LaTeXでjlreqドキュメントクラス、縦組時、pxrubricaパッケージでルビを振るときにグループルビと突出禁止を指定するとルビの位置がおかしくなる件。

平野梣@始末書合同 @hirano_everyday

LaTeXでjlreqドキュメントクラス、縦組時、pxrubricaパッケージでルビを振るときにグループルビと突出禁止を指定するとルビの位置がおかしくなる件。 #TeXLaTeX pic.twitter.com/74z1dBZ1km

平野梣@始末書合同 @hirano_everyday

最初、パッケージファイル側で\rubysetup{||hJ}してたからその影響かと思って中付き指定してもなおらない。進入禁止にするとなおる。バグかもしれないけど対処ができないわけでもないのでうまくお付き合いしていきたいわね。

平野梣@始末書合同 @hirano_everyday

あ、ちゃうかこれ \rubystretchprophead{1}{0}すればええんか

平野梣@始末書合同 @hirano_everyday

概ねうまくいったんだけど、突出禁止でルビの文字数が親文字の数×2よりも少ないときに親文字とルビの頭が揃う必要はない気がする…… pic.twitter.com/ymQ7OlxQuZ

平野梣@始末書合同 @hirano_everyday

突出禁止は行頭でしか使わないからなのかと思ったけど、たとえ行頭だったとしても突出禁止指定で親文字「身体」とルビ「からだ」の頭が揃うのはおかしくない？

平野梣@始末書合同 @hirano_everyday

あ、違うか。そもそも、「親文字よりもルビが短い」という状態で突出禁止を指定することが想定されてないのか。

平野梣@始末書合同 @hirano_everyday

きちんとドキュメントを読んで、オプションをhからHに変更し、突出禁止ではなく侵入禁止にすることで無事解決しました。

平野梣@始末書合同 @hirano_everyday

H指定してるなら突出禁止にする必要もないじゃん、ということに気がついたので\rubysetup{<HJ>}にしておいて行末でルビが後突出したときだけ\ruby[-||]を指定するという方式にした。入稿準備整った、って言った後にこういうめんどくさいいろいろが起こるアレ。