資格のない介護職員5人が入所者に胃ろうや腸ろうで栄養剤を計180回投与したとして、群馬県は4日、同県高崎市の介護付き老人ホームに、医師の手順書を基に決められた医療行為を行う「特定行為」業務の停止3カ月の処分を下した。
老人ホームは「スマイリングホームメディス高崎」。入所者1人に対し、必要な介護をせず、不衛生な環境に置いて生活環境を悪化させたとして、高崎市も同日、新規利用者受け入れ停止1年間の処分を発表した。
運営会社の「グリーンライフ東日本」(東京都中央区)はホームページに「処分を真摯に受け止め反省し、再発防止に向けて全力で取り組む」とのコメントを掲載した。