このようなエピソードは、当院でも化学物質過敏症の患者さんからよく語られる話です。
残念ながら、化学物質にまみれた現代社会の中で、化学物質過敏症の方は非常に生きづらい状態になっておられる。
その辛さは普通の人では理解し難いことでしょう。
しかし、その大家さんの言うように、それは貴方自身の身体の問題であることは間違いないので、他者の選択や行動を制限する権利は貴方にはない。
話の流れからすると、その権利を求めるのはお門違いですよということをその大家さんは仰っているのだと思います。
化学物質過敏症ということで、職場や隣人たちに病状の理解を求めることはすべきだし、できることなら病状が悪くならないような対策を講じてもらうことはしても良いとは思います。
当院では化学物質過敏症の患者さんに病状など付記した診断書を書いて、それを職場などに提出してもらい、実際に職場環境改善などしてもらえた経験があります。
しかしそうしたとしても、職場や隣人が病状を理解してくれないとか、自分の思った通りに環境を改善してくれなかったからと言って文句を言うのはどうかと思います。
ましてや、そのような職場や隣人を恨んだり、敵意を露わにして争ったりするなどというのは完全に間違ったやり方だと思います。
それどころか、「みんな化学物質過敏症になれば良い」みたいに思うというのは・・・。
もはや心が病んでおり、闇堕ちしているとしか言いようがありません。
話を聞いていて病状が辛いのはよくわかるし、そう思ってしまう気持ちが理解できないというわけではありませんが、共感は全くできません。
その不健全なマインドをまずは変えるべきだと私は思います。
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CamelliaSinensis
@CameraSinensis2
大家と話した。
「あなたが異常なの。私たちは普通なの。」
「同じことが起こるから引っ越しても意味ない?そんなこと私には関係ない。」
「他人の柔軟剤が移香するから洗いなおしてる?
そんなこと起こるわけない。そんな人どこにもいない。あなたが異常なの。」
と言われた。音声は全部録音した。
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