクという名の密教ではなく、広く共有、発信される巨大文化に成長した。「インバウンド」などと同じく、経済を支える新語として拡散を続けている。
1970年代生まれの著者はメディア文化論を専門とする東大教授。だが、本書では、オタクを…
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