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【締め切りました】真如苑公式サイトの2世相談窓口への投稿内容可視化に関するご協力のお願い

概要

今年の7月、真如苑が公式サイトに「お声を聴かせてください」と題し、2世の相談窓口を設置しました。期間は9月30日までとされています。

単刀直入に書くと、真如苑2世ネットワークは、真如苑のこの対応について、深い憤りを感じています。
主に以下の点からです。

・2世に訊くまでもなく明らかな問題を多く抱えているにも拘らず、教団側がなぜか「2世に寄り添う」姿勢を見せることで、自らの責任を家族間の信仰の継承の問題にすりかえようとしていること

・「仏様はいつも見ていてくださります」「仏様はすべてお見通しです」などと繰り返し、普段から霊能者による霊言を通して信者を導いているのに、「2世当事者がわざわざ文章にしてサイトのフォームから伝えなければその悩みが把握できない」という矛盾 (霊能力が本当に存在するなら、その力をどうして2世問題解決に使わないのですか?)

・2023年8月7日付の「中外日報」内の以下の発言

教団広報は本紙の取材に、安倍晋三・元首相の事件の背景にあったとされる宗教2世問題は「著しく反社会的、反倫理的なもの」とし、教団内に類似の事例はないと説明。

中外日報「2世の声サイトで募集 真如苑、実情把握する狙い」(2023年8月7日)

事件の引き金となった旧統一教会での宗教2世問題のうちの一つには、「先祖の因縁」を口実にした献金である「先祖解怨」がありますが、真如苑にもこのシステムに酷似した「お施餓鬼」というものがあります。霊能者が信者に対し、特定の病気などで亡くなった先祖の供養のために献金をするよう促すものです。
これはまだ子どもである真如苑2世も決して例外ではなく、霊的な脅迫による献金の勧誘そのものです。

テレビの報道を見るだけで瞬時にピンとくるような類似点があるにも関わらず、また教団側は未だ現状の調査段階であるにも関わらず、「類似の事例はない」と言い切れるのはどうしてでしょうか。
この発言は、多大な人権侵害を犯しておきながら、その被害者の存在すら否定する、真如苑の「著しく反社会的、反倫理的な」思想の現れだと考えます。

以上の点からも、今回の2世への相談窓口設置の流れは、決して看過・ましてや評価などしてはならないものと考えます。

そしてこの窓口に寄せられた声、特に教団に都合の悪い部分を真如苑側が一般に公開することは、ページの文章から鑑みても恐らくないと思われます。

そうなった場合、この窓口設置が根本的な問題の解決に至らないまま、「真如苑が宗教2世の声に耳を傾けた」「真如苑は他の教団と違い穏健で害のない教団だ」という印象だけを社会に与えて収束する、という事態になりかねません。
それは真如苑被害を訴える真如苑2世、また現に教団による霊的な搾取行為を受け続けている人々にとって、致命的な損害となります。

残念ながら、生まれた時から20年以上真如苑の内部にいて、彼らの言動や思想にどっぷり飲み込まれてきた者として、私たちは彼らが「外面を取り繕うこと・さも善良な団体であるかのようにアピールすること・穏やかな印象によって他の教団との差別化を図ること」にひときわ長けていながら、実態は酷く欺瞞的な教団であることを、痛いほどわかってしまっています。
だからこそ、その印象操作の装置の一つとして機能してしまう今回の窓口設置には、強い危機感を抱きます。


そこで、真如苑2世ネットワークでは、「この窓口に寄せられている声を可視化」し、「真如苑の抱える問題の大きさを周知する」取り組みをします。

参加の手順

①真如苑公式サイトの相談窓口に、真如苑2世としての悩み、体験などを投稿する。
締め切りは2023年9月30日に設定されています
※上限が1200字となっているので、字数を超える場合は複数回に分けてもよいと思います
※名前記入欄が必須となっていますが、当ネットワークの人間はプライバシーの観点から匿名・仮名で送っています。投稿される際に本名を書くかどうかは、ご自身で判断してください


②投稿した文章を、当ネットワークのフォーム↓にも投稿する。
※個人を特定できる情報などは適宜伏せてください
※こちらは字数制限ありませんので、まとめて送っていただけますと幸いです


③当ネットワークが内容確認後、本記事の末節にそれらの文章を随時公開していきます。これにより、真如苑の2世窓口に投稿された文章の内容が誰にでも読めるようになります。

④これらの声を受けて、真如苑がどのように2世問題を解決していくのか、2世の方もそうでない方も、一緒に監視しましょう。


真如苑2世窓口に投稿された声(全て掲載しました)

こんにちは。
父方の祖父母が真如苑の信者で、父はその2世信者、母は父と真如苑で知り合って結婚した1世信者という、一家の大人全員が熱心な真如苑の信者の家族で生きてきた者です。 祖母は霊能者であり経親で、母がその経を受け継ぎました。生まれた時から20年以上彼らに信仰を強制され、真如苑の思想によって育てられました。月一回の家庭集会では、自宅に信者の大人たちが数十人集まり、そのうちの一人には継続的にセクハラ発言もされていました。信者たちは笑っていました。
こちらのページができたと知った時、まず「こんなふざけたことがあるか」と怒りが湧きました。私が一家の真如苑信仰によって受けてきた人権侵害は、真如苑の「たくさんいい面がある中での一部の欠点」などではなく、真如苑の教えが「家族一丸となった先祖の因縁切りが精進には欠かせない」という脅迫を伴ったものだということを始め、真如苑自体の根本的な構造によるものだからです。
ヤクザに殴られた被害者に対して、張本人のヤクザ側から「何か困ったことがあるか?相談したいことがあるなら言ってくれ」と言われたら、どうでしょうか。殴った張本人が「自分が殴った」自覚がないことを、悪びれる様子もなく宣言して、善人面して相談してくれなんておかしいと思いませんか。

この相談窓口は、そういうことをしています。 おまけに、いつもは「仏様がいつでも見守ってくださっている」などと霊能者の霊言の万能さをアピールしてお金を巻き上げている団体が、宗教2世の抱える悩みは「言葉で教えてもらわないとわからない」なんて、本当に霊能力なんてあるのでしょうか。 私だったらそんな信用できない教団には自分の受けた傷を相談せず、外に逃げて警察に通報します。

今、このページをもって貴方たちがしていることは決して「善いこと」などではなく、真如苑2世として苦しむすべての人に対する侮辱であるという自覚を持ってください。
また、たったこれだけのことで「真如苑は宗教2世対応もしっかりしている」と感心した信者の方々は、ご自分の判断能力の低下に危機感を持った方がいいです。 この相談窓口で何かが解決するとすれば、それは「信者に対する教団のイメージの付け焼き刃的回復」という点のみだと思います。

私はこのように考えますが、まだ相談窓口が閉じていない状態であり、せっかくの機会に真如苑側に対処の余地も与えずに見切りをつけてしまうのも勿体無いので、私が今までの人生をかけて考えてきた「真如苑が宗教2世を救うために取って欲しい行動」を以下に書きます。 そして、この相談内容はネット上に公開します。真如苑が本気で2世問題を解決したいと考えているなら、以下のことを実行することなど容易いでしょう。
また、いまだ真如苑内部に留まらざるを得ない方、真如苑を脱会した方と連携して、改善の進捗を監視し、随時実況していきたいと思います。

・18歳以下の入信を禁ずること
親、他人による入信手続きが横行していますが、宗教2世は、信仰の意思を自分で判断するのが限りなく難しい状態にあります。親が信仰している姿を見て、教えが素晴らしいと思えば18歳以上になってから自分で判断して入信できるようにすればいいのではないでしょうか。 そうでない限り、宗教2世問題の根幹である「親子間の権力差を利用したマインドコントロール」が真如苑入信を誘導するという卑怯な構造は、なくなることはないです。 性交同意年齢と同様、人間が自分で意思決定をできるとされる年齢に関して、議論がもっと行われるべきだと考えます。少なくとも、0歳では絶対に無理なはずですが、実情はそのようになっています。
私は大学生になってからようやく、「この教えは信仰したくない」ということに気づきました。 それまでは、読経をさせたり、霊界の存在を絶対的なものとして教えたりすることも禁止するべきです。 これを禁止よりも弱い規制にすると、信者はそれに甘えて結局子どもに押し付ける結果になることは明らかですので、「子どもに対する布教活動」をした時点で、その信者に対して罰則を適用してください。 また、入信をする際は本人確認を必須とし、代理人は受けつけないようにしてください。2世だけでなく、大人でも無断入信の被害は多数告発されており、その対応はあまりにも不誠実です。頭数が稼げれば他人の意思なんてどうでもいいと考える教団なのだな、と勘繰ってしまいます。

・接心を廃止すること
絶対的存在である霊界からの言葉を用いてカウンセリングを行う、という状態は、宗教2世の心も、信者の心も真如苑での精進への強迫観念に縛りつけてしまいます。 接心では、頭痛や腹痛、体の異常が「先祖の苦しみ」で説明されることが多く、それはつまり「真如苑で先祖供養をしないと体調がより悪くなる」という脅しとして機能しています。子どもがこのようなことを言われると恐怖を感じるのも、親がそれを聴いて心配するのも自然なことです。そうして教団から離れがたくするために、真如苑は接心でそのようなことをいうのではないですか? このような、親、子双方のマインドコントロールを大幅に助長する接心のシステムを一律廃止にすることは、宗教2世問題解決の絶対条件です。 それに伴い、霊能者制度も廃止してください。もっと端的に言えば、「霊界」という概念は無くしていただかないと、真如苑の2世は呪いの言葉に縛られ続けます。本当は、霊界なんてないですよね?念押しになりますが、あったらここの相談窓口なんか必要ないはずです。

・18歳以下のご奉仕を禁ずること
信仰の強制かつ無賃労働なので、上記と同様の理由でこの制度を廃止してください。

・大人が子どもに真如苑グッズを身につけさせたり、読経の文言などを言わせるのを禁ずること
宗教全般に関して知識として教育するのと、真如苑の教えを実行させることは異なります。前者は大事なことですが、後者は子どもの無知と判断能力の少なさを利用した宗教虐待です。やめさせてください。また、そのようなことに利用できそうな絵本やグッズの販売をやめてください。

以上のことをしっかりと実行してくださるかどうか、web上、実態の聴き取りにより随時確認させていただき、実行していただけていない場合はweb上にて引き続き指摘、注意喚起、問題提起をします。
宗教2世に対する宗教虐待を今すぐやめてください。どうぞよろしくお願いいたします。

ankl


初めまして。私は両親が貴団体の信者の2世です。その上、両家系の祖父母やおば等親戚のほぼ全てが信者です。親族含め家族の中で宗教に対して拒否反応を示すのは私だけ、他はちゃんと信仰している信者です。こんな環境下で20数年過ごしてきました。

私がこのページの存在を知った時「こんなところに相談する人・できる人なんているのかな」なんて思ってしまいました。この宗教2世問題を学校のいじめに例えるなら、いじめの加害者が被害者に「いじめの相談乗るから何でも相談してね」と言っているようなものだと思ったからです。あなた方がいじめの被害者で、加害者にこんなこと言われても相談なんてできないですよね。それと同じです。こんなところに書いても、どうせ見向きもしてくれないだろうなと思ってしまいます。

私は親戚含め家族が信者だから嫌な思いもしてきました。今から書くのはあくまでも私の家での話です。母は初詣には行くなと直接的な表現は言いませんが、そう受け取れる言葉を言います。そして街にある神社でお守りも同じように言います。なぜなら、初詣で神社に行くとおせがきをしないといけないから。お守りは苑では0円だけどお焚き上げでお金がかかるから。私にしてみればそんなこと知りません。おせがき?母がやりたいだけで私にしてみればそんなの知らないし、お焚き上げもお金がかかるのは当たり前だしと思います。私の自宅の近くには昔から伝わる神社があります。だから初詣の時期になれば初詣行くのかという話題に必ずなります。でも親が宗教信者だからいけないなんて言えません。物心ついた頃から毎年この話は嫌でした。他にも私や妹の学費よりも宗教のお金を優先することなど嫌なことは多くありました。

私は今から貴団体に改善して欲しいことを4つ書きます。
まず1つ目。無断入信をやめること。これは憲法20条・信仰の自由に反してますよね。「本人が同意したから」とかと言い訳するのでしょうが、子どもであれば自分の意思で入信を決めることなんて難しいです。また、入信届もちゃんと誰が見ても入信届だとわかるように書いてください。ネットではよく、知り合いに連れて行かれて、よくわからない紙に名前を書かされた、後からそれが入信届だと知ったというのをよく見ます。本人の意思を確認できない入信はやめていただきたいです。(本人じゃない人が提出など)

次に2つ目。接心をやめること。接心で進学先や就職先を決められたと、よく聞きます。接心は信者やその家族が人生の節目に立った時によく受けると聞きます。信者に対し、接心で言われた内容を真に受けないようと教育されてるかもしれませんが、実際には接心で言われたことを強制することが多いのではと思います。私は宗教に人生を決められたくありませんし、他の真如苑信者の人にも、真如苑で人生を決めてほしくないです。私は自分で自分のこと決めたいし、他の人もそれは同じだと思います。

そして3つ目。退会後に経親や導親等に連絡をしないこと。退会したら自分の親などに連絡が行く、これが真如苑を退会したくてもできない最大の理由だという人が多いと思います。そして私もそのうちの1人です。この制度がなければ退会したいという人はとても多いと思います。退会の制度改革をお願いします。

最後に4つ目。退会した人の個人情報は本人からの要請がなくても削除すること。真如苑の退会について検索エンジンで検索すると、退会しても個人情報が残ると見ます。嫌だから退会して、個人情報も削除してもらえると安心している人が多いはずなのに、こんなのを見ると余計に退会に対してネガティブな考えを持つ人もいると思います。なので退会したら個人情報は削除してください。退会後も個人情報が残る、本当気持ち悪くて嫌です。退会した人は個人情報が残らないようにしてください。

こんなこと書こうか迷いましたが、苑に意見を書く機会なんてそうそうないので書きます。私は教祖と言われる人が生まれなければ、そしてその人が結婚しなければ、子どもなんか生まれなければ真如苑なんか生まれなかったし、苦しまなくていいことで苦しんだと思います。

少し先ほども書きましたが、信者は自分の家で必要なお金よりも宗教に優先してお金を払います。子どもの教育費を差し置いてでも宗教に貢ぐ人が多いです。歓喜袋やおせがき、接心などでお金をまきあげて信者の生活を苦しめる。もうそれもやめてください。本来であれば払わなくてもいいところに支出が多く、払わなくてはいけないところには払えない。意味がわからなすぎです。

私には信仰心はありません。でも友達に嫌われたくないというのが大きく、友達に相談したことはありません。これは私の両親もそうですが、あなた方はこういう思いもしたことがないだろうし、一生理解できないのだろうと思います。そして将来結婚する時が来たら、親が宗教を信じていることを言わなければならないこと。これが原因で婚約破棄になったりしたらと考えたりすると、いっそのこと嘘をついて両親が生きてても、「両親はもう既に亡くなった」という方が楽なのではとも思います。

私のように嫌われたくないから友達に相談できない、結婚について、宗教が原因で破談になったらどうしよう等という悩みがあるという人は私だけではないと思います。本当に2世を救いたいという気持ちがあるのなら、このページに届いた全ての声に向き合い、もう宗教で苦しむ人が1人でも少なくなるよう行動すべきだと思います。

なお私がこのページに書いたことは、インターネット上に公開します。そして、今後の苑の行動を監視します。

ありす

接心や家庭のこと

匿名

初めまして。両親や祖父母、その他の親戚もほとんどが真如苑の信者です。祖父、叔母と経親もやっており、自宅で家庭集会が毎月開催されていました。その中で生まれ育ったので、私も信者として20年近く生きてきました。
中学生の頃には不信感を抱き、親に連れて帰宛するのが嫌でした。あまりの気味の悪さに「ここに居たくない」と精舎で泣いたこともあります。
真如苑のせいで、嫌な思いをしたことはたくさんあります。

嫌だったことうちの1つは接心です。小学生の頃から毎月取り組んでいました。物覚えが悪い私は、霊能者の方が言われたことを接心後まで覚えていることはなかなかできませんでした。子どもには理解のしにくい言葉で話すこともあります。接心中にはメモを取ることは確か禁止されていました。ですが、経親に上求菩提をしないといけないため、必死になって思い出して、覚えてないところは勝手に補って伝えていました。もうまずこれが苦痛でした。
そして、その肝心の接心の内容は基本的にどこか体の部分(例えば頭など)が悪い遠いご先祖さまがいて、だから今あなたもつらいんですよ、縁を切っていきましょうね、などという内容ばかりです。霊能者は毎回変わるので、全く同じことを言うということはありませんが、冷静にメモを読み返すと「前も同じこと言われたな。それどころか毎回同じようなことばかり言っている」と気が付きます。これを上求菩提すると、経親から両親に話が行き、「子どものためにもっと精進しないと。私たちが縁を切ってあげないと」と歓喜袋やお施餓鬼の量が増えていきます。頭の関係で亡くなったご先祖さま、胃の関係で亡くなったご先祖さま、足が悪かったご先祖さまetc.…無限に増えていきますね。接心で示された分だけどんどんお金が使われていきました。
こんなの考えなくてもわかるのですが、自分の先祖というのはものすごい人数います。そして、その人たちの死因は様々です。頭の関係で亡くなった人もいれば、胃が悪くなって亡くなった方もいます。そんなのあたりまえです。でも、それって今を生きている私たちに何か関係があるのでしょうか。どうしても体の一部分が悪いとか胃が弱くなりやすいとかは遺伝することもあります。でも、頭、胃、腎臓、足など悪い部分全てのことを大昔の先祖から今にまで引き継いでいて、今を生きる自分も悪くなるなんてありえないです。しかも、先祖との因縁を切ったからってなんで悪い部分が消えるんですか?意味がわかりません。だいたい、霊界があって、霊能者が本当にそれを見ているのであればもっと具体的なことを言ってくださいよ。いつも抽象的すぎます。
「あなたもこのままでは悪くなる」だなんて言葉を接心では言われているのです。これってどう考えても人の不安を煽って、脅して、依存させていると思います。救いを求めて信仰していたら、「これからもっと悪くなる」とか自分とはあまりにも関係ない先祖を引き合いに出して「その人が悪いから縁を切っていこう」とか、どんどん負に落としていっています。
こんなの、誰のためになっているのですか。本当に人を救うためにやってるんですか。

接心というものを廃止してほしいです。 今も信仰して毎月接心をいただいている両親のことを見てられません。

相談接心と鑑定接心の廃止を求めます。
何か選択をする際には、私の家族は毎回相談接心か鑑定接心をいただきます。そして、その結果を信じていつも言われた方を選んでいます。
「この学校に進学してもよいか」「AとBどちらの学校がいいか」「家を建てようと思うが、どのような場所がいいか」など上げればきりがありません。何をするにも、その接心で許可をいただかないといけないのです。「これやってみたいんだけど」と両親に言うと「接心いただいてみるから待って」と毎回言われますし、その結果やめなさいと言われたことも何度もあります。私の両親は自分で決断することができなくなってしまいました。母は父と結婚してから入信したのに、同じ対応をします。恐ろしいです。
何をするにも真如苑の許可を求める。おかしいです。
相談を人にするのはとてもいいことですが、相談接心や鑑定接心というのは相談ではありません。マインドコントロールです。やめてください。

また、そうやって接心に取り組んでいるため、何かよかったことがあると「教主様のおかげだね」などと言われます。わかりますか。私が自分で努力して得たことも、「み仏様は見ていてくれる」とか「教主様のおかげ」とか言われる気持ち。どんなに頑張っても私が得たこととは思われないんです。別に思ってほしいわけではありませんが、毎回そうやって言われるとすごく苦しくなります。教主様が私に何をしてくれたんですか。

本当に嫌な思いしかありません。相談接心や鑑定接心がある限り一生、選択をする時には毎回接心をいただくことになります。廃止をお願いします。

無断入信についてもやめていただきたいです。勝手に代理入信ができる現状。本人以外が申請できないしてください。そして、18歳以下の入信を禁止にしてください。信仰は自由です。ですが、幼く自分の意思や考えもない時からあたりまえに真如苑に触れていたら、信仰しないという選択をすることができません。これは自由とは言えません。信仰するかしないかをどちらも選べる状態のことを自由と言うんです。しっかり自分で決められるようになるまで、入信はさせないでください。

最後におたすけの義務化の廃止です。智流学院に父は通っていますが、おたすけができず上に進めないと聞きました。おたすけというのは、ただの真如苑への勧誘です。信者を新たに5人連れてこないなら上には上げないという、この文だけでもやばいのはわかります。本当に信仰したいと思える場所には、勝手に人が集まるものです。必死になって集めようとして、最悪人間関係が破綻することもあります。
ネズミ講なので、どう考えても永遠におたすけをすることは不可能だということがわかります。10年とかの歴史の宗教ではないんですから、おたすけというものが近い将来不可能になることはわかるのではないでしょうか。お助けをする相手がいなくなるんですよ。宇宙人とかにでもするんですか?これ以上犠牲を出さないためにも、おたすけというものをやめてください。

私は昨年真如苑を退会しました。もう二度と行くもんか、と思っていますが、毎日のように読経や法要が聞こえてくるので未だに取り憑かれているかのようです。個人情報もなんだかまだ残っているとかお聞きしますし、こっそりまた家族が入信させている可能性もありますし、もう何も信じられません。
この真如苑のすごいところは人間や世の中いろんなものを不信に思わせてくれるところですね。 苦しんでいる人はたくさんいます。どうかその人たちに向き合ってください。
私の書いたことはネットに公開させていただきます。今後の真如苑の対応を楽しみにしています。

skさん

こんにちは。
私が子どもの頃、母は当時働いていたパート先の同僚からの勧誘を受けて真如苑に入信しました。
私の意見は尊重されず、気がついたら当然のように子どもである私もいつのまにか入信させられていました。

真如苑が日常生活に入り込んでくるのはあっという間でした。ご奉仕や接心、朝夕の読経等私の意思とは関係なく母が連れていきたいからという理由で無理やり連れていかれました。
当時の私は未成年で学生ですから、母の機嫌を損ねると家庭での居心地も悪くなりますので、仕方なく従っていました。
私には信仰心などありませんでしたので、ただただ苦痛で仕方がありませんでした。全ては母の機嫌を損ねないための妥協策でした。

父は真如苑に入信する事を拒絶し、母が入信してからというもの母を小馬鹿にし、事あるごとに私にその悪口を聞かせてきました。
父がそういう態度になればなるほど母は真如苑の活動にのめり込んでいった様に思います。
この様な家庭環境で私は父と母の板挟みになり疲弊していきました。父は私が真如苑に連れていかれる時は特に何も言いませんでしたが、母がいない時に母の悪口を私に言うのです。母からは真如苑の信仰を強制され、父からは真如苑を否定されました。

これがどんなに辛い事かわかりますか。 家庭内は私にとって安らぎの場所などではありませんでしたし、どう父と母の機嫌を損ねないか顔色を伺ってばかりいました。

上記の体験から、以下に真如苑に今すぐ行って欲しい最低限の事を書きます。

・無断入信を禁止にしてください

この、本人の意思と関係なく入信させるという事は大変罪深い事だと思います。自分達の精進のために他の人を使うのはやめて下さい。
信者になりたい本人以外入信届は出せないようにして下さい。そして本人確認を必須にして下さい。

・未成年の入信を禁止にしてください

未成年の子どもは逃げ場がありません。親の扶養下にあり、経済的に自立していないので親の言う事に従うしかないのです。
こんな事は考えれば誰でもわかる事だと思います。

仮に入信したいと子どもが言ったとしても、それは親の機嫌を損ねないように、親に気に入られるように機嫌を伺った結果である可能性が高いです。
そして未成年者にある特定の宗教を信仰するかどうかの選択をさせるのは時期尚早だと私は思います。

私はいつの間にか無断入信させられていましたが、こちらが真如苑に行きたくない、信仰心がないからやめたいと言おうものなら、怒り狂って手がつけられなくなる。私の母はそういう人でした。ですから、信仰心は全くありませんでしたが、仕方なく従っていました。

親に子どもが信仰を強制させられるというのは宗教虐待だと思います。


当時、本当に辛く苦しい思いをしましたし、まだ過去の事として割り切れていません。

各信者に任せるのではなく、真如苑のルール無断入信及び未成年の入信の禁止を徹底して下さい。

以前より苦しんできた宗教2世は沢山いるはずです。それに見向きもせず、今になって相談窓口設置とはどういう事なのでしょうか。
安倍元首相銃撃事件で宗教2世の事がテレビで取り上げられる様になったからではないですか。
どう考えても、私たちはこんなに信者に寄り添っているという付け焼き刃のパフォーマンスにしか見えません。

相談窓口を設置というニュースを知った時、「ふざけるな、何を今更」と怒りしか湧いてきませんでした。ですが折角の機会ですので、上記の意見を投稿いたします。 なお、この投稿した文章はインターネット上に公開します。 以上、宜しくお願いいたします。

ななしさん

私は中学生の頃まで信仰があった、元3世信者です。当時はかなり熱心に信仰しており、子どもながら霊能の会座に参加したこともあります。しかし、個人の特定に繋がるため詳細は伏せますが、肝心な時に「お力」によって救われることはありませんでした。

南無真如と唱えて救われることはありませんでした。 自らの経験を踏まえ、真如苑にお願いしたいことは、①子どもへの積極的な活動の支援・誘導をやめること、②真如苑が宗教2世問題を生んでいることを公に認めること、の2点です。

私の場合、科学的な知識を学べるようになったこともあり、15歳になってやっと信仰しないという選択肢に気付き、意思決定ができました。確かに、子どもにも信仰の自由はありますが、子どもは意思決定をする能力と、意思決定のために必要な情報量はかなり乏しいと言えます。子どもの「帰苑についていきたい」「接心を受けたい」といった希望は、必ずしも信じたいという意思によるものではないかもしれません。信じないという選択肢を知らないから、親や祖父母が喜ぶ姿見たいから、お菓子がもらえるから…そんな理由による信仰もあると思います。

子どもの信仰を禁止してほしいとまでお願いするつもりはありません。ただ、わざわざ子どもを囲い込むようなことはやめていただきたいです。子ども用の本や歌、映像を作ること、青年会の初等部や中等部を作ること、そして、継主様が自ら「青年のみんな辞めないでね」と訴えかけること…していることの意味を分かってもらいたいです。子どもの数少ない知識や経験が真如苑関連の内容に偏ることは、ある種の情報統制になるとも捉えられます。子どもの信仰の自由と大人の信仰の自由は質的に大きく異なるということをご理解いただければと思います。

幼い頃から信仰があると、教えから離れた後も、どこまでが教えの範疇でどこまでが自分の考えか、分からなくなることがあります。世のため人のためという教えは、法的にも道徳的にも間違ったことではありません。教えをやめてから数年経った今でもその思想は馴染み深くなっており、うっかりすると誰かのために自己犠牲的に尽くしては、他者に良いように使われることを繰り返してしまうのです。今では「自分のために生きることも大切にしたい」という私なりの考えがあるのですが、その実践には常に罪悪感がつきまとってしまいます。幼い頃からの信仰を手放したとしても、最初から信仰がなかったことと同じにはなりません。やめた立場からの言い方にはなりますが、後遺症が残ります。消したくても消えないタトゥのようなものです。

真如苑の元2世、3世にとって宗教2世問題は他人事ではありません。発達の途上で晒された信仰は、アイデンティティの一部となってしまいます。名前や出生のルーツが真如苑にあると尚更です。少なからず私にはアイデンティティを返してほしいという本質的な願いがあります。このような例は、旧統一教会の祝福2世と類似しています。真如苑としては、宗教2世問題について「類似の事例はない」と認識されているかもしれませんが、他とは違うという態度こそが、逆説的にですが2世問題を孕む宗教団体としての象徴だと感じられます。

真如苑における宗教2世問題は、厚生労働省の「宗教の信仰等に関係する児童虐待等への対応に関するQ&A」について、という資料や、その概要が客観的な指標になるかと思います。

以下、私自身が体験した虐待だと感じられる事項です。 「言葉や映像、資料により恐怖をあおる・脅す、無視する、嫌がらせする、児童生徒の自由な意思決定を阻害する」
→霊的な存在が不幸をもたらすことを示す映像に恐怖を感じた。また、親から強制的に荷物にお守りやお札を入れられる嫌がらせを受けた。
「言葉による脅しや無視する等の拒否的な態度をとる等により進学や就職を制限」
→鑑定接心により、行きたい高校に行けなかった。拒否権はあったが、先祖からの因縁という脅しによりほぼ鑑定結果に従うことの一択だった。

これらは私の中で一部にすぎず、他の方の体験も踏まえるとより多くの事項に該当すると考えられます。このサイトで集められた意見を真剣に検討するという覚悟があるのであれば、まずは真如苑が宗教2世問題を孕んでいることを公に表明することで認めていただきたいです。教義の解釈の問題、家庭の問題といったように個々の問題に帰属させず、2世3世全体に起きている人権問題、健康問題として捉えていただきたいです。

なお、ここで書いた私の意見は様々な方が見られるよう、インターネット上に公開します。似たような境遇の皆さん、私は両童子様のできなかったことではなく、自分のやりたいことをやっています。自分の幸せは自分で作ろうとしています。自分のことは自分で決めようとしています。誰かに寄りそう手段としては、お助けではなく、資格取得を目指して違う手段を学んでいます。いわゆる世間法に流されて生きる人生も、なかなか悪いものではないと私は思います。

匿名

霊能は全てお見通し、
お護摩をすれば浄められる、
お施餓鬼をすれば先祖が救われる、
布施献金をすれば徳が積まれ、
奉仕労働をすれば徳が磨かれ、
勧誘入信させるとお力が頂ける、
今迄霊界からどれ程のお力を頂いてきたと思っているのか?
この様な嘘を教徒に言って、
従わせることは問題だと思います。
何か根拠が有るのかと尋ねれば、信行解。
頭でっかちや、理屈では教えは分からない。
こんな答では納得出来ません、
霊能者、部役員からも、
威圧的な態度と暴言で、精神を病みました。
導き親に相談しても教団が絶対正義の考えで埒開かず。その霊能者達の名前が確認出来なかったのが残念です。

これから信徒カードで追跡出来る様に、 何時、何処で、どの霊能者から接心を受けたか記録出来るようにした方が良いと思います。

匿名

26歳女性、4世の者です。
物心がついたときから信仰しておりましたが
高校生のときに教えに違和感を覚え始め、大学2年生のときから現在にかけてはほとんど信仰していません。年に1回親に連れられ帰苑する程度です。親の機嫌を損ねないためです。 以下、「信仰の自由」という観点で考えられる対策を2点挙げさせていただきます。

①正式な「入信フロー」を作成する 一般的になにかを契約する際、「契約者」になる人の同席(意思確認)や署名が必要になります。
しかし真如苑ではそれがなかったと記憶しています。
それにより知らない間に入信していた、ということが起こり得ると思います。
例えば導き親、入信する人、事務局員3名同席の元「内容確認(接心、会座、お助けなどの説明)→本人の意思確認、署名→入信」の手順をふみ入信の手続きをおこなう、などの対策ができると思います。
また、現在の入信の形を「仮入信」とし法要のみ参加出来る、といった方法も考えられると思います。 脱退についても本人がネット等で簡単にできる形を導入するのが良いと思います。

②信仰の程度を強要しない雰囲気作り
個人的に私が信仰しなくなった大きな理由です。
こちらも入信の際の確認事項として「導き親は子に信仰の程度を強要しない」という趣旨の内容を記載する必要があると思います。
真如苑では導き親は子に信仰を促すまたは強要する風土があると思います。
私自身も学生のときに親や真如苑のコミュニティの中で知り合った同世代の方から
信仰を強要されるようなことをたくさん言われました。
全ての人が「休日は帰苑のためにある」と考えている訳ではないことを
全信者に理解していただきたいです。

匿名

私は所謂「宗教2世」であり、親が長年に渡り貴法人の信者です。
宗教には憲法で定められた「信仰の自由」があり、親の信仰そのものを否定するものではありません。
一方で、貴法人の教えに関して、疑問や疑念をいただく点が複数あり、折角このような機会を設けていただいたので、以下の通り要望を列挙させていただきます。
知識不足により、一部誤認がある可能性がある点お含みおきください。
尚、本件内容はネット上でも公開させていただくつもりでおります。

1.貴法人の主な修行について
貴法人は主な修行として、以下を公式HPで謳われています。
(1)3つの歩み   
 貴法人は3つの歩みとされる、①お歓喜(=お布施)、②お救け(=勧誘)、③ご奉仕(=社会奉仕活動)を積むことにより、徳が得られるものと説かれています。
※()内は私の解釈です。
(2)朝夕のおつとめ
(3)法要参座
(4)接心修行

2.霊位の相承について
 貴法人には信者の「霊位」(①大乗、②歓喜、③大歓喜、④霊能)が設定され、会座により霊位の相承が承認されるものと認識しています。
 <要望事項>
  霊位の相承に必要とされる明確な条件をご教示ください。
定量的・定性的な基準の双方があるものと拝察しますが、基準が曖昧で不明瞭です。
例えば下位の霊位の相承には、一例として「5人のお救けをすること」などの基準が設けられていることは承知しておりますが、④霊能の霊位の相承にはどのような定量的・定性的な基準が設けられているのでしょうか。 私の親は④霊能の霊位を目指して、過去30年以上に渡り、相当な修行を積んでいますが、いまだに下位の霊位に留まっています。
親はこれまでに相当程度の「3つの歩み」の他、貴法人が推奨する修行を積んでいる一方で、そんな献身的な努力が報われない実態を端から見ていて、気の毒で仕方がありません。
貴法人が「3つの歩み」を推奨する以上、不当に霊位の相承を留まらせることにより、「3つの歩み」や接心修行、お施餓鬼などが足りないことを諭し、とりわけ「①お歓喜(=お布施)などを含めた出費、また②お救け(=勧誘)」を通じた信者の勧誘を助長しているのではないか、との強い疑念を抱いております。

3.接心修行に関して
(1)接心修行の内容 貴法人の接心修行には、①向上接心、②向上相談接心、③相談接心、④特別相談接心、⑤鑑定接心が存在するものと認識しており、それ相応の対価を支払って、霊能者からご霊言をいただくものと認識しております。(実際に私も親に付き添って⑤鑑定接心を受けた経験があります) 上記のうち、とりわけ⑤鑑定接心に関しては、進路(学校や就職など)や交際関係(婚姻など)、購買・売却などの、人生を左右する極めて重要な事項に関して助言をいただくものです。
とりわけ⑤鑑定接心を受けるにあたり、簡単な質問はされたものの、特に当方から能動的に情報を伝える訳でもなく、霊能者が当方の「先祖」との霊感による対話を通じて得たご霊言をいただくものと認識しておりますが、初対面の第三者より一方的にいとも簡単にご霊言をいただくことに、強い違和感や疑念を抱いております。
物事には「100%正しい」ことはあり得ず、中には誤ったご霊言を与えるケースもあろうかと存じます。勿論、ご霊言が的中するケースもあろうかと思いますが、逆にご霊言に従った結果として損害を被った信者も少なくないと思います。 「誤ったご霊言」と「ご霊言に従った行動に起因する損害」との相当因果関係を立証することは困難であり、現状の法令では法的責任を問うことはできませんが、仮に誤った助言をされた場合、道義的な観点から責任を取る覚悟は持ち得ていらっしゃるのでしょうか。
<要望事項>
ご霊言をいただく際にメモを取ることが禁止されることなどを鑑みても、現行の制度では霊能者が無責任な誤ったご霊言を与えても、その責任が問えない内容となっているものと感じます。
霊能者が与えるご霊言に関して、その後の経過に関しても責任を持たれることを強く要望します。
(2)霊感商法との関連について
「お布施や献金」の推奨などはどの宗教法人にもあることです。
一方で、貴法人の「お布施や献金」は、統一教会のように借金を負わせてまで負担を要求する程度ではありませんが、負担額を累計すると相当な金額に達すると認識しております。
また「それ相応の対価を負担してご霊言をいただく」というシステムであること、また貴法人の先祖供養の教えが統一教会でいうところの「先祖解怨」と類似している点なども鑑みて、弁護士の先生からも貴法人の接心修行が「霊感商法」に該当する可能性があり、また負担する金額の累計額も一つの判断材料になるとのご見解をいただいております。
<要望事項>

4.情報開示に関して
(1) 貴法人の接心修行が「霊感商法」に該当しないと認識されていらっしゃるのであれば、明確且つ具体的な根拠をもって、そのご認識につきHP等を通じて開示されることを望みます。
(2)お歓喜やお施餓鬼、接心修行の費用
かかる費用等の支払いの際には、部会や名前などを記載するものと認識しており、各信者の累計負担額は集計されているものと思います。(逆に集計されていないとすれば極めて杜撰、無責任であると感じます) 信者本人から請求することにより、かかる信者がこれまでに負担した「金銭の累計額」を開示されることは貴法人の義務であるものと認識しており、かかる請求があった際には速やかに開示をされることを要望します。
(3)貴法人の収支や資金の使途について
  文化庁への提出が義務付けられた書類の一部は、法令により閲覧請求の権利が定められていますが、特に「財産目録」、「収支計算書」、「貸借対照表」の閲覧を望んでいます。
また信者から集めた資金の使途や、とりわけ、継主様はじめ、貴法人の重職の方々への報酬も詳らかにすることを要求します。比較対象とはなりませんが一般企業では、昨今の法令改正により、一定の水準を満たした企業の役員報酬や当該報酬を定めた根拠の説明・開示が求められています。 信者はお歓喜、お施餓鬼、接心修行などを通じて相応の費用を負担しており、これらの費用の使途を開示することは道義的な観点から必要となるのではないでしょうか。
(4)本アンケートの集計結果の開示
 折角このようなアンケートを通じて、とりわけ宗教2世からの情報を収集された訳ですから、当該情報を貴法人内部でのみ利用するのではなく、寄せられた意見・要望やそれらに対する貴法人のご見解、また寄せられた意見・要望を集計結果(意見・要望の内容、数など)として纏められ、開示されることを要望します。
また集計結果を纏めるにあたっては、恣意的に好意的な意見のみを集計することを回避すべく、貴法人ではなく、外部機関による集計を依頼されることを求めます。

昨今の統一教会の件を契機として、霊感商法などは社会問題化され、また各宗教の実態も社会の関心事となっています。潜在的に悩みを抱える2世信者が声をあげていく風潮が早急に形成されていくものと推測しております。 今、宗教法人に求められるのは、私が挙げた要望等含め、その他多数の2世信者の疑問や疑念に対して真摯に対応され、また法人としての透明性を確保することにあるかと思います。
上記お手数ながらご査収のうえ、ご対応いただきたくお願いいたします。

匿名

生まれた時に親に入信させられた真如苑2世のものです。家族じゅうが真如苑に染まっており人生を真如苑に捧げさせられてきました。
経済的に自立したため、先日退会届を出してきました。
その時、兄弟の分の委託届をもらい、兄弟のぶんも退会届を出しました。事務局の人に「わたしもわたしの兄弟も、今後再度入信するつもりはありません。もし他人がわたしたちのぶんの入信届を出してきても、本人確認をしてわたしたち本人でない限り受け取らないでほしい」ということを伝えました。
しかし「現状入信届を受け取る際に本人確認してないので、それは難しい。代わりに、あなたの家族に事務局からあなたの入信届を出さないように注意することはできる」といわれました。
そして、彼はこう続けました。「あなたの家族は『日頃の行いをすべて仏様が見ている。』と信じているわけだから、悪いことはできません。事務局から注意するのが一番効果的だと思いますよ」

わたしはびっくりしました。本人確認をすることが無断入信を避けるのに一番確実な方法であることは明確です。しかしそれよりも、事務局の人は『日頃の行いをすべて仏様が見ている。』とは思っておらず、信者のことを俯瞰した目線で「彼らはそう信じている」と語り、理解し、さらにその心情を利用して信者を動かしていることがわかったからです。

わたしは事務局の人も信仰があり、本気でいいことだと思って真如苑のために働いているのだとばかり思っていました。だけど、現実は信者の信仰心を利用して仕事をしているだけなのだと知り、わたしの家族のことが哀れになりました。
もちろん、事務局でも末端の方であればそのような意識はないかもしれませんが、わたしが話したのはおそらく上層部の方で、自分の責任で開き直っているのを感じました。
また、兄弟の分の登録状況開示を委任状を使って請求しようとしましたが、「本人ではないから」と拒否されました。退会届は受け取ってもらいました(本当に削除されているかの確認はできません)が、入信届には「提出者が本人ではない場合に自分が本人から委任された」ことを示すことができるチェック欄がないのに対し、退会届にはそのチェック欄がありました。
つまり、入信届は本人が出す必要はないのに、退会届は(本人確認がガバガバとはいえ)本人が出す必要があり、情報開示に至っては提出者が本人でない場合の本人との続柄を書く欄があるにも関わらず、また委任状を見せているにも関わらず情報開示に応じていただけませんでした。

わたしはこの扱いの違いが理解できず質問したのですが、事務局の人の回答はこうでした。
「個人情報の開示を本人以外の方にするなんてとんでもない。大事な情報なので見せられません」
「入信届は本人が「入信したい」と思って出していると信じています。私達は信者の方が嘘をつくなんて思っていません。そもそも疑っていないのです。(だから本人確認をしていません)」

わたしは「他人の個人情報を勝手に開示すること」と、「他人の個人情報を勝手に真如苑に明け渡し、入信の意思さえ捏造すること」の間に扱いを分けていい差があるようには到底思いません。
そのことを伝えましたが、「じゃあ事務局から家族に注意しようか?」というスタンスでした。わたしは家族に知られたくないので拒否しましたが、明らかに真如苑側の過失であるのに、また家族をそのような心理状態にしているのは真如苑なのに、その責任を取ろうという気が全く感じられませんでした。

以上のことを考えると、この窓口になにか具体的に「ここを改善してほしい」と言ってそれが表面上変えられたところで、事務局や真如苑側がこのような思想で動いている限り、根本的な解決には至らないと思います。

だからわたしは、真如苑には解散してほしいです。もうこの団体に何も期待していませんし、自分たちの行動の悪質性を理解しようとせず、反省しようともしていないことを考えれば、害悪しか感じません。

解散して、わたしの家族を返してください。真如苑2世として真如苑に望むことはそれだけです。

のばらさん

両親が信仰。生まれてすぐに信者でした。

真如苑が身体に合っていないと判断し、教団の教えから離れた時、「教祖の息子と同じ名前を付けられた人」はどうしたらよいのでしょうか?

普遍的な名前であるばっかりに、“改名もままならず、一生この名前と付き合っていかなくてはならないかもしれない”、という苦労をするかもしれないことは想像に難くありませんよね?

名前を真如苑に判断させるシステムを、「そのような実態は無い」とは言わせませんよ。【お見通し】なんですから。

真如苑の動向をこれからも見ています

匿名

私も真如苑の2世信者です。
私もそして私の仲間も真如苑で苦しいです。私の頑張った仕事のお給料もお歓喜として使われるかもしれません。せっかくたくさん努力して稼いだお金なのに、使われて欲しくないところへ使われるのは嫌です。仕事の休みにも行事に行ってゆっくりしたかったのに長時間正座で足が痺れました。

後、統一教会みたいに一緒ではないんですが、これから対策を考えていったらいいなと思います。

また、この意見はインターネット上に公開し、これからのあなた方の動向を監視します。

ゆずこしょうさん


当ネットワークで公開することを承認し、メッセージを共有してくださった方の声は以上です。真摯な声を届けてくださり、ありがとうございました。

また、この文章を読んでくださった方、貴重な時間を割いて耳を傾けてくださりありがとうございます。
ご覧の通り、真如苑は霊感商法問題をはじめ、宗教2世問題が深刻な宗教団体です。しかし一方、統一教会や創価学会のように、知名度があまり高くなく、社会的な警戒も批判もまだまだ不十分であると感じています。
この機会に真如苑の実態を知ってくださったみなさん、どうか、このことを忘れないでいただきたいです。
そして、周囲の方々に、注意を呼び掛けていただけると大変助かります。

私たちと一緒に真如苑の動向を監視してください。真如苑の問題を解決に向かわせるには、厳しい社会の目が不可欠です。

これ以上真如苑に人生を奪われる人が増えないよう、どうか、ご協力よろしくお願いいたします。


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コメント

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