重要なお知らせ
理事長の理不尽な言動により退職を決意した先生が複数います。また退職を検討している先生も複数います。教職員は誰ひとりとして違法なことはしていません。悪いことをしていない先生方がなぜ退職しなければならないのでしょうか。
<12月6日更新>
理事長兼校長が12月3日に「先生の子供さんも推薦とってましたね」という発言をしました。理事長兼校長のこの発言は、「推薦する権限は校長にある」という文脈の中でなされており、それを言われた先生は脅されたと感じ、その場にいた副校長をはじめ多くの先生方で理事長に強く抗議しました。教員の子供であれ生徒の一人です。教員に言うことを聞かせようとして無関係な生徒のことを持ち出すことは許されるべきことではありません。理事長自身が録音機をもって話をしていたので、明確な証拠があります。理事長には自身の発言について説明する責任があります。
<12月5日更新>
理事長によるパワハラは組織のトップによるもので誰も止めることができません。
7月から理事長は労働局の行政指導を受けていますが、それを無視して、12月になるまで調査を行いませんでした。
12月に入りようやく弁護士による調査が行われている中で、新たなパワハラが発生しています。理事長はそれを否定するために12月5日16時50分に「私は別に個人攻撃はしていません。」という通知を全教職員に出しました。
<12月4日更新>
・理事長が12月2日に全教職員に対して配布した個人攻撃及び教職員を非難し責任追及した文書ですが、その内容は、36協定に何にも関与していない先生に対して、個人攻撃を行ったものです。副校長・教頭がその文書の撤回・該当の先生への謝罪・説明を理事長に求めたのですが、「忙しい」「説明しなくても読めば分かる」と言って、放置しました。このような理不尽な対応に職員室は騒然となりました。
大手前丸亀教職員会の活動方針
大手前丸亀教職員会は、大手前丸亀中学・高等学校の教職員が中心となって結成した労働組合です。
学校法人倉田学園では、法律が守られていない状態にあります。
さらに憲法で保障された団体交渉において誠実に対応しないなど
不当労働行為(違法行為)を行なっています。
私立学校は、公的な教育機関です。
生徒に法律を守ることを教えるはずの学校が法律を守らなければ、教育そのものが成り立ちません。
そのため大手前丸亀教職員会の活動方針は、当たり前のことですが、「法令遵守」です。
私たち教職員も法令を遵守し、また学校法人倉田学園に対しても「法令遵守」を求めていきます。