【昭和野球列伝】隠し球の隠し場所は広島・木下の脇の下だった

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 第5回は、阪神が21年ぶり7度目のリーグ優勝を果たした昭和60(1985)年の開幕戦。タイガースはこの年、球団史上初の日本一も達成するが、前年の覇者・広島との開幕戦では屈辱的な黒星を喫した。延長十回表の勝ち越し機を隠し球でつぶされ、その裏、サヨナラ負け。あのとき、阪神はなぜ、そのトリックプレーに誰も気付かなかったのか-。

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