山下斐紹をコカイン所持で起訴、トラブル多数の素顔 中日OBが証言、選手・裏方と金銭トラブル「不問にする代わりに引退」

山下被告は中日でプレーも2年で退団した=2022年3月5日
山下被告は中日でプレーも2年で退団した=2022年3月5日

元ソフトバンク捕手の山下斐紹(あやつぐ)被告(32)を名古屋地検が麻薬取締法違反(所持)の罪で起訴。4日に名古屋地裁での初公判で検察側は懲役1年を求刑し、即日結審した。

起訴状などによると山下被告は今年9月12日、名古屋市内でコカインを含む粉末を所持したとしている。検察側の冒頭陳述によれば被告は知人に勧められ3月ごろからコカインを使うようになったという。

習志野高から2010年ドラフト1位でソフトバンクに入団も活躍できず、17年オフに楽天へ移籍。21年に育成契約で中日入りし支配下登録されたが、2年でユニホームを脱いだ。当時を知る中日OBは選手、裏方などとの金銭トラブルが絶えなかった素顔を証言。「あちこちから金を借りて返済できずにいた。最後は球団が不問にする代わりに退団を促して引退が決まった」と明かす。

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