イスラム教を信仰するムスリムたちが集うモスク。日本国内にも各地にあり、ムスリムの心のよすがとなっている。お互いを知り、理解し合えればと、埼玉県越谷市にあるモスク「バイトル アマン マスジド コンプレックス」の見学会に参加し、イスラム文化や日常の一端に触れた。(大久保謙司)
◆あいさつは「平安がありますように」
モスクは東武伊勢崎線蒲生駅近くにある。建物は元パチンコ店だった。市内外から多くのムスリムが集い、礼拝や交流をしている。11月17日の見学会には市民ら約40人が参加。主催した一般社団法人多文化共生コスモ越谷のメンバーらと礼拝室などを見て回った。
「ムスリムのあいさつは『平安のあいさつ』。アッサラーム・アライクム(あなたたちに平安がありますように)」。見学後、日本ムスリム協会理事などを務めるアハマド前野さん(49)が文化や信仰について説明してくれた。「全能の神に自分を委ねることで、弱々しい人間にも限りない可能性が開ける。そこから本当の安寧や平安を得られる」。参加者は興味深そうに聞き入っていた。
参加者の一人で、市内の「こしがやエフエム」のパーソナリティーを務める高橋智さん(47)は「こういう機会はありがたい。互いを知り合うことが第一。すごく良い経験になった」と笑顔で話した。
◆SNSではモスクにも...
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