固体燃料式の小型ロケット「イプシロンS」をめぐっては、去年7月に秋田県で行われた燃焼試験で爆発が起きたあと、JAXAが対策をとった上で先月、種子島宇宙センターで行った再試験でも爆発が発生しました。
JAXA “「イプシロンS」今年度内の打ち上げは不可能”
先月、燃焼試験中に爆発した、開発中の日本の新たな主力ロケット「イプシロンS」について、JAXA=宇宙航空研究開発機構は予定していた今年度内の打ち上げは不可能になったという見解を示しました。
【詳しくはこちら】小型ロケット「イプシロンS」燃焼試験で爆発 去年に続き2回目
JAXAは原因調査チームを設置して、先月の爆発の原因究明を進めていて、5日、会見を開いてこれまでの調査状況を説明しました。
それによりますと、試験の画像などのデータを詳しく解析した結果、燃焼ガスの吹き出し口以外の部分からガスが漏れていたことが新たにわかったということですが、爆発との因果関係については明らかになっていないとしています。
また、去年7月の試験で爆発の原因として特定された点火装置の溶融は今回は確認されなかったということです。
原因調査チーム長を務めるJAXAの岡田匡史理事は「原因を究明し、試験設備を復旧して燃焼試験を成功させた上で、打ち上げ用のエンジンを年度内に製造するのは現実的に難しい」と述べ、これまで予定していた「イプシロンS」の今年度内の打ち上げは不可能になったという見解を示しました。
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