負の数の計算方法、覚えていますか?
昔習った覚えはあるけれど、具体的にはどうすればよいのかはあまり覚えていないかもしれませんね。
今回の問題に挑戦して、負の数の計算方法を確認してみましょう。
問題
次の計算をしてください。
−8×(−10)÷(−2)
解答
正解は、「−40」です。
次の「ポイント」で、計算方法を解説しています。
答えの出し方が分からなかった人は、ぜひご覧ください。
ポイント
この問題のポイントは、「掛け算と割り算における答えの符号の決め方」です。
答えの符号の決め方ルールは、次のようになっています。
<答えの符号の決め方(掛け算+割り算編)>
・同符号どうしの掛け算・割り算の答え→正の数(+)になる
例:1×1=1 −1÷(−1)=1
・異符号どうしの掛け算・割り算の答え→負の数(−)になる
例:−1×1=−1 −1÷1=−1
では、このルールに従って、今回の問題を計算していきましょう。
まずは冒頭ですが、同符号どうしの掛け算(負の数×負の数)なので、答えは正の数になります。
−8×(−10)÷(−2)
=80÷(−2)
次の割り算は、異符号どうしの割り算(正の数÷負の数)なので答えは負の数になります。
80÷(−2)
=−40
これで答えが出ましたね。
まとめ
今回の問題はいかがでしたか?
負の数が登場する掛け算と割り算では、計算に使われる二数の符号に注目することで、答えの符号を決定できます。
同符号どうしの計算なら答えは正の数、異符号どうしの計算なら答えは負の数になります。
他にも負の数を扱った問題を用意していますので、引き続き挑戦してみてくださいね。
※当メディアでご紹介する数学関連記事においては、複数の解法をもつものもございます。 あくまでも一例のご紹介に留まることを、ご了承ください。
文(編集):VY
数学とIT技術学習が趣味のWebライター。実用数学技能検定2級と数学教員免許を取得後、家庭教師や学習支援スタッフとして数学指導を行ってきた。文系と理系の別、年齢にとらわれない、誰でも楽しめる数学解説作成を目指している。