村重杏奈の季語3つ俳句を下回る衝撃の5点俳句 ダジャレ芸人に松井先生、怒「あなた、本気?」
デイリースポーツ12/5(木)19:54
村重杏奈
5日に放送されたTBS系「プレバト」の俳句コーナーでは、季語が3つも入る前代未聞の句と、わずか5点というダジャレ俳句が登場し、松井いつき先生を激怒させた。
この日のお題は「銭湯」。まず最初に呼ばれたのは才能ナシでわずか10点という村重杏奈の句だった。
「湯冷めして おばにおこられ こたつみかん」という句で、これに名人の中田喜子が「季語が3つも入ってる」と指摘。村重は「いっぱい調べたんです。(季語は)入っていれば入っているほどいいのかなって」と言い出した。
これに松井先生は「いやぁ、さあ…」と絶句し「懐かしい気すらする」と遠い目。MCの浜田雅功も「最初の頃はこんな感じでしたもんね」と番組スタート時を懐かしんだ。松井先生は「季語は主役。17音の小さな舞台に主役3人もいたらぐちゃぐちゃになるでしょ?1人にして」と分かりやすく言うも、村重はぽかんとしていた。
だがこの村重の10点俳句を下回る5点という衝撃点数をたたき出したゲストがいた。それがトータルテンボスの藤田憲右。「体育の日 ビリになっても せんとうだ」という珍句に松井先生は激怒。「あなた。本気で来てんの?」とすごみ「ただのダジャレ。自分が満足しているだけ。こういうのは二度と持ってきてはいけません!」とピシャリだ。
ただ「体育の日」と「銭湯」の取り合わせには「可能性がある」と言い、「ビリもまた良し 体育の日の銭湯」と添削。これに藤田は「先生に認められた」と勝手に喜んでいた。