11月23日、東京・歌舞伎町に全身白色の衣装に身を包み現れたのは、女優の齊藤なぎさだ。東京都は同日、未成年が犯罪に巻き込まれることで問題となっている「トー横」の実態や対応策を紹介するイベント「きみまも＠歌舞伎町」を開催。齊藤はこれにゲストとして登場したのだ。 【あざといポーズ！】歌舞伎町が齊藤なぎさにメロメロになった瞬間 「齊藤さんは、若年層に多くの支持を得たドラマ『明日、私は誰かのカノジョ』（TBS系）で歌舞伎町のホストにハマり風俗勤務をするようになる“ゆあてゃ”こと高橋優愛役を演じました。原作ファンから『クオリティが高い』と絶賛され、注目を浴びるように。若者の間で知名度があり、同ドラマの影響で歌舞伎町にも“馴染む”ことから、同イベントに登壇したようです」（芸能記者） 　イベントに参加した齊藤のファンは興奮気味にこう語る。 「トークショーの第二部は、“トー横キッズ”たちに様々な職業に就ける可能性を見出してもらうため、職業診断、そしてネイリストやファッションデザイナーなどの職業体験ができるようになっていました。齊藤さんも診断を受けたうえで、イラストレーターの仕事を体験する様子をリポート。 　絵は苦手だと言っていましたが、アイドルのような可愛らしい自画像を描いていましたね。訪れたファンや現場に居合わせた“トー横キッズ”に対し、両手を頬に当ててあざといポーズを決めていたのが印象的です。やはりアイドルが“適職”なのかもしれません（笑）」 　齊藤といえば、元AKB・指原莉乃がプロデュースしたアイドル「=LOVE」の元メンバーだ。2017年にアイドルとしてデビューすると、可愛らしい顔立ちが人気を呼び、2023年1月に卒業してからは、女優業を中心に活動している。 「とくに注目されているのが、主題歌のYOASOBI『アイドル』が爆発的ヒットとなったアニメ『推しの子』の実写版に出演することです。伝説のアイドル・アイを演じる元乃木坂・齋藤飛鳥さんの子ども・ルビー役を演じる予定になっており、元人気アイドル同士の共演が公開前から話題を呼んでいます。 　劇中で登場するアイドルユニット『B小町』は齊藤さん、女優の原菜乃華さん、アーティストのあのさんが演じており、実際にデジタルシングルも発売されています。今回の出演を機にますます活躍するかもしれませんね」（同前） 　このあざとさ、多くの人が“推す”に違いない。